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人は「うれしい」も「かなしい」も経験したいと思っている。

こんにちは、さきです。



今日は
「人は嬉しいことだけでなく、
悔しい気持ちも込みで経験したい」
という話をしてみたいと思います。



ただいま我が家の小4の息子は
ガチャガチャに激ハマりしてまして。



所用でショッピングモールへ行った時に
親のGOサインが出れば
ガチャどころへ立ち寄り、たくさんある
中から「これぞ!」という台を試します。



息子は「これが当たってほしい!」という
強い気持ちでガチャを引くんですが
お小遣いの都合上、試せるのは1回だけ。
大体がハズレを引いてしまう結果に。



そこからは息子の落胆タイム突入。
この時間がとにかく長いんです。
そしてすっごい粘着質で
ひとりでひたすらメソメソしています。



こうなったら誰のどんな声も
息子には届きません。
悔し涙の大海原へひとり船出していっちゃう。



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 結果だけでなく、味わった感情も経験のひとつ
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それだけ悔しさに浸っているんだと
私自身に言い聞かせながら一緒にいるんですが
彼の涙を止められるような気の利いた慰めが
できないのも、とても歯がゆい気持ち。



少し時間がたって気持ちが落ち着いたときに
「さっきのことだけど、こうやって考えることも
できるかもね」と私なりに励ましてみる。
今はこの距離感で息子と接しています。



ある時、
「昨日のガチャのことなんだけどね」
と話かけてみたことがあって、



「欲しいものならメルカリで探してみる
っていう手もあるけど、それはどう?」と
聞いてみたら、



「それはお楽しみがなくなっちゃうよ」と息子。
私は、え、そうなん?となりました。



息子には息子なりのルールがあって、
その時に「このガチャしたい!」って
気持ちで臨んでみて、ダメだったら
それはもう仕方ないことなのだと。



確かに悔しい思いをして、たくさん涙したけど、
ガチャしたい!という気持ちは叶ったからよし。
そういう感じなんだと知って、面食らいました。



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 嬉しい気持ちも悲しい気持ちも、今しかない
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大人になるにつれ、いろんなことを
知っていくと、感情やプロセスよりも
理想的な結果を求めてしまいがちです。



できるだけ、
悲しい思いや辛い思いを避けたい
と思って生きている。



そうすると悲しい思いをしたときに、
その悲しみから早く脱出したい…と
もがいてしまうけど、



その感情もただそこに存在しているだけ、
良いとか悪いとか判断するのではなく
ただ受け止めてあげるイメージを持ってみる。



言うなれば
「あ、今わたしは落ち込んでるな」と
もうひとりの自分が俯瞰で見つめてる感覚。



そうやって一通り味わったら、気持ちが
リセットされてまた元に戻っていける。
息子を見ていて、そう気づかされました。



嫌な気持ちや悲しい気持ちを
味わっている自分のことを
そのまま丸ごと受け入れてみる。



子どもみたいに「くやしーーー!!」って
感情をオモテに出すのが恥ずかしいけれど、
それって間違いなく、自分のことをしっかり
受け止めようとしているということ。



だから、もし今苦しい環境にいるのなら
「今、貴重な経験ができているんだな」と
寄り添い、語りかけてあげてくださいね。



これは自分を見失いそうになる私自身への
自戒も込めて…



さき


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