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現地語が世界への扉を開く。

■世界で最も友好的な国ランク。
・最近のニュース、「世界で最も友好的な国ランク、ベトナム6位に選出、ケニア1位、バルバドス2位、メキシコ3位」。
・米国の旅行専門誌『CN Traveller』は「10月7日、2025年版『Readers' Choice Awards』における『世界で最も友好的な国』ランキングを発表し、ベトナムが6位にランクイン」した。
・このランキングは「読者からの投票をもとに、ホスピタリティ、文化体験の質、地域社会とのつながりなど複数の側面から各国を評価したものである」。
・なお「今回の調査においては欧州諸国が別枠で評価されており、ランキングの対象からは除外されている」。本ランキングは「今後の旅行先を検討する上での有力な指標の1つとして注目を集めている」。

■上位国に選ばれる理由。
・上位10ヵ国は「いずれも96%以上の高評価を得ており、順位は僅差で決定された」。1位には「アフリカのケニアが選ばれた。雄大なサファリ体験に加え、現地ガイドの親切な対応が特に高く評価された」という。
・2位は「バルバドス、3位はメキシコであり、アジアからはブータン(4位)、カンボジア(5位)、ベトナム(6位)、タイ(8位)が上位に名を連ねた」。ベトナムに対しては「風光明媚な棚田や歴史ある町並みに加え、地元住民による温かなもてなしが評価」された。
・特に「ストリートフード文化や路上の理髪店、朝の公園での体操グループといった、日常生活に根ざした地域コミュニティの存在が訪問者に深い印象を与えている」。また「北部のハザン省におけるバイク旅『ハザン・ループ』では、現地ドライバーとの交流が旅の醍醐味として紹介されている」。

■タロイモをビールで流し込む。
・余談、私はこれまで色々な国に訪れ、いくつかの国に暮らしてきた。それぞれの国の印象は、良くも悪くも、その国で起こる出来事や、めぐり逢う人々によって左右される。グァムの海辺沿いでパーティを楽しむチャモロ人、「ハファダイ(こんにちは)」と挨拶をした私に、彼らは「輪に入らないか」と招き入れてくれた。私は湯がかれたタロイモをビールで流し込む、その素朴な味は今でも忘れられない。
・イタリアのミラノ駅から電車でノバーラ駅を目指す道中、「チャオ(こんにちは)」から始まり、十代ミラネーゼの若者たちと他愛ない会話を楽しんだ。こんな素敵な出会いだけではないのだが、旅先や暮らしの中に、このような触れ合いや笑顔があると、それらの国は良い記憶と共に、長く私の心に息づいてくれる。
・英語でも日本語でもない、拙い現地語だとしても、その土地の言葉を懸命に外国人が話す。そんな姿に現地の人々は、発音は二の次だ、と嬉しい気持ちになるのではないかーーーそんなシーンに触れたくて、そんな気持ちで日々が包まれて欲しいからこそ、私は出来る限り現地の人々への挨拶を、現地語で意識的に交わすのかもしれない。

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