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トラストコーチングスクール アドバンス編受講記録

第2回は、前回設定した目標の振り返りと、コミュニケーション分析診断をもとにした実行プラン表の宿題の振り返りからスタートしました。今回はアドバンスクラスということもあり、信頼を得るコミュニケーションスキルやコーチングスキルをより具体的に学ぶ回になりました。

目標の振り返り:自分を責めすぎないこと

前回、「英語」「本を書くこと」「コーチとしての活動」の3つを大きな軸として目標を立てました(本については、まだ内容がぼんやりしていたので今回は据え置き)。

その中で「達成できたら一番エネルギーが湧く」と感じたのは英語でした。ただ、正直に言うと英語学習は今決めたことを全て続けられていないという課題があります。ここでコーチの方に言われて刺さったのが「無駄に自分を責めすぎないこと」。何度も挑戦してきたからこそ、心のどこかで「自分にはできないんだ」と思い込んでしまっていたのかもしれないと思いました。

大事なのは、できないと決めつけることではなく、うまくいっていないのであれば、方法を変えること、自分に合ったやり方を探し続けること、そしてそれを実践し続けること。今回改めてその重要性に気づけたので、諦めずにいろいろな方法を模索していこうと思います。

2種類の「自分への質問」

コミュニケーションの根底には、今回も「相手を信じることは、自分を信じることが土台にある」というテーマがありました。

自分が自分にする質問は、大きく2つに分けられるという話が印象的でした。


  1. 成長につながる質問(例:次はどうしたらいいか)

  2. 批判につながる質問(自分への批判、他者への批判含む)

人はまず批判に向かいやすい生き物で、それが一番“楽”な思考パターンだそうです。批判に向かってしまっていると気づいたら、「次はどうしたらいいか」という学びや成長型の質問にシフトする意識を持つこと。ミスから何を学んだか、誰とどんな信頼関係を築く機会を得たかを考えることが大切だと教わりました。

一方で、私は普段からかなり内省をするタイプなので、これをやりすぎると逆に辛くなってしまうという実感もありました。だからこそ「ぷかぷか浮かぶ」ような感覚も大事にしたい、というのが今回自分の中で見つけた新しいバランス感覚です。自分に矢印を向けて「今回の出来事が神様からのギフトだとしたら、どんなメッセージだろう」と考えることも大事にしつつ、考えすぎて疲れてしまったときは、あえて力を抜いて浮いてみる。この両方を持っておきたいと思いました。

相手の言葉を、自分の辞書で変換しない

「相手がよく使う言葉を、自分で変換しないこと」という話も強く印象に残りました。私自身、もともと言葉の定義にはこだわりが強い方なので、この考え方が体系的に言語化されているのがとても腑に落ちました。日々のコミュニケーションでは自然にできていると感じる部分でもあるので、引き続き「その言葉に相手がどんな感情や意味を込めているのか」「その裏にあるストーリー」を丁寧に感じ取っていきたいと思います。

温かい人間関係を築ける人ほど物事への視点が多いという話も面白かったです。自分ではいろいろ考えているつもりでも、まだまだ視点は少ないのだと感じています。すぐに動いたり感情をぶつけたりしない、私が思い浮かべる「温かい人」はきっとこの視点の多さを持っている。まずは自分がそういう人になろうと改めて思いました。

「今後の自分のビジョンを伝えること」もコミュニケーションとして大切、という話がありましたが、これは自分が普段から自然にできていることだと感じました。

価値観発見シートで選んだ3つの言葉

価値観の棚卸し自体はこれまでも何度もやってきましたが、今回のシートで数ある言葉の中から選んだのは「学ぶ」「教育する」「成し遂げる」の3つでした。

本業で役割が変わり、これから育成に関わる機会が増えそうだと感じていることから「教育」がキーワードとして浮かんできました。また、英語もコーチングも、もっと学んでいきたいという思いから「学ぶ」。そして、それらをしっかり形にしていきたいという意味で「成し遂げる」がキーワードになったのだと思います。

実践パート:質問の技術とアサーティブネス

後半は実践中心のパートでした。

効果的な質問の順番 クローズドクエスチョンとオープンクエスチョン、そしてオープンクエスチョンの中でも「何を食べた?」「誰とどこで?」のような限定質問から、「それはあなたにとってどんな時間だった?」のような、人によって答えが変わる拡大質問へとつなげていく順番の重要性を、基礎から学び直しました。

アサーティブネス 自分も相手も大切にしながら伝える技術。土台にあるのは「尊重」というイメージで、まず相手の意見を受け止め、相手が大切にしていることに1.5倍くらい共感してから、自分の考えを伝える。
この順番が大事だと教わりました。相手を変えようとしないこと、そして人間は唯一「捉え方」を自由にコントロールできる生き物だということ。出来事という刺激をどう捉えるかは自分次第なのだと改めて感じました。アサーティブネスから一番遠ざかってしまうのは、すぐに感情的になってしまうこと。この「捉え方」を育てていきたいと思います。

アクノリッジメント(承認の技術) 承認については自分なりにできている感覚がありましたが、改めて整理された学びがありました。「あなたは〜」というYouメッセージは評価であり、自分の感情の変化を伝える「アイメッセージ(I message)」で相手を認めることが大切だという技術です。

全体を通して

今回もとても良いセッションでした。
コーチの方の話を聞いてくれる姿勢や、私の興味のあるトークテーマに合わせて話を展開してくれるところなど、素敵な方だなと素直に感じたので、これからもトラストコーチングを広めていきたいと思います。

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