一等三角点国見岳
FOSS4G 2023 Japan @ FUKUI からの帰路。車を借りての巡検()中に、一等三角点国見岳を見に行きました。
私が三角点に惹かれるのは、これが日本の地図を作っている基準になっているからです。場所を決めて石を設置し、この場所を正確に測量する。そしてここを中心に様々な地点の場所を測量に決定していく、その骨組みとなっているのが三角点網です。すごく大事なんです。
中でも一等三角点は非常に貴重。
私は山歩きとかをするわけではないので、よく有名山頂付近にあるような三角点にはお目に掛かれないのですが(そして一等三角点は遠くまで見通せるように、そういった高い山の山頂近くに選点されることが多い)、中にはさほど歩かずに到達できる一等三角点もあります。私のキーワードは「車を停めて(あるいは駅を出て)5分以上歩かない」です。
この国見岳三角点も、そんな軟弱者でも行ける一等三角点のひとつ。
路肩にある駐車帯に車を停めて、こんな緩やかな道を登っていきます。

途中で分かれ道もありましたが、最近ようやく「なんとなくこっちに設置したいかな」という選点者の気持ちになって場所を予想できるようになってきました(はずすときもありますが)。
ちょっと不安になる雰囲気ですが、まだ人が通れそうな道として認識できるものがあります。高低差的にきっとこっち。

この「あったぁぁぁ!!」という気持ち、何者にも代えがたいですね。

建設省時代のものです。欠けていないし埋まっていないしと、状態は非常に良いです。

このですね、右から左に書かれた「一等」とか、肉みたいな「角」とかがいいんですよ。

ここまでの位置関係と今回のルート。

