暇な時間が連れてくる発見
皆さんは、
暇な時間があるとどう感じますか?
人によっては幸せだと
感じる人もいると思いますし、
暇な時間を埋めなきゃいけないと
感じる人もいると思います。
今回は、そんな
“暇” について考えていきます。
①暇を埋めようとする私たち

冒頭でもサラッと触れましたが、暇な時間があると幸せに感じる人もいれば、ソワソワする人もいると思います。
忙しいことが成長の機会だと捉える場も多い現代では、暇をなくすことに熱心な人も多い気がします。
まるで “暇” というものを許してはいけないかのように、待ち時間や移動時間はスマホやパソコンを使用し、休日は予定を詰め込むことがありますよね。
手帳やカレンダーがぎっしり埋まっていることを、充実の証と感じている人も少なくないでしょう。
私自身も、教員をしていたころはスケジュール帳がびっしりでした。
授業、会議、保護者対応、部活……。
空白のあるところを見ると、「まだやれることがあるはずだ」と焦ってしまっていました。
予定を詰めていくほど働いている実感は強まりましたが、その一方で、何か大事なものを見落としているような感覚もありました。
確かに、時間は限られているので、その中で効率よく業務をこなすことも大事です。
しかし、その暇をなくす努力が、私たちの思考や感覚を鈍らせていることもあると考えています。
②暇が運んでくるもの

忙しいとき、私たちの思考は目の前の課題に縛られています。
目の前のことをこなすのに必死で、他のことに気を取られている余裕がなくなっています。
そうすると、思考も凝り固まってしまいますね。
そこで大事なのが、“暇な時間” です。
暇な時間は、心に遊びをつくります。
散歩をしているとき、電車に揺られているとき、休日に何も予定を入れなかったとき。
そんな時間にこそ、ふとアイデアが浮かんでくることがあります。
私も、記事を書くときに机に向かって考え込んでも、なかなかいい言葉が出てこないことがあります。
ところが、一度手を止めてコーヒーを飲みに行ったり、何も考えずに歩いたりしていると、不思議と「これだ」と思える表現が浮かんできます。
まさに、暇な時間が連れてきてくれる発見ですよね。
暇を感じると「無駄にしている」と焦ってしまいますが、実はその暇な時間が次の行動や思考を準備してくれていることも多い気がします。
予定やタスクでびっしり埋め尽くされた日々よりも、何も起こらない時間にこそ、未来を変える小さな種がまかれているのです。
この発見は、子どもたちにも表れます。
「暇だなあ」と言いながら、段ボールや紙切れを集めて遊び道具をつくりはじめる子がいます。
誰かに用意された遊びではなく、自分たちで工夫してつくり出す遊び。
やることが決まっていないからこそ、創造力が働き、思いがけない発想が生まれるのですね…!
私も、教師を辞めてから、教師時代にはできなかった発見がたくさんありました。
暇の中にしか訪れない発見です🌟
まとめると
◎ 暇をなくすことに熱心な人が多い
◎ 暇をなくす努力が、
思考や感覚を鈍らせてしまうかも
◎ 暇な時間は無駄ではなく、
新たな発見の機会になる
でした!
暇というのは、いけないものではありませんね。
むしろ、暇な時間は貴重な発見の機会になります。
暇を残すことは、時間を無駄にしてしまうのではなく、自分を豊かにすることに繋がります。
あなたが最近、「暇だな」と感じたのはいつでしたか?
その空白の中に、次の一歩をつくる小さな発見が眠っているかもしれません🌟
*暇だからこそ新たな挑戦もできますよね…!*
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