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【漫画で学ぶ】心の回復力/過酷な現実に負けず、何度でも立ち上がる方法


・今回はEmmy Werner と Ann Masten のレジリエンス研究について取り上げました。
・レジリエンスという言葉には現在でも統一された定義が見当たりません。レジリエンスを「個人の能力」と見る立場もあれば、「状態」「回復の過程」「環境との相互作用」として捉える立場もあります。

・18歳までに問題を抱えなかったことが「良い」とか、問題を抱えたことが「悪い」とか、そのような話では決してありません。
・「適応」や「問題」をどのような基準で判断するかについても議論があります。学校成績、仕事、人間関係、犯罪歴、精神健康、主観的幸福感など、どの指標を重視するかによって話は変わります。この点は極めて重要です。
・今回の漫画では主に18歳頃までの子どもたちを取り上げました。しかし実際のカウアイ島研究では、その後も長期追跡が行われています。18歳頃までに問題を抱えていた人の中にも、成人後に回復していったケースが多数報告されています。結婚、就職、軍隊、コミュニティ、宗教、人間関係など、人生の転機や新しい環境との接点が変化に関わっていたとされています。

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