くすぶる日々に、灯を
胸の奥で、
燃えきれずに煙るものがある。
それは、
【なにかになりたい】という
名前のない火種。
誰かの役に立ちたい。
この世界の片隅に、
小さな灯をともしたい。
けれど、
思考の森には霧が立ちこめ、
見えない「敵」の声が、耳元で囁く。
――お前には無理だ
――まだ足りない
――笑われるかもしれない
その声は幻なのに、
現実よりもリアルで
私の足をすくってくる。
行動する前から疲れてしまうのは、
戦っているのが外ではなく、
自分の中の『予感』だから。
まだ起きていない未来を、
何度も繰り返し燃やしながら
今日という日を
灰色に染めてしまう。
それでも、
たった一つの光が
この霧の中に灯る。
――わたしは、
それでも生きたい。
――わたしは、
わたしの願いを、
捨てたくない。
幻想の敵も、
燃え残る感情も、
全部連れて、
この足で進んでいこう。
たとえ今日の一歩が、
涙の上でも。
あとがき
いつだって私は、
未来にあるかどうか分からない希望に、不安に、
押しつぶされそうになる。
見えない敵と戦って、
誰にも知られずに負けてしまうこともある。
それでも私は――
小さくてもいい、
灯りを胸に、進むと決めたんだ。
先週の詩をまたまたショート動画にしてみました(*^^)v
ニゲラという草花が我が家の庭に数年越しに咲いたので、夢は忘れてないよ、君はちゃんと種をまいていたんだよ。というメッセージとともにお届けします( *´艸`)ぜひご覧ください😊
ニゲラの花の精霊をイメージ✨
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私の好きな世界観を、物語にして届けたい。
儚く美しい世界線を、あなたと共に。
優しい世界に言葉を紡いで。