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Road to NATIONAL STADIUM②ー櫻坂5周年は同時に欅坂10周年でもあるという事実〜サイレントマジョリティー発売10周年に寄せて

本日2026年4月6日。
欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」を発売10周年、という日です。

櫻坂46の5周年は、正確に言えば欅坂LAST LIVE翌日、櫻坂として活動を始めてから5年という、2025年10月14日。もしくは1stシングル「Nobody's fault」が発売されてから5年という、2025年12月9日、のどちらかでしょう。

そういう意味では、欅坂の10周年も、結成日から10年である2025年8月21日、という日付が出てくるわけですが、私としてはこのサイマジョリリースの日、というのも特に印象深い日として心に刻まれています。

正直言えば、最初はそこまでしっかり見ていたわけでもなく、乃木坂の流れで妹グループの存在を追っていた、いや追っていたとも言い難い、そんな程度で見ていたに過ぎませんでした。
そんな私の心を惹きつけたのは、やはりこの人のこの目だった。

この目だ。
私の今に至る道のりは、ここから始まった。


10年という長さは、長いというだけではありません。
その中において、様々切り取られる瞬間があり、それらの積み重ねの10年なのです。

その「瞬間」には、欅坂時代の、平手友梨奈ステージ転落もあれば、紅白過呼吸事件、発煙筒事件、そういうインパクトの大きい「事件」もありましたが、それを上回るくらい嬉しい出来事、楽しい出来事もたくさんあった。その一つひとつの「瞬間」が歴史を作り上げてきたことは間違いありません。

そしてもちろん、そんな「瞬間」の一つに、欅坂のLAST LIVEがあり、そしてその翌日の櫻坂46結成もある。さらに言えば、デビューシングルと言わずに敢えて「1stシングル」と銘打った、「Nobody's fault」の発売もあります。


サイマジョ10周年に際して。
櫻坂5thアニラが、この時期に行われる。
例年だと11月末、つまり櫻坂の結成日と1stシングル発売日のちょうど中間あたりに行われていたアニラが、今年に関しては国立競技場で、それも4月に行われる。
なんなら、このサイマジョ発売日の直近という日程で。

誤解を恐れずに言うならば、櫻坂にとって、というよりは、まさしく欅坂にとっての意味合いの方が大きいような。
細かい話、運営が日程と場所ありきでこの日を押さえたのかどうかも気になるところではありますが、わざわざ半年もずらしてアニラを行うには、それ相応の意味があると考えるのが自然です。私の知らないような問題が何かあったのなら話は別ですが、そうでもなければ、例年通りZOZOで昨年秋に開催していたとしても誰も不自然に思うはずがない。まして昨年11月末なんて3連休で、場合によっては3days開催というのも現実味のあった話でした。

それを、半年ずらして、国立で。それも、4月。


私は、ケヤカスという言葉は好きではありません。
亡霊という言葉は、もっと好きになれない。
なぜ自分たちを自虐して呼称しないといけないのか、意味がわかりません。

欅坂を推していた人がカスだなんて思ったことはないし、私の中では欅坂はまだ息づいているので、亡霊などという言葉が全くもって合わないのは言うまでもなく。
敢えていうなら「ケヤオタ」くらいがギリギリの許容範囲でしょうか。

でも。
私が最もケヤオタじゃないかと思うのは、櫻坂運営の皆様なのです。

あの改名の頃を知る人がどれくらいスタッフで残っておられるかは知る由もないですが、総じて言えると私が思うのは、誰が好き好んで自分たちが手塩にかけて育ててきた欅坂の改名を喜ぶものかと。

先日も書いたとおり、ひらがなけやきの改名は別です。彼女たちは、彼女たちのアイデンティティを高めるにはそれしかなかった。ただ実に稀有なケースだと思います。
通常は、やはり改名にはネガティブなイメージがつきまとう。

特に欅坂については、その名前に愛着のある人も相当多かったと思います。メンバーは言うまでもなく、スタッフさんもそうだったのではないかと。


櫻坂がそれを引き継いで。
当然、欅坂のスタッフがそのまま櫻坂を担当することになったのだろうと想像します。
皆様が、割り切って仕事されていたのかどうか。
もちろん、プロとしてはそうでなければならなかったでしょう。でも、人間そんな簡単に割り切れる方ばかりなのでしょうか。

時を経て、三期生が加入し。
そんな三期生にあの「マモリビト」という楽曲が手掛けられて。

私なんかは、この曲は涙なしで見ることができなかった。

この曲に涙する方の中には、欅坂の影を感じている方も多いのではないかと想像します。そんな欅坂を作り上げた「先人」から受け継ぎし場所を、欅坂を知らない三期生が守ると謳うわけです。
その歴史を知る人間が聴いて、心穏やかでいられるはずがない。

さらに時を同じくして、三期生の新参者公演。
千穐楽に彼女たちが披露したのは、欅坂46の伝説の曲「語るなら未来を…」。

風の噂によると、この曲の披露は当初の予定ではなく、急遽決まったと。
だとすると、もちろんその決定に携わったのは櫻坂の運営であるわけで。
三期生の姿のどこかに欅坂を、そして欅坂も含めたこのグループを背負ってほしいという意味合いがないわけがない。

それもまた、私が運営さんが最もケヤオタだと考える理由の一つなのです。
三期生にとっては当然、信じられないくらいのプレッシャーの中で披露されたはずで、それでもその期待に応えるパフォーマンスを見せた彼女たちには敬意を表します。



そしてこれもまた、欅坂10年、櫻坂5年を作り上げた歴史のひとつの瞬間でした。

国立競技場で、欅坂に触れることがあるかどうかはわかりません。可能性で言えば、どちらかといえばその可能性は低いかもしれません。
でも、敢えて触れないとすれば、それはそれで欅坂へのリスペクトを感じる、とも思えるのです。

逆に言えば、触れるのが、4月にアニラを行う、という「事実」だけ。
たとえそれだけであったとしても、欅坂を忘れてはいないというメッセージだと私は受け取ります。


欅坂46メンバーの皆様。
そして、スタッフ含め関係者の皆様。


サイレントマジョリティー発売10周年、誠におめでとうございます。


欅坂は、活動休止中です。
でも、何も終わったわけではありません。


解散しない限り、私たちの心の中に永遠に生きるグループなのです。



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まさたか(川島 雅隆) noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。