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好きな人の前でだけうまく話せない

「この子は逃したくない」
そう思った瞬間から、LINEに何時間も悩んで、デート中も固まった経験がある人も多いんじゃないかな。
タイプの人の前でだけ、いつもの自分を出されへん理由を話したい。


「タイプじゃない女性は、会いたくないんですよ」
「自分が好きそうな人だけ、ちゃんと厳選したい」
「マッチングアプリも、本気で会いたい人にしか『いいね』しません」

こういう相談を、よく受ける。

本人は、丁寧に動いているつもりだ。
誠実に、1人1人を大切にしようとしている。
誰彼構わず会う、ということを良しとしない。

ただ、1人だけ伝えたいことがある。

僕は元・女性用風俗セラピストとして、3年以上、1000人以上の女性に接客してきた。
その経験から、ひとつだけ、はっきり言いたい。

会う人を、選ぶな。
緊張がなくなった瞬間からがスタートだ。


「選ぶ」が、緊張を生む

「タイプの人だけ厳選する」と言う男に、共通する症状がある。

本命の前で、必ず固まる。

理由は簡単だ。
厳選するほど、1人1人への期待値が上がる。
「この人を逃したくない」という思考が働いてしまう。
だから、デート当日に緊張が抜けない。
LINEの返信に、何時間も悩む。
失敗できない、と自分を追い込む。

そして、その緊張は女性に必ず伝わる。

固い空気。
真面目になりすぎる。
距離感。

全部、「失敗を恐れている男」の特徴だ。
受け取った女性は、無意識にこう感じる。

「この人、必死だな」
「自分のペースで話せないな」
「気を遣っちゃうな」

そこから、関係を築いてくれる人はほぼいない。


1000人接客して、僕が気づいたこと

僕も、最初の頃はお客様の前で緊張していた。

特に、20代のかわいいお客様が来た日は、内心ドキドキしていた。
「うまく接客できるかな」、「リピートしてもらえるかな」、「変なことしないかな」と、頭の中で考えてしまう。

でも、ある時期から、その緊張が消えた。
きっかけは、40代のお客様に普通に向き合えるようになったことだった。

最初は、年上のお客様にも緊張していた。
何を話していいか分からない。
共通の話題が見つからない。
会話が続かない。

それが、何十人も接客するうちに、自然に話せるようになっていた。
「あ、年齢関係なく、ただ目の前の人と過ごせばいいんだ」と気づいてから、緊張しなくなった。

その後、若くてかわいい女性が来ても、緊張することはなくなった。
どんな有名人が来ても、どんなに可愛くても。

これは、特別な才能でも、根性でもない。
たくさんの人に会えば、誰の前でも緊張しなくなる
慣れでしかない。


「タイプじゃない女性」を、練習場と捉えるな

ここで、ひとつ、誤解を解いておきたい。

「会う人を選ぶな」と言うと、こういう質問が来る。

「じゃあ、タイプじゃない女性も、練習として会えばいいんですか?」

そういうわけではない。

「練習」と思って接すると、必ず女性に伝わる。
「この人、私を本気で見てないな」と感じた瞬間、関係は終わってしまう。

目の前の人と、純粋に向き合うこと
それが大切だ。

タイプかどうかは、関係ない。
ただ、目の前の人の話を聞いて、いいところを見つけて、その時間を楽しむ。
それを30人、50人と繰り返していくうちに、緊張することがなくなる。

そして、いざ本命が現れた時に、自然体で接せるようになる。


緊張する男を、女性はどう見るか

施術中、女性たちが何度も口にした言葉がある。

「緊張してる男性って、こっちが気を遣っちゃうんですよ」
「自分のペースで話せなくて、しんどい」
「最初の30秒で、『この人、自信ないな』って分かりました」

緊張は、男側だけの内面ではない。
女性にも、空気感が伝わる。

そして、女性に無意識にこう感じさせる。

「この人といると、私が気を張らなきゃいけない」
「リラックスできない」
「居心地が悪い」

その瞬間、関係は深まらない。
本命の女性ほど、男のこの空気を敏感に察知する。


会う人を選ばない男に、起こる変化

具体的な数字を置いておきたい。

  • 10人会った頃:まだ緊張する。手の汗が止まらない日もある

  • 30人会った頃:女性のことが、少しずつ分かってくる。会話が苦じゃなくなる

  • 50人会った頃:自然体で接せるようになる。沈黙も平気

  • 100人会った頃:誰の前でも固まらない。本命が現れても、緊張しなくなる

これは、3年以上、1000人以上接客してきて、僕自身が辿ってきたものだ。
そして、上手くいっている男たちは、たいていこの段階を、自然に登っている。

「タイプの人」を1人ずつ厳選してきた男は、いつまでも10人目あたりで止まってしまう。

緊張が抜けない。
固まり続ける。
本命の前でいつも固まる。


選ぶのは、緊張が抜けてからだ

ここまで読んでくれた人へ。
最後に、ひとつだけ言いたい。

「選ぶ」こと自体は悪くない。
誰でもいい、という話ではない。

ただ、順番を、間違えてはいけない

緊張が抜けていない男が、いきなり本命を選んでも空回ってしまう。
固まった男に、女性は心を開いてくれない。

まず、選ばずに会う。
たくさんの人と話して緊張を抜く。
自然体で接せるようになってから選ぶ。

その順番でしか、本命との関係は深まらない。

「会う人を選ぶ」は、緊張が消えた後の話だ。
その前に必要なのは、選ばずにまず会うことだ。

そこから、すべてが動き始める。


このアカウントでは、3年以上、1000人以上接客してきて見えた女性心理と、そこから逆算した男のあり方を書いている。

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さくら|女性心理の翻訳家

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