創作怪談
「怪談って書ける?」
夫から尋ねられ、何事かと話を聞いてみたところ、ナイトウォークのイベント内で語り部をすることになったそうです。
怪談は、興味のある分野だったので、書いてみることにしました。
怪談といえば小泉八雲。鳥取県内にも、所縁の地が点在しています。
それから、子供の頃にアニメで見ていた日本昔話。
あのゾワッとした味のある怖さは、大人になった今でも鮮明に思い出せます。
どうせなら、地元に関係がありそうな内容で作りたいと思い、夫と共に内容をつめつめ。
結果、河童を登場させることになりました。
鳥取県西部を流れる日野川にも河童伝説があり、怪談をする会場のお寺も日野川の近くに在るので、それだ! と(笑)
日本昔話には教訓が折り込まれていたので、今回書くものにも、そういったものを潜ませたいと考えました。
ただ怖いだけじゃなく、教訓もあるのが日本の昔話。
ナイトウォークの参加者が、幼稚園児から保護者まで。
与える恐怖に差はあれど、参加者全員をゾワッとさせる物語に仕上げることも、目標にしていました。
結果、語りを勤めた夫の裁量もよく、大好評\(^o^)/
主催の方からも、嬉しい感想を頂戴しました✨
そしてなんと、地元の方から「昔、こんな話聞いたことがある」という声も聞かれ、マジか! となりました。
リアルな地名も教えてもらい、ちょっと鳥肌(笑)
「祠って、どこにあるの?」
「河童来る!?」
「ペタ…ペタって聞こえてきたらどうする?」
など、お子さんの反応を教えてもらいましたが
「もう日野川で遊ばない」
という、教訓にしたかった部分が伝わっていて、嬉しかったです。
うちの子達も「ママが作った怪談聞きたい~」というので、練習がてら夫に語ってもらったところ、ガチ泣き(笑)
考えているところも、書いているところも見ていて、ママの作り話だと分かっていても怖いものは怖いんだと。
嬉しいことを言ってくれるじゃないか。
一緒に寝るくらいしてあげるよ!
ナイトウォーク参加のお子さんも
「帰りに河童出たらどうしよう…」と言っていたらしく
いい感じの怖さを残せたかなと嬉しかったです。
しばらく、ナイトウォーク参加者さんの近辺で、河童が静かなブームになっているかもしれません。
