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叡智な動画AI『Sulphur 2』をGoogle ColabのComfyUIで簡単に試す方法

最近試したSulphur 2がかなり良かったです。

早速Sulphur 2をGoogle Colab上のComfyUIで試せるようにしたので、簡単に使い方を紹介します。

私が公開しているColab用のセットアップコードを使えば、Google Colab上でComfyUIを起動して、Sulphur 2用のワークフローを読み込むだけで試せます。

ローカル環境を作るのが大変な方や、とりあえずSulphur 2を触ってみたい方はぜひチェックしてみてください。

Sulphur 2とは?

Sulphur 2は、LTX-2.3ベースの動画生成モデルです。Text to VideoやImage to Video、どちらにも対応しています。

概要などはYouTubeで解説しているのでこちらをご覧ください。

Google ColabでSulphur 2を試す方法

まず、以下の投稿から飛べるGistにある LTX-Video_ComfyUI.sh の内容をGoogle Colabのセルに貼り付けます。

投稿内の画像にあるようにSulphur 2側にチェックを付けた状態で起動してください。GPUやメモリはかなり使います。
(私はA100で利用しています)

ダウンロードされる主なファイル

補足です。Sulphur 2用には、主に以下のファイルを使います。

  • sulphur_dev_fp8mixed.safetensors

  • ltx-2.3-22b-distilled-lora-1.1_fro90_ceil72_condsafe.safetensors

  • gemma_3_12B_it_fp4_mixed.safetensors

  • ltx-2.3-spatial-upscaler-x2-1.0.safetensors

基本的にはColab上で実行すれば、自動で必要な場所に配置されるので意識する必要はありません。

ComfyUIを起動する

セットアップが終わると、ComfyUIが起動します。

しばらく待つと、Colabの出力欄にComfyUIへアクセスするためのURLが表示されます。

そのURLを開くと、ブラウザ上でComfyUIを操作できます。

ワークフローを読み込む

ComfyUIの画面が表示されたら、以下のどちらかのワークフローJSONを読み込みます。

T2Vで試したい場合はこちらです。

I2Vで試したい場合はこちらです。

ComfyUIの画面にJSONファイルをドラッグ・アンド・ドロップすれば、ワークフローを読み込めます。

ワークフローを読み込んだらテキストプロンプトを打って実行すれば生成が始まります。
赤枠下にある設定項目から秒数などは変更可能です。
I2Vの方は動画アップロード用のノードも表示されるので、そちらに動かしたい画像をアップロードして同じように生成してください。

あとはプロンプトや画像、動画の長さなどを調整して生成すればOKです。

ちなみに現時点で私は15秒ぐらいの長さでよく検証しています。設定はまだ色々試せてはいません。
「こういう設定にしたら安定したよ!」など発見がありましたらコメントいただけると嬉しいです。

ワークフローJSONについて

今回配布しているワークフローJSONは、ComfyUI公式のLTX-2.3用ワークフロー例をベースに、Sulphur 2で使えるようにモデル指定や一部設定を調整したものです。

そのため、JSON内にはComfyUIが保存時に付与するメタデータや、公式サンプル由来の初期プロンプト、サンプル画像名などが含まれています。

実際に使う際は、初期プロンプトを自分の作りたい動画に合わせて書き換えてください。

Sulphur 2、良いです

モデルの特性上、なかなか実例は出しにくいですが、ローカル動画生成AIとしてはクオリティと表現はかなりレベルが上がっている印象です。

ただ求められるスペックもかなり高いので、完全ローカルにはならないけど(Google Colab環境なので)、とにかく動かしてみたい!という方は、ぜひこちらの記事を参考にしていただけたらと思います!

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