sunoaiで曲作ったった!
MASAKADO AFTERNOON 大手町からこんにちは のシリーズで
額田王をゲストに迎えようかと考えていた時
彼女の有名な和歌について調べました。
額田王の代表作の一つが、この歌です。
あかねさす 紫野行き 標野行き
野守は見ずや 君が袖振る
現代語にすると、とてもシンプルです。
「茜色に輝く紫草の野や、御料地の野を歩いていますが、見張りの人に見られてしまいますよ。そんなに私に向かって手を振っていて大丈夫ですか?」
一行ずつ見てみよう
あかねさす
「茜色に輝く」という枕詞です。
ここでは「紫」にかかる決まり文句で、朝日や夕日を思わせる美しい情景を作っています。
紫野(むらさきの)行き
紫草(染料になる植物)が育つ野原へ行き。
標野(しめの)行き
「標野」は縄などで囲って管理された天皇の御料地。
つまり、
「皇族しか入れない特別な野原」
ということです。
野守は見ずや
「野守」は見張り番。
「見ているんじゃありませんか?」
という少し心配そうな言い方です。
君が袖振る
「あなたがそんなに手を振っていると。」
昔は袖を振ることは、
愛情を伝える
恋人への合図
別れを惜しむしぐさ
という意味がありました。
つまり、
「そんなに私へ愛情を示したら、人に見られますよ。」
という意味になります。
なぜ有名なの?
この歌には有名な背景があります。
当時、天皇主催の狩りで、
額田王
大海人皇子(後の天武天皇)
天智天皇
が同席していました。
額田王は昔、大海人皇子と深い関係があり、その後、天智天皇の側に仕えていました。
そんな場面で、大海人皇子が額田王へ袖を振り、それに対して返した歌がこれだと伝えられています。
まるで人前で、
「そんなに見つめないでください。」
と言っているような場面です。
実は「照れている」のか「断っている」のか
この歌は長い間議論されています。
① 恋心が残っている説 ❤️
「見られるからやめてください。」
つまり、
本当はうれしいけれど、人目があるから困る。
という甘いやり取り。
② 儀礼的な歌説 📜
狩りの席で詠まれた儀礼的な応酬で、
実際の恋愛ではないという考え。
③ 駆け引き説 🎭
「あなた、周りが見えてませんよ。」
という少し大人の余裕も感じられます。
この歌の魅力
たった31文字なのに、
美しい自然
身分の高い人たちしか入れない野原
昔の恋人(かもしれない)
人目を気にする緊張感
袖を振るという控えめな愛情表現
がすべて詰まっています。
現代風に言えば、
「みんなが見てるのに、そんなに手を振らないで。」
という一言の中に、懐かしさや照れ、少しのときめきまで織り込まれている歌なのです。
だから1300年以上たった今でも、「万葉集」を代表する恋の歌として、多くの人に親しまれています。
と、いうことで、sunoaiでこれをテーマに歌を作って聞いてみたいなと思って、さっそくチャッピーに伝えます。
①これをもとにして おしゃれでラフなJPOPつくりたい 懐かしさもあって 何度も聞きたくなる 日本語の歌詞と 英語の歌詞すこし混ぜた感じ 3分以内の長さ 女性 甘いんだけど少しハスキー suno用に スタイルと歌詞のプロンプト作って
②歌詞は直接の表現ではなく説明っぽくしないで
③80年代を意識してみて イントロとか 懐かしい感じで でもうるさくなく
このようなやり取りの末にできた歌が
懐かしさもあるきれいなメロディと声だったので
ここでお披露目しようと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップは、Canva月1180円か、Claude月3500円の課金代金の一部に、ありがたく使わせていただきます🌅🐘