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【家事代行】代理出産、戦争、子育て。超富裕層の価値観と「私」

家事代行をしている私が今回の戦争のニュースを肌で感じた事


■「12月に二人目が生まれます」

家事代行で通っているご家庭で、そう報告を受けた。でも、目の前のママのお腹は大きくない。

「ジョージアで代理出産をお願いしています」

ジョージア?アメリカの州でしたっけ?恥ずかしながら、その程度の知識しかなかった。

■ 4年間の不妊治療の先に

4年間不妊治療を続けたという。諦めかけた時に知ったのが代理出産。夫婦で何度も話し合いを重ね、海外での代理出産を選択。

そして一人目の男の子を授かった。その子はまだ1歳半。まだまだ手のかかる年齢。それでも、ご主人は「兄弟がいたほうがいい」と考えた。再び夫婦で話し合い、今回の二人目を決めたという。

■ 代理出産という知らない世界

私はこれまで、不妊治療の話は聞いたことがあったが、代理出産の生の声を聞いたのは初めてだった。

費用は1500万〜3000万円(そう超富裕層宅です)

日本では代理出産は認められていないため、海外で行う必要がある。ウクライナ、ロシア、アメリカの一部、ジョージアなど。

しかしそこには

・代理母の倫理問題
・法律の問題
・国籍や親子関係の問題

など、多くの壁があるという。

このご夫婦も、日本での不妊治療の記録や医師の証明など、さまざまな書類を提出する必要があったそうだ。

知らない世界だった。

■ 生まれたのに帰国できない

2025年12月。赤ちゃんは無事に生まれた。現地に家族で出向き対面もできたが、書類不備で、赤ちゃんだけ日本に帰国できないトラブル。

■ 戦争が生活を変える

当初は、ドバイ経由で帰国する予定だったそうだが、今回の戦争のニュース。安全だと思っていたドバイ経由をやめ、ヨーロッパ経由で迎えに行くタイミングを探しているという。航空チケットも高騰し、50万〜100万円。

戦争が始まったことで、家族全員で迎えに行く予定も変更した。「何かに巻き込まれる可能性があるから」

私の彼の16歳息子君も2年前1年間ドバイに住んでいた(現在はマレーシア)。だからこそ、今回のニュースは他人事ではない。

■「ただそばにいてほしい」

これからの生活はきっと大変になる。子ども2人。犬2匹。

外国人の住み込みベビーシッターや家政婦を雇う話も出ているがご主人は迷っているそうだ。

私は規定上、家事代行とベビーシッターを同時に行うことはできないことを伝えた。プロの家政婦を雇うことを提案した。

「あなたに完璧な家事や育児は求めていません。時間が許すなら、1日1時間でもいい。ただ、来てくれるだけでもいい。いろんな人に来てもらったけど、相性と人柄で」

奥様から返ってきた言葉。

■ 家事代行の仕事って何だろう

家事代行
代理出産
戦争

一つの家庭の中に、こんなにも多くの世界がある。外から見れば、きっといろんな意見があるだろう。代理出産についても。

私の仕事は、正しさを判断することではない。

■ 子育ては孤独になりやすい

子育ての相談を受けることもある。そんなとき、私はできるだけ聞き役に徹する。

行政の相談窓口、ママたちが集まる場所、近所の公園

そんな場所を紹介する。子育ては、閉鎖的になると本当に大変だから。

■ 私ができること、そして思うこと

私は医者でもなければ、カウンセラーでもない。

料理を作ること、掃除をすること、そして、話を聞くこと。

それだけかもしれない。でも、「ただ心に寄り添う人がいる」それだけで、人は少しだけ前を向けることがあるのかもしれない。

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子育て。

一つの家庭の中に、世界のさまざまな問題が入り込んでくる。ニュースを見れば、不安になる出来事も多い。遠い国の出来事のはずなのに、気づけば誰かの生活に影響している。

でも、そんなニュースに心を揺さぶられすぎてしまうと、自分の人生まで飲み込まれてしまう気がする。世界の出来事は、受け止める。でも、それに一喜一憂しすぎない。

そして、自分の人生を生きる。そんなことを思いながら、北海道女満別空港に到着〜。

羽田から北海道女満別フライト中に読破。
私の役割が少し分かった。
北海道知床がみえる。間もなく到着

オホーツク海の流氷の海に、ダイブするツアーに行ってきまーす!冷たい海に飛び込んで(この寒い時になんでダイブやねん)、思いきり息を吸って、また自分の生活に戻ります。

世界はいろいろあるけれど、それでも人は、今日を生きていく。

「人生は、まだまだ面白い。」

世界のニュースに触れながら、それでも自分の人生を大切に生きるために、皆様は、どんな時間を過ごしていますか。


※タイトル写真は、2026/3/9東京羽田から北海道女満別へ行く機内から

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