見出し画像

COEDO BREWERY 采葉を飲んだら、名前の妄想で一回脱線したけど、味はめちゃくちゃ真面目にうまかった話

COEDO BREWERYの「采葉」を飲みました。

読み方は、いろは。

いや、まず読めん。
ふりがななかったら、普通に「さいよう?」って読みます。

もしくは「さいば?」。
なんなら、ちょっと意識高い採用担当者の名前かと思いました。

「弊社の采葉がですね」

誰やねん。


でも、いろは。
いい名前です。

めちゃくちゃいい。
響きがきれい。

ビール名としてもいいし、もし女子の名前だったら絶対かわいい。

妄想爆発

小江戸采葉。

うん、かわいい。

続・妄想爆発

越戸采葉。
これもかわいい。

いや、越戸って誰やねん。
でも可愛い。

ここで一回、脳内に勝手な人物像が出てきます。

春の川越を歩いている、白いワンピースの采葉さん。

手にはクラフトビール。

風で髪が揺れる。

そして一言。

「IPA、苦いだけだと思ってない?」

言いそう。

絶対言いそう。

……はい。

現実に戻ります。

これはビールです。

しかも、かなりうまいビールです。

COEDO 采葉はどんなビール?

続々・妄想爆発

COEDO 采葉は、West Coast IPAというスタイルのビールです。

公式情報では、ホップの甘いグレープフルーツのような香り、爽やかな苦味、麦芽の旨味が調和した、クリーンでドライな黄金のビアスタイルと紹介されています。

つまり、ざっくり言うと、

香りは華やか。

苦味はしっかり。

でも後味はドライ。

という、クラフトビール好きが「そうそう、こういうのでいいんだよ」と言いたくなるやつです。

逆に、ビールに「とにかく軽さ」「とにかくゴクゴク」「苦味ゼロでお願いします」を求める人には、ちょっと強めかもしれません。

采葉さん、見た目は美人だけど、話すとけっこう芯が強いタイプです。

たぶん。



色味は黄金色。でもちょっとジューシー感あり

グラスに注ぐと、色はきれいな黄金色。

ただ、完全に透き通っている感じではなく、少し濁りがあります。

指先はうっすら見える程度。

この濁りがいいんです。

「あ、これは香りそうだな」

「あ、これはジューシー系だな」

と、飲む前からこっちに情報を投げてきます。

ビールなのに、ちょっと果汁感のある雰囲気。

もちろん本当にジュースではありません。

ここで「グレープフルーツジュースみたいで飲みやすいです」とか言うと、あとで苦味に殴られます。

采葉はちゃんとビールです。

しかも、なかなかパンチのあるビールです。

泡立ちはかなり優秀。クリーミーで気分が上がる

泡は結構しっかり立ちます。

しかも、ただ雑にモコモコする感じではなく、クリーミー。

保持性もあります。

見た目の段階で、すでにちょっと上品です。

ここでまた妄想が戻ってきます。

小江戸采葉さん、たぶん泡の立て方もうまい。

「グラスは少し傾けて、最後に泡を作るんですよ」

とか言ってきそう。

いや、だから誰なんだ。

でも、そういう丁寧さを感じる泡です。

ビールって、味だけじゃなくて泡でテンションが変わるじゃないですか。

缶から直接飲むのもいいんですけど、采葉はできればグラスに注ぎたいタイプです。

色と泡を見たほうが楽しいです。

香りはホップがすごい。グレープフルーツ感は名前負けしてない

香りはかなり良いです。

まず、ホップ。

しっかりホップ。

グレープフルーツっぽさもあります。

公式の「グレープフルーツのような香り」という表現、これはちゃんと納得できます。

よくあるじゃないですか。

「トロピカルな香り」と書いてるのに、飲んだら「どこに南国あった?」みたいなやつ。

采葉はちゃんといます。

グレープフルーツいます。

しかも、甘みのある香りもあるので、ただ苦そうなだけじゃない。

華やかさと爽やかさが同時に来ます。

この時点で、クラフトビール好きはかなり楽しいはずです。

香りを嗅いで、

「あ、これ今日正解かも」

と思えるタイプ。

逆に、ホップの香りが苦手な人は、ここで少し身構えるかもしれません。

采葉さん、香水ちょっと強めです。

でもセンスはいいです。

味は酸味と苦味が同居。爽快でジューシー

飲むと、まず酸味と苦味が来ます。

でも、嫌な苦味ではありません。

爽快感があります。

そこにジューシーさも乗ってきます。

果実感があり、甘みもあります。

ただし、甘ったるくはありません。

ここがかなり良いです。

甘みはある。

でも、苦味がしっかり締めてくれる。

だから、味がだらけません。

「甘くて飲みやすいIPA」ではなく、

「香りと果実感があるけど、最後はちゃんと苦味でまとめるIPA」

という印象です。

これ、かなりうまいです。

正直、飲みながらちょっとニヤけました。

やばい人です。

夜に一人でビール飲みながらニヤける40代。

でも仕方ない。

うまいんだから。

余韻はジューシー感が続く。これぞクラフトビール

前半はかなりパンチがあります。

ホップ、苦味、酸味、果実感。

情報量が多いです。

でも、後半になると不思議とボディが軽くなる感じがあります。

最初は「お、けっこう来るな」と思うのに、飲み進めると重すぎない。

この錯覚、好きです。

ただ、ジューシー感はちゃんと残ります。

時間が経っても、香りと旨さが続きます。

ここが良い。

飲み終わったあとに、

「あー、もう一口いきたいな」

となります。

これぞクラフトビール。

これぞIPA。

これぞ、采葉。

名前の読み方でひと笑い取って、味でちゃんと黙らせてくるタイプです。

ずるい。

COEDO=小江戸?越戸?というどうでもいい話

で、気になるのがCOEDO。

普通に考えると、小江戸ですよね。

COEDO公式でも、小江戸川越にブルワリーと醸造所併設レストランがあることが紹介されています。

だから「小江戸」由来と見てよさそうです。

ただ、私は最初に見たとき、なぜか「越戸」が浮かびました。

続続々・妄想爆発

越戸采葉。

絶対かわいい。

もう完全に名前です。

たぶんクラスにいたら、国語が得意。

でも体育祭では意外とリレー速い。

文化祭ではパンフレットの表紙を描く。

放課後は川沿いで本を読んでいる。

そして将来、クラフトビールのブルワリーで働く。

はい、妄想がひどい。

もうビールのレビューから完全に外れています。

でも、こういう名前の余白があるビールっていいですよね。

飲む前から少し楽しい。

缶を見て、名前を読んで、意味を考えて、勝手に脱線する。

そして飲んだらちゃんとうまい。

これは強いです。

采葉はどんな人におすすめ?

采葉は、クラフトビール好きにはかなりおすすめです。

特に、ホップの香りが好きな人。

グレープフルーツ系の爽やかな香りが好きな人。

IPAの苦味が好きだけど、重すぎるのはちょっとしんどい人。

このあたりには刺さると思います。

逆に、苦味が苦手な人や、ビールに甘さだけを求める人には、少し強いかもしれません。

でも、ただ苦いだけではありません。

香り、酸味、甘み、苦味のバランスが良いです。

ジューシー感もあるので、IPA初心者でも「苦いけど、うまいかも」と思える可能性はあります。

ただし、最初の一口で油断すると、

「お、思ったより来るやん」

となります。

采葉さん、見た目より芯あります。

まとめ:采葉は名前で遊べて、味でちゃんと勝ってくるビール

COEDO BREWERYの采葉は、名前の時点でちょっと楽しいビールです。

采葉で、いろは。

ふりがななしでは読めません。

でも、読めた瞬間にちょっと好きになります。

そして飲むと、もっと好きになります。

黄金色で少し濁りがあり、泡はクリーミー。

香りはホップがしっかり立ち、グレープフルーツ感もきれいに出ています。

味は酸味と苦味が同居しながら、爽快でジューシー。

甘みもあるけど、苦味が締めてくれるので甘ったるくない。

余韻も長く、飲み終わったあとまでおいしさが続きます。

これはかなり良いです。

正直、名前の妄想でふざけようと思っていたのに、味が普通にうまくて困りました。

こっちはもっと馬鹿なことを書きたいのに、ビールがちゃんとしている。

困る。

でも、そういうビールこそ好きです。

采葉。

読めないけど、うまい。

名前で引っかかって、香りで持っていかれて、苦味で締められる。

週末にちょっといいクラフトビールを飲みたいなら、これはかなりアリです。

週末酒プレ人気のコンテンツ、ビールカレンダーはコチラからどうぞ🔻

https://www.sake-pre.net/calendar-for-newbeer2026/

#コエドブルワリー
#COEDO
#采葉
#いろは
#クラフトビール
#週末に飲みたいビール
#週末酒プレ
#ビールレビュー

いいなと思ったら応援しよう!