アニメ『天幕のジャードゥーガル』5話感想|シタラに新たな試練…緊迫の潜入とドレゲネとの出会い
アニメ『天幕のジャードゥーガル』第5話は、シタラに新たな任務が与えられ、これまで以上に緊張感のある展開となりました。
チャガタイ陣営への潜入、ジャダ石をめぐる騒動、そしてドレゲネとの出会いなど、見どころが盛りだくさんの回でした。
それでは、第5話の感想を書いていきます。
ソルコクタニから密偵になってほしいと頼まれるシタラ
ソルコクタニから密偵になってほしいと頼まれるシタラ。
驚いていると、ソルコクタニは「トルイも自分もオゴタイが即位したことには納得している」と話します。
しかし、「兄弟の絆なんて脆いものよ」と続け、帝位には就かなかったものの、この国で一番の軍事力を手にしたのはオッチギンのトルイだと語ります。
そして、このねじれた状況を放っておけば、きっと不幸の種になるとも。
まあそうか…。よく思わない人というか、いつトルイが反旗を翻すか警戒されているということなのかな?
トルイが結構危うい位置にいるんだね。
ソルコクタニは、チャガタイのもとへこっそり入り込み、その動向を逐一伝えてほしいとシタラに命じます。
悪い想像だとは前置きしながらも、トルイとオゴタイの間に割って入るとしたらチャガタイだと考えている様子。
昔からオゴタイと一番仲が良かったのもチャガタイだったそうです。
なるほどね…。トルイとオゴタイ本人たちは納得していても、周囲が黙っていないって感じなのかな。
翌日、旗の立った天幕へ向かうよう指示されたシタラの前に、シラが現れます。
なんかシラ久しぶりだな。
シラもソルコクタニからシタラに協力するよう命じられていたそうです。
したたかなシラ。笑
チャガタイ陣営への潜入開始
今回の作戦は、チャガタイの奴隷と入れ替わるというもの。
まあ、奴隷の顔はきちんと認識されていないんだろうね。
悲しいけど…。
シタラは迷い奴隷として奴隷の管理人に紹介されます。
シラと話している最中、羊の中から取り出したベゾアール石を落としてしまうシタラ。
それを見た管理人は、「それはジャダ石じゃないのか?」と尋ねます。
嵐を呼ぶ石としてモンゴル民に知られているらしい。
結構大変なものなんじゃないのかコレ。
見られたのやばいんじゃない…。
シタラはとっさに「主人に渡すために持っていた」と言い訳し、なんとかその場は切り抜けました。
その後、シラはシタラと少し雰囲気の似た女性を連れて帰っていきます。
奴隷たちとの交流に揺れるシタラ
シタラは迷い奴隷たちのテントで過ごします。
そこでペルシア語がわかる女性と会話を交わします。
やっぱり自分の国の言葉を話せる人に会えるのは嬉しいよね。
「どこかですれ違っていたかもしれないわね」という女性の言葉がとても切なく感じました。
あのまま幸せに過ごせていたらね…
さらに、「住めば都」と話す女性たち。
まあ、そういう人たちもいるよね。
その様子に少しだけ心が和らぐシタラでしたが、すぐにそんな自分にハッとします。
時々モンゴルを許しそうになってしまう自分を戒めるシタラ。
そりゃ長くいたら、そういう気持ちになるのもわかるよ…。
でも奥様のことを思い出すとね…
ジャダ石が思わぬ騒動に発展
管理人に呼ばれたシタラは、馬に乗った男性の前へ連れていかれます。
その男はシタラに「ジャダ石を持っているんだって?」と尋る。
そう言われ石を見せると、突然腕をつかまれ馬へ。
その男はシタラを盗人呼ばわりし、どこかへ連れていってしまいます。
え、やば。
連れて行かれた天幕には、以前見かけたドレゲネがいました。
「私のジャダ石を盗んだのか!」
そう問い詰められ、シタラはここで初めてドレゲネがオゴタイの第六妃だと知ります。
誤解を解かないと~シタラ~!
これ下手したら殺されるのでは?
シタラは自分の石を見せれば違うものだとわかるはずだと考えますが、
石に見分けがつくのかと不安になる。
覚悟を決めて石を見せると、ドレゲネは「違う」と一言。
ドレゲネの石はもっと小さく、形も整っているそうです。
男を叱りつけ、「不愉快です。下がりなさい」と命じるドレゲネ。
シタラに男は「もういいから解散」とだけ言います。
なにこの扱い。ひどすぎ。
オゴタイとチャガタイ、それぞれの人物像
その後、シタラを連れてきたカダクという男性は、自分はドレゲネの家来ではなく、ある人物に頼まれてドレゲネの近くで動いているのだと話します。
その頃シタラは、オゴタイとチャガタイが即位を祝っている場面を目撃。
話の内容を聞こうと物陰から耳を立てるが、物音を立ててしまい、捕まってしまいます。
オゴタイはまず話を聞こうと言ってくれる。
オゴタイってめっちゃ優しそうだけど、なんかつかめないよね。
一方でチャガタイは、「法を犯すな。女なら、奴隷ならなおさら法に従え」とシタラへ言い放ちます。
コイツ腹立つな。偉そうで嫌い!!笑
そのあともイスラム教徒を否定する言い方をするチャガタイ。
シタラは笑みを浮かべ、
「あなたさまにはおわかりにならないでしょうね」
と返します。
シタラ!めっちゃ挑発的!!大丈夫か?!
でもこんなこと言われたらムカつくわ。
ドレゲネの機転に驚かされる
シタラがほほ笑むのを見てはっとしたドレゲネはゆっくりシタラに歩み寄ります。
シタラは「まずい!」と思いますが、
ドレゲネは
「捕まるなんてまぬけな子ね。ええ、そうですわ。私があなたを殺すよう命じました、ダイカーン」
とオゴタイへ告げます。
騒然とする一同。
しかしオゴタイは、
「なら仕方ないね。企みは暴かれたよ」
と微笑み、その場を落ち着かせます。
全然相手にされてないというか、なんというか…。
余裕の男なのか、オゴタイは。
チャガタイの本当の考えが明らかに
帰り道、オゴタイはチャガタイは優しいねと話しかけます。
国が大きくなれば争いも増え、一番犠牲になるのは奴隷や女性。
だからこそチャガタイは、法が行き渡れば弱い立場の人も守れると考えているのだろう、と。
照れたチャガタイは「帰る!」と言って去っていきました。
そういうことだったのか…。
まあチャガタイも悪い奴ではないのか?
しかしシタラ側からすれば、そんなこと知らんって感じだよね。
ドレゲネの過去も気になるラスト
その後、ドレゲネはシタラに、
「あなたの笑顔が気に入ったから助けた」
と話します。
さらに、
「モンゴルが憎い?」
と問いかけます。
シタラは震える声で、
「私から全てを奪った。許せない、許してはいけない」
と答えました。
ここで味方ができたのはシタラにとってはプラスなんじゃない?!
一人で戦うより仲間がいた方がいいよね。
ドレゲネも過去に何かあった様子。
おそらく、それも侵略された時のことなのだろう。
次回はドレゲネの過去が描かれるのでしょうか。
辛い話になりそうだけど、覚悟して見ようと思います。

