ほうじ茶こおりとゆずこおり、
去年の入院中に出会った、同年代の友達。
桜が散り始めた頃から、しばらく会えなかった。
会えた喜びが、自然と笑顔をつくる。
ランチの途中で、
ふとした話からお互いの誕生日が話題になり、
「5月生まれなんだ」
「えっ、私も」
「私も5月生まれだよ」
偶然の一致に、思わず顔がほころんだ。
ランチ後、一人は愛犬の待つ家に帰り、
私ともう一人はかき氷を食べに行った。
私はほうじ茶氷に白玉。
彼女はゆず氷に白玉。
「白玉は絶対はずせないよね」って笑い合いながら。
入院中はわからなかった、彼女のやわらかい表情が、
今日の外での時間に見えた気がした。
まだまだこれからも続く友情の一コマを、
大切に胸に刻んだ。
