2049日間のアイドル卒業
私、咲真ゆかは
9月4日、EX THEATER ROPPONGIでMyDearDarlin’を卒業しました。

想定以上の方がライブに来て下さり当日は会場一面の黄色サイリウムで、
泣かないと決めていたはずが始まりから少し泣きそうになってしまうほど一生忘れられない景色でした。ありがとう。
まだ脳内に卒業ライブの余韻があるうちに、
できるだけ長くならないように(できんのか?)卒業ライブにむけての準備や当日の気持ちを書いていきます。
人生最後のリハーサル
ワンマン等大きなライブの前には1日かけた通しリハを行います。
🔻以下、今回のセットリスト
【本編】
SE
MyDear
ぱっ!!!!!!ねーしょん
ナノLOVE(short)
キャラメルミルク
MC
ブレーメン(7人)
MC
真夏の彼方
MDDシンドローム
ラブレター
青の君
プラネタリウム
MC
七転八起ドリーマー
Symphony #5
Kaleid0scopE
LiaR
君の声
FLOWER
SAYONARA
【EC】
一番星(ゆかソロ)
MC
約束
僕らの詩
この日に初めて卒業衣装をきて踊って
ソロもこの日に初めてマイクを通して歌いました。
メンバーは「衣装可愛い」とか「歌本当に良かったよ」とかたくさん褒めてくれたのに、
いまだに謎のタイミングで人見知りを発揮して「ありがたい、、」しか言えなかったのを特大後悔しています。
褒めてもらったら素直に喜べ‼️可愛くない‼️
当日の目標「泣かない」だったのでこのリハでも泣かないようにしないとって意気込んで行ったのに
メンバーと目を合わせるたびに「この時間が大好きやったなあ」と涙腺が刺激され、
Flowerの1A「2人出会ったあの日のこと、忘れないように思い出してる」でゆりあと目が合った時に涙腺ダムは崩壊。
この曲はメンバー全員と何度も目を合わせるタイミングがあり、実はここがかなり実感したタイミングでした。
自分でデザインした卒業衣装
卒業衣装のこだわりはなんと言っても早着替えでショートverとロングverにしたこと。


有名アイドルたちの卒業ライブでロングドレスをよく目にしていてずっと前から憧れていましたが、
それではライブ中にできることが制限されてしまいます。
私はライブを全て全力で踊って届けることを諦めたくなかったので、アンコール後のソロのみロングドレスで歌わせていただきました。
どちらもトップスは同じで、スカートと腕周りのデザインをチェンジする形にしました。
全体的なデザインのこだわりは、
私が常にデザインする上で心がけている「キラキラ感」と「異素材合わせ」です。
🔻以下、それぞれのバージョンのこだわりを。
・ショートver
真っ白の衣装は、細かいデザインをこだわっていてもどうしても遠くから見るとただの白ワンピースに見えてしまうことがよくあります。
それを防ぐため、
・トップスのビジューの量
・袖の毛足長めのファー
で照明があたったときのきらめきやファーのなびきで視界に動きを感じられるよう意識しました。
・ロングver
「赤いドレスを着たい」という気持ちを念頭に、
しかしトップスが白なのでスカートからいきなり真っ赤一色になるのが違和感があってなかなかしっくりこず、、
熟慮の末、透け感のあるチュール素材で細かいビジューを散りばめた大きなフリルを作っていただき、アシンメトリーに赤いスカートの上から重ねました。
白!から赤!の切り替えではなく、白いトップスから透け感のある白いフリルから少し赤が見え、そして赤のスカートへの流れをつくりました。
舞踏会か?レベルのスカートのボリュームにしたかったため、目立たせるためにファーは外し腕にビジューのチェーンを4連で垂らしました。
今回初めて靴もキラキラに。
おしゃれは足元から〜的な(?)

「生きてる」を噛み締めながら
当たり前にどの曲もどの瞬間も最後になる。
MCでも伝えた通り今までの5年半で培ったスキルを出し切り、ファンひとりひとりの顔をちゃんと見る。そしてその時間を最大限楽しむことしか考えてなかったです!
ライブしてる時が1番「生きてる」と思える瞬間で、2度と同じライブは来ない今しかない時間をちゃんと忘れたくなくて前々日まで頭にカメラでもつけて出ようかと企んでいました。(ガチでAmazon見ました)
イヤモニってつけると話し声全く聞こえなくなるんです。
なのにみんなの声はイヤモニをぶち破って、信じられないくらい大きく聞こえてきました。
すでに定点を何度も見返して泣きそうになってる、ありがとう。
セットリストに関して、
お仕事においてバラエティーとセトリ考えるのが1番苦手と言い続けてきました。
日頃のライブのセトリを考えてくれているマネージャーと一緒に、必ずやりたい曲を絞りつつ
・マイディア始まりの曲「Mydear」は1曲目に
・最高に楽しかったこの夏の思い出の曲たちで振り返るゾーン
・新メンバーじゅりあちゃん含め7人で届ける、出会いや別れ、全ての思い出を大切にしたいという想いが込められている曲「ブレーメン」
・大好きなゆりあの曲振りで始まるSAYONARA
・アンコールは未来を感じてもらいたい
以上のこだわりを詰め込みました。
さらに、「青の君」「LiaR」の歌い出しはライブで普段している音源ではなく、サブスクにあるオリジナル音源の方でのいきなりの音無し歌い出しだったのを気づいてくれた人は居るのだろうか。
MCでゆりあが号泣していた顔ずっと焼きついていて、今まで辞めたくなるタイミングまで同じだった相棒のような存在のゆりあを残して先に卒業を決めてしまったことを自分の決断のくせにずっと引きずっています。
謝るのも応援するのも「お前がいうなよ」って思われてしまうかなとか考え込んで特に何も言ってあげられなかったことは心に残っています。
入ってやっと慣れた頃に卒業を伝えたななちゃんや加入と同時に伝えることになってしまったかえちゃんとじゅりあちゃん。
そして何年も一緒に頑張ってきたみんちゃんとあすか。初めて卒業を伝えて、マネージャーからみんなはこの先どうするか2,3日で考えて決めて欲しいと言われていた時の言葉にできないみんなの顔とその場の空気を今も覚えています。
一緒に頑張ってくれたおかげで大好きな場所だったし、卒業ライブは人生規模で大切な時間でした。ありがとう。


MCでも伝えましたが、
「自分の卒業ライブ」というより「大好きなみんなとライブで過ごせる最後の日」の感覚の方が強くて
楽しい感情でいっぱいの終始幸せな時間でした。
「笑顔で終わろうね」の私の気持ち通り、
後ろの方まで会場全体が笑顔で溢れてて涙を流している人も泣きながらでも表情は暖かくて
マイディアのライブでは笑顔になって欲しかったからたくさんのファンの方から「楽しかった」って言ってもらえて心から嬉しかったです。
この日は必ずポジティブにしたかったから、
私はグループで何が力になっていたかは自分ではわからないですが、何かしら一つでも残して卒業したかったし、次のライブからは新体制がすぐ始まるからグループの歴史の中の「ある1日」として未来につながる日にしたかったんです。
できてたらいいな
推しメン突然の登場
ビデオレターで青葉ひなりさんが大画面に登場。

たまげました。
この記事の最初の方にも書きましたが、
私の始まりの人が青葉ひなりさんで、追いかけてこの事務所でこの姉妹グループのオーディションを受けています。
始まりから終わりまで、
大好きなひなりちゃんが関係してくれて用意してくださったひなりちゃんや卒業委員の方々に心から感謝です。
ずっと残せる宝物たち


信じられないくらい豪華なスタフラ
大きな真っ白の花束
いろんな衣装のメセカアルバム
憧れてたアイドル卒業証書
「真夏の彼方」のオルゴール
どれもファンの方からの愛情が詰まってて
卒業委員の方々の時間と労力も感じられるすごく素敵なプレゼントたち。
何度も何度も見ているし、その度に涙出てくるくらいに大切な宝物です。
ありがとう。
一つだけ、、、、
オルゴールの包装紙もっと上品にあければよかったごめんなさい、、、、、
駆けつけてくれた家族
家族はみんな大阪に住んでいるのに、
母はお披露目から全てのワンマンライブと生誕に来てくれていて、今回は韓国に住むおばたちを日本に呼んでみんなで来てくれました。
何度誘っても大阪のライブですら来ようとしなかった父が、最初で最後に東京に。
車人間で電車に乗ろうともしない上に近所のスーパーですら1人で行こうとしないあまり1人で行動したがらない父が、電車と新幹線を使って1人で来てくれました。
両親には就職すると思いこませてしまった中、
オーディションを受けていることを言えず結局電話で謝りながらアイドルになりたいことを伝えました最終審査の行き道。
母は最初からやりたいことをすればいいと怒ることなく応援してくれましたが、
父は「アイドルなんてわからない世界で1人暮らしすらしたことないのに、大学もせっかく卒業するし就職の方が安心できる」と反対していました。
そんな父が、母の告げ口曰く卒業ライブで泣いていたらしいです。
私は父の涙など見たことないぞ!!??!??!?!!!!!
私に言ってくれた感想は一言
「イケとったやん」でした。
無口な父が自分から感想を伝えてくれたことが嬉しかった。
「1番いい韓国ののり買ってきたからね!」
と韓国のおばたちが1人じゃ食べ切れるか心配な量の韓国海苔をくれて、
今むしゃむしゃ食べながらnoteを書いています。
美味しい。
君が私の「一番星」
最新曲「一番星」をソロで特別アレンジで歌わせていただきました。

緊張とまっすぐなファンの皆さんの顔を見て涙が出てきてしまい、しっかりと音程やリズムを保つことができなかったことが悔しい思い出ですが
想いは伝わっていたらいいな。
そもそもみなさんにちゃんと一番星の曲の意味を伝えたことがなかったので、ここで書かせてください。
🔻
空にはたくさんの星があって、
この曲ではその星たちを「思い出」と捉えています。
初めてステージに立った日、
貴方と初めましてした日、
笑い合った時間や悔しかった日々、
キラキラ目に飛び込んでくるサイリウム、
全ての思い出が「星」です。
いつでも空を見上げたら
すぐそこに星が見えるように、
私たちにとっての「星」も
いつもすぐそばで支えてくれていて
一緒に未来を歩んでくれています。
一番星の定義、Google先生は「最初に見える特に明るく輝く星」と言っています。
一番星は、見る方角や時間によって毎日違います。
思い出す過去の思い出も毎日同じではなくて
その日の感情や環境で変わる
毎日自分にとっての「一番星」に助けられています。
この曲の解釈が私の気持ちと一致していて、
みんなとのどんな思い出も私の中のいつかの「一番星」でずっとそばで見守ってくれている大切なたからものだから、この曲を選びました。
そして理由はもう一つあります。
実は卒業記念に曲を作りたいか聞かれて
こういう曲が欲しいと伝えてマネージャーに相談している中、たまたま音楽Pがこのタイミングで作ったこの曲が私の作りたかった歌詞や曲調と一致していて
この曲があるなら卒業の曲は作らなくていい!となりました。
私が届けたかった想いは全てそのまま「一番星」の歌詞と一致しています。
音楽サイトで配信されていますので、ぜひ聴いてみてください!
そばにいてくれてありがとう
(ひとつ前の記事やMCでも伝えたので
重複する部分はありますが)
ゆか推しとして支えてくださった全ての方へ。
アイドルでいさせてくれてほんまにありがとう。
週1で電車ミスったり全部の服にシミつくってたり毎日何かしら忘れ物してたり野外は雨ばっかり降らせるし、こんなポンコツのくせにリーダーやから心配させることたくさんあったと思う。
たまに心が弱くなってしまうこともあって、できるだけ出さないように生きようと心がけてたけどバレバレな時もあったと思う。
それでもずっとそばで支えてくれてありがとう。
間違いなく生きる理由はみんなに会うためやったから、今後私は何を理由に生きたらいいか不安です本当に。
歌もダンスもMCも、性格まで
みんなのおかげでかなり成長できました。
せっかくここまで成長させてくれたから、
まだ何者になるか決めてはいないけど、
無駄にせず活かせるようにしたいと思ってる。
アイドルはもうしやんけど、
SNSは残したいと思ってるしみんなのことも覗きにいきたいし
この先のゆかのこともみててほしいな
何か辛いこととかどうしようもないことがおきて
誰か聞いてーーってなったら、なんでも言ってきてね。聞くことしかできひんけど、吐き出すことで楽になることもあるやろからなんでも吐き出しにきてください!DM解放されています!
ゆかのことこんなにも幸せにしてくれたみんながこれからも毎日幸せで暮らせますように、
それが心からの願いです今度神社とか行ってお祈りしてくるわな
「ずっと」とかそんなもん存在せーへんやろ
とか尖りまくってる考えの持ち主やったけど、
ゆかのみんなに対する感謝と大好きな気持ちは間違いなくずっと死ぬまで思う、「ずっと」は存在してました!!!!!!!!!!
だいすき、ありがとう
幸せになってね

2020.1.26 - 2025.9.4
MyDear Darlin’ イエロー担当リーダー咲真ゆか
これにて完‼️悔いなし‼️
まったく!!!!いい人生だった!!!!
