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noteが12周年をむかえました。

noteが12周年をむかえました。

いつも使ってくださっているみなさん、関わってくださっているみなさんに、心から感謝します。ありがとうございます。

12年前にnoteをはじめたとき、「つくる、つながる、とどける。」というキャッチコピーをつけました。

昨年のこの場で、「生成AIの出現は、人類にとって産業革命レベルの大事件」と書きましたが、この1年はAIの力を活用して「とどける」を再発明した1年だったといっていいかもしれません。

具体的には、「ディスカバリー・エンジン」という仕組みをつくりました。note内で記事を推薦するためのレコメンドシステムを、生成AIの力で全面刷新し、AIが記事の中身を深く読み取って、ぴったり合う読者に届けるというものです。

さらに、それを応用した「AIコンテクストネットワーク」では、本やモノについての感想やレビューを、AIが整理してまとめページをつくります。スキなものについて書くだけで、多くの人に見てもらえて、新しい読者やユーザーが生まれる(そして今後、もっともっと広がっていく計画があるのでご期待ください)。

また、昨年はGoogleとの提携がありましたが、今年も大規模提携が2つありました。NAVERとKADOKAWAとの提携です。これらは両方とも、届ける先を広げることを目指しています。

NAVERとの提携では、グローバル展開の道が開き、KADOKAWAとの提携では、書籍化・映像化のパイプラインが太くなりました。

KADOKAWAには個人的にも感慨があります。私が最初に就職したのはアスキーという出版社で、後にKADOKAWAグループに吸収されました。かつて自分がその一員だった会社と、こういうかたちでふたたびつながるのは、不思議な縁を感じます。

noteはクリエイターへの対価の還元にずっとこだわってきた会社ですが、AI時代に対応した仕組みづくりにも取り組みました。AIの学習対価還元プログラムを正式にスタートし、またそれを拡張したプロジェクトが経産省のGENIACにも採択されました。

12年前の今日、noteをはじめた日に、こう書きました。デジタル時代にあったコンテンツのうまい売り方が見つかっていない、だからnoteには最初から課金の仕組みをつけたのだと。AIの時代になったいま、同じ問いがかたちを変えて目の前にあります。

届けかたを変え、届け先を広げ、届けた先から対価が返る。この循環が回りはじめたとき、創作は「続く」ものになるはずです。

noteのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」です。まだまだやるべきことはたくさんあります。引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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加藤貞顕 読んでくださってありがとうございます。サポートいただいたお金は、noteの他のクリエイターのサポートに使わせていただきますね。