何も足さなくていい夜
まぶしい光に出会うと、人は無意識に、
まぶたの奥で、自分の影を見つける。
その音楽は、
光だけじゃなく、
影のほうにも、そっと手を伸ばしてくる。
強さも、弱さも、
孤独も、恵みも。
「そのままでいいよ」と、
静かに抱きしめてくれるような声で。
その存在は、
まばゆい光そのもののように見える。
圧倒的な才能。
整った容姿。
無邪気さ。
しなやかな思考。
そして、
目に見えないところで積み重ねられてきた、長い時間。
光は、強ければ強いほど、
遠くにいる人の心まで照らす。
あまりにも強く輝くからこそ、
羨望も、嫉妬も、憧れも、
言葉にならない痛みさえも、
すべてを引き寄せてしまうのだと思う。
でも、
光を放つ人の内側にも、
ちゃんと影はある。
迷い、揺れ、
人知れず影を抱えながら、
それでも歩き続けている。
もしかしたら、
光が強いぶんだけ、
自分自身の影の輪郭も、
誰よりもくっきり見えてしまうのかもしれない。
それでも、その影ごと、
音にして、
祈りにして、
静かに差し出してくれる。
「ちゃんとやってきたね」
「誰にも見えなくても」
「自分でさえ、わからなくなる時があっても」
「それでも、わたしは知ってるよ」
そんなふうに、
小さな声で語りかけられているように感じる。
評価でも、結果でもなく、
迷いながら重ねてきた日々を、
まるごと包むように。
だから、
頑張ってきた人ほど、
この言葉は、胸の奥に残る。
「もっと頑張れ」ではなく、
「もう十分だよ」と。
それも、
上からじゃなくて、
隣に座って、
ほんの小さな声で。
Baby u don't have to sit and cry
ねぇ、座り込んで泣いたりしないで
Heart breaking not to see you smile
君の笑顔が見れないなんて、とても悲しいよ
Make me wonder why you hurt
どうして君が傷ついているのか、知りたいよ
So so bad
そんなにも
Baby now you're here with me
ねぇ、今はもう君のそばに僕がいるから
I'll be patient tell me what you're feeling
焦らなくていいから、君の気持ちを話して
You could never be alone
君は、決してひとりじゃない
The pain won't last
この痛みは、長く続かないよ
