【社会福祉士国家試験】「自分」に勝てれば「合格」を掴める
あの人は、育児が忙しいのに勉強しているんだ
あの人は、家庭を持っていないから勉強時間があるんだ
あの人は、残業が多いのに勉強時間を取れるんだ
気付けばいつも「周りの人」ばかり気にしてしまう。
社会福祉士国家試験に向けて受験勉強をしていると、どうしても「自分」と「誰か」を比べてしまいます。
そして、「誰か」より自分はどうなのか、が気になり、不安に陥ってしまいます。
私もついつい、周りの人はどの位勉強しているのか気になっていた時期もありましたから、その気持ちはよくわかります。
✅️時間が取れない
✅️勉強が進まない
✅️家事や育児に追われている
✅️仕事が多忙
こんな条件に陥ると、どうしても「自分は不利なんだ」と思ってしまいがち。
でも、そんな事無いんです。
だって、「自分」と全く同じ境遇・環境の人なんてこの世に皆無なのだから。
だから、戦うべき相手は「周りの誰か」では無いんです。
戦うべき相手は「自分」だけです。
①「時間があれば合格出来る」という勘違い
社会福祉士国家試験は試験科目が19科目と多く、とにかく試験範囲も幅広いです。
だから、「時間」を捻出する事はやっぱり大事で、単純に「勉強する時間」が多ければその分過去問解く時間や、暗記する事が出来ます。
でも、「時間さえあれば合格出来る」というのは大きな勘違いです。
もし、本当に「時間」だけが大事なのであれば、大学生など仕事をせず、勉強だけに専念出来る環境にある人みんなが合格するはずなのです。
私は、ソーシャルワーク実習の実習指導者としても5年以上働いているので、多くの大学生や専門学校生の受験生を見ています。
もちろん、まだ学生であれば時間があるわけですから、学生は口を揃えてこう言います。
「勉強する時間はたくさんあるので」
そう、バイトなどを加味しても、社会人では無いので多くの学生は時間があり余っており、多くの実習生は「社会福祉士一発合格」を目指すのです。
でも、結果的に、
時間があり余っているはずの学生が、「合格しました!」という報告を受けた事がほとんどありません。
実習生がそのまま就職したケースも何人か居ますが、不思議と「学生のうちに社会福祉士合格した」というケースはほぼ皆無です。
逆に、仕事をしながら通信教育で社会福祉士取得を目指すソーシャルワーク実習生の方が、「合格しました」という報告が多くあります。
昼間仕事をして、家事もこなし、かつ、通信教育のレポート提出や課題提出もこなし、
おまけに「ソーシャルワーク実習」というほぼ一日まる潰れの実習生活を、新カリキュラムだと8日間+23日間もこなさなければならず、実習日誌も毎日提出しなければいけない、という過酷な状況の中、
私は実習指導者として「どこにそんなに時間があるんだろう」と毎年思いますが、不思議と時間を上手に生み出し、効率的に勉強している人の方が合格を勝ち取っているように思います。
そういう「忙しい人」ほど、周りの目を気にする暇が無いのです。
「自分」だけに集中しているのです。
そして、案外「時間があり余っている人」ほど、「集中力」が続かないのです。
だから、試験に負けるのです。
「時間さえあれば合格出来るのに」は間違いではありません。
でも、「時間だけを作っても合格には繋がらない」という事。
その「時間」を作るのは誰ですか?
「時間」を生み出すのは誰ですか??
「自分」ですよね。
だから、社会福祉士国家試験は、勉強を始めたその瞬間から、試験が終わるその時まで、ずっと戦うべき相手は「自分」なのです。
②周りの目を気にしてしまうなら・・
それでも、どうしても周りが気になってしまう。
みんなどの位勉強しているのか気になってしまう。
もし、そうだとしたら、それは「自分が勉強に集中していない証拠」です。
だったら、答えは簡単です。
周りの目を気にする暇が無い位に勉強すれば良いのです。
はっきり言って、ペラペラっと軽く過去問を解くだけで合格出来る試験ではありません。
過去問を3回解く
これは実際に受験して合格した人の多くが言っている事であり、私自身も過去問は3回解きました。
まだ勉強していなければ「過去問3回」と聞いて、「なんだ、たった3回やればいいだけか」と思うでしょう。
私は、社会福祉士を受験した前年に、介護福祉士国家試験を受験し、合格しているので、介護福祉士国家試験の延長線か、と舐めてかかっていた部分もあります。
でも、それは大きな勘違い。
実際に過去問を見たら、まず最初は絶望します。
だって、意味不明でわけもわからず、チンプンカンプンだから。
「合格出来る気がしない」
こう思う事が、社会福祉士国家試験の勉強を始めるスタートです。
誰もが思う感情です。
そこから「合格」を目指すわけですから、周りの勉強時間とか、勉強量とか気にしている暇は無いはずです。
「周りが気になる」のであれば、過去問を1問でも多く解きましょう。
必死になればなる程、「周り」なんていつしかどうでもよくなってきます。
さいごに・・・
社会福祉士国家試験は、確かに「戦い」かもしれません。
ただ、学校の受験と違い、「誰かが受かれば誰かが落ちる」というわけでもないのです。
✅️0点科目を作らない
✅️全得点の6割程度正解を出せば良い
この2つをクリアするのみです。
誰かが受かったから、誰かが落ちるとか、
あの人が受かったから、自分が落ちた、という世界ではありません。
合格出来ないのは、すべて「自分の実力不足」それだけです。
もちろん、0点科目を作らず、かつ、全得点の6割程度の点数を取るにはコツが必要です。
誰も「満点」を取れとは言っていないのです。
「満点を目指す必要は無い」
ここに気付く事が出来れば、グッと気持ちも楽に勉強出来る事でしょう。
🌸「受験する」と決めたのは「自分」
🌸勉強時間を生み出すのは「自分」
🌸勉強するのも「自分」
受験に関する全てのベクトルを「自分」に向ける事が出来た時、合格を掴みとる事が出来るのです。
「誰か」に負けるのではない
「自分」に負けず、
「自分」に勝つ事が、合格を掴み取る事なのです。
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