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祈りを届けるイメージを持つということ。

こんにちは、さきです。



今日は、
「何もできないと思わなくていい。
ことばの力を本気で信じてみよう」
というお話をしてみます。



昨日の夕方
熊本で大きな地震がありましたね。
地域の方たちはとても不安に感じている
と思います。



私は実家が能登で
2024年元日に震度7を経験し、
余震の中、母校で一夜を過ごしました。



被災地の物資は時間と共になくなっていく。
私たちがいなければ、必要な人たちに
数に限りのあるものがしっかり行き渡る。



そう考えて
不安な表情の母と妹家族を残したまま
私たち家族だけが能登を脱出し、



崖崩れやひび割れだらけの道を
通行止めのたびに迂回しながら
約12時間かけて関東の自宅へ
帰ってきました。



でもいてもたってもいられず
役に立ちそうなものを買い込んで
2日後にはまた能登へ車を走らせて。



私ができることは少ないけれど、
できることは全てやってあげたい
ただその一心でした。



それから少しして、
近所の方とお話ししているときに
この話題になったんですが



その方に
「今回の地震がこの地域でなくて
良かった」と言われたんです。



確かに、人の少ないところよりも
住宅が密集している都心部の方が
もっと被害は多いかもしれない。



そういう意味での言葉であって
全く悪気はないと思うのですが
でも、やっぱり寂しかった。



能登出身だからとはいえ、
関東暮らしが長くなっている私は
今となっては部外者かもしれない。



今すぐ物理的に解決できることは
少ないかもしれないけれど、
気持ちは寄り添うことだってできるな
と感じたのです。



言葉にはとても強い力があります。
人を傷つけることも、支える力もある。



「できる」と信じればできるし、
「できない」と思えばその通りになる。
できないと思ってしまえばそのままですが、
今の自分にもできることを思うと自然と一歩前に出る。



不安を100%取りのぞけなくても
穏やかな祈りを届けることはできる。
私は本気でそう信じています。
この思いを届けようと、そう信じて思うこと。



少しでも熊本の人たちが安心できますよう
祈っています。



さき

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