ゲームマーケットの会場が国際展示場から幕張メッセになって何が変わった? 共通するのは?【2024秋・参加レポ】
こんにちは、サイとです。
皆さんはゲームマーケット2024秋に参加しましたか?
今回から会場が変わっての開催でしたが、どう思いましたか?
この記事では会場が変わったことで、何が変わったか考察します。
また、逆に前と同じだと感じたものを挙げてみます。
比較:出展ブース数
国際展示場(2024春):1064
幕張メッセ(2024秋):1234
170増です。
比較:面積
国際展示場(2024春):25,690㎡
幕張メッセ(2024秋):27,000㎡
https://www.m-messe.co.jp/organizers/guide/exhibitionhall/guide_exibition1-8
1,310㎡増です。
考察:広くなった?
会場の体感として「広くなった」と感じるメンバーが当サークルで多数派。
そこで、1㎡あたりのブース数を計算してみました。
国際展示場(2024春):0.0414
幕張メッセ(2024秋):0.0457
1㎡あたり0.0043㎡狭くなりました。
100㎡あたり43cmなので、誤差と言って大丈夫でしょう。
しかし、広く感じたのには別の理由がありそうです。
続きは次の考察トピックで考えてみます。
比較:出展プランごとのブース数
一般・試遊卓
国際展示場(2024春):142(両)74(土)70(日)総計286
幕張メッセ(2024秋):151(両)109(土)50(日)総計310
試遊卓は増加です。
ただし、日曜のみ減少です。
一般・試遊なし1卓
国際展示場(2024春):140(両)53(土)32(日)総計225
幕張メッセ(2024秋):135(両)145(土)61(日)総計341
試遊なし1卓は爆増です。
特に土曜は約3倍増、日曜は約2倍増になっています。
一般・試遊なし半卓
国際展示場(2024春):59(両)204(土)127(日)総計390
幕張メッセ(2024秋):83(両)150(土)184(日)総計417
試遊なし半卓は増加です。
ただ、土曜のみ減少です。
比較:来場者数
国際展示場(2024春):
4月27日(土):14,000名
4月28日(日):11,000名
両日合計:25,000名
幕張メッセ(2024秋):
11月16日(土):15,000名
11月17日(日):11,000名
両日合計:26,000名
1000増です。
ただし、2日目は増加なしで、同じです。
考察:人が減った?
会場の体感として「人が減った」と感じるメンバーが当サークルで多数派。そこで、来場者数で割ったブース1つあたりの平均を出してみました。
国際展示場(2024春):17.3人(土)、16.2人(日)
幕張メッセ(2024秋):16.3人(土)、14.1人(日)
土曜日は1人分減少し、日曜日は2人分減少です。
ブース数が増加した結果、来場者数の割合は減少しています。
体感として人が減った、というのは正しそうです。
もちろんこれは平均なので、実際は複数のサークルを巡る人、巡らない人という個体差が出るため、あくまで見かけ上の差異と考えましょう。
前考察で「広くなった」と感じたのは人の減少が関係していそうです。
比較:最寄り駅と会場の距離
国際展示場(2024春):最短240m、最長560m
りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅下車 徒歩約3分
幕張メッセ(2024秋):最短400m、最長1600m
JR京葉線 『海浜幕張駅』から徒歩約5分 (東京から快速利用で約30分)
※JR京葉線 『幕張豊砂駅』からは徒歩約20分
JR総武線・京成線『幕張本郷駅』から『幕張メッセ中央』行きバスで約17分
最短ルートは160m遠くなりました。
最長ルートは1040m遠くなりました。
※徒歩1分=80mで換算(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則)
比較:ステージ側とブース側のホール距離
国際展示場(2024春):0m
幕張メッセ(2024秋):12m
国際展示場ではステージ側とブース側は仕切りなしの別ホールです。
幕張メッセではステージ側とブース側は仕切りありの別ホールです。
国際展示場より幕張メッセは距離が離れたようです。
仕切りによって余計に距離を遠く感じたのかもしれません。
幕張メッセではホール6とホール7の間に「いこいのモール」があります。
この分、ステージ側とブース側はの距離が出来たようです。
ただし、仕切りがあった過去回は2022年もあります。
なお、いこいのモールは仕切りでなく、ホール外と接続する通路です。
考察:人の流動性が良くなった?
ステージ側とブース側はの導線は3つの通用口のみです。
この間は12mあり、ホール外と接続する通路にもなりますが、入場口・再入場口の他にホール外に出られないようになっていました。
ステージ側は仕切られた場所になるため、イベントのメインコンテンツであるブースがあるホールとは距離が出来た結果となります。
これは、ブース側の人口が増えたと考えても良いでしょう。
大きめのエリア出展がホールの中央・左右に分かれ、H型になっています。
これによって中央と左右に人が分散するため、一般出展のブース全体が緩衝地帯として機能するようです。
結果として来場者の流動性が良くなったと考えられます。
個人的にフードコーナーが混んでないのは嬉しいです。
比較:会場レンタル費用
国際展示場(2024春):21,450,000円(東1~3ホール・2日間)
幕張メッセ(2024秋):18,387,760円(4~7ホール・2日間)
https://www.m-messe.co.jp/saved/files/document/pdf/1021/1/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%B1%95%E7%A4%BA%E5%A0%B4%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%96%99%E9%87%91%E8%A1%A8.pdf
ざっくり300万円ほど安くなりました。
出展者・来場者も増えているので、経費削減は効果的だと言えます。
結論:幕張メッセでの開催は成功した
出展者が増えた
来場者が増えた
エリア出展の配置で一般出展ブースにも人の流れが生まれた
会場レンタル費用を抑えられた
以上のことから、幕張メッセでの開催は成功したと見て良いでしょう。
それでも課題は残っています。
試遊なし卓が増えた
最寄り駅から遠くなった
イベント側ホールとブース側ホールの流動性が悪い
コラム:試遊なし卓が増えるとどうなる?
出展側も参加者側も事前情報で購入を考えなければなりません。
つまり、フォアシュピール等の事前イベントへの参加、ネットで情報発信/収集する必要があります。
次に、レガシー系を除き、試遊なしにゲームの購入をするのは大変ハードルが高いので、買った後で損失を抑えたい心理作用が生まれます。
結果、低価格な作品、実績のあるサークルの作品が手に取られる機会が増えると見込まれます。
また、これまで以上にパッケージの品質を重視する人が増えるでしょう。
個人的な振り返り
ここまでお読みくださりありがとうございます。
当サークル「まさみね堂」は、「世界に1つだけのマダミス」というブース名で、横丁プランでの出展です。
事前告知をしていたおかげか、開始10分で完売しました。
ありがとうございます。
横丁プランは15時までブースに居る決まりです。
途中で帰った方がいましたが、ちゃんと運営の人チェックしてましたよ。
怖いですね。でもルールは守りましょう。どうも浅草時代の古参兵でした。
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オーダーメイドのマーダーミステリーを作ります。
つまり、「世界に1つだけのマダミス」です。
3年間は私どもが第三者へ頒布しない形のライセンス契約となります。
ボドゲカフェオーナー様・ボドゲオフ会主催者様、ご興味ございましたら気軽に下記のメールアドレスまでご連絡ください。
まとめ
ゲームマーケット2024秋、たのしかったです!
