耳が聞こえない24歳が、社会人リーグからJ1を目指すサッカークラブのオーナーになる話。〜9月始動、ゼロからの挑戦記〜
はじめまして!9月から社会人サッカーリーグ参入に向けて本格的に動き出す、新規クラブオーナーのSHUN(24歳)です。
そう、「オーナーになった」のではなく、「まさに今、ゼロからオーナーになる」ところです。
僕には、ひとつ大きな特徴があります。耳が聞こえません。
正直に言います。耳が聞こえない人生は、思った以上にしんどくて、大変でした。うまく届かない言葉、すれ違うコミュニケーション、ハンデを感じて悔し涙を流した夜は数え切れません。
でも、そんな僕はいま、社会人として組織の管理者を任され、そして最高の仲間と共に「9月から社会人リーグ参入へ向けて動き出し、本気でJ1昇格を目指すサッカークラブを創る」という大きな夢のスタートラインに立っています。
◆ 「進んだ道を正解にする」——挫折と、サッカーへの恩返し
僕の座右の銘は、「進んだ道を正解にする。」です。
僕は元々、Jリーグの名門クラブの下部組織(アカデミー)で本気でプロを目指してサッカーをしていました。しかし、上のカテゴリーに上がることはできず、大きな挫折を味わいました。
そこから悔しさを抱えてバスケットボールやテニスなど様々なスポーツに挑戦しましたが、社会人になった今、巡り巡って行き着いたのは「やっぱり自分はサッカーに救われてきた」という想いでした。
今でもそのクラブの大ファンですし、週末に仲間とボールを蹴る時間は、人生で一番充実しています。
挫折して遠回りしたかもしれない。でも、自分が選んで歩んできたこの道を、これから自分の手で『正解』にしていく。
「サッカーに、そして僕を支えてくれた人たちに恩返しがしたい」 それが、僕がオーナーとしてクラブを立ち上げた原点です。
◆ 『らしさ』を武器に。耳が聞こえない僕が得た「最強のマネジメント」
そして、僕が大切にしている言葉は『らしさ』です。
耳が聞こえないことで、僕はたくさんの人に支えられて生きてきました。本当に人に恵まれたと思っています。
ハンデに苦しんだ時期もありましたが、音に頼れない分、僕は「人の表情を深く読み取り、誰よりも相手に寄り添うマネジメント力」や「人の違いや『らしさ』をそのまま受け入れられる寛容さ」を手に入れました。
そして24歳の今、社会人として評価され、管理者としてチームを動かす実績も作ることができました。
障害なんて関係ない。自分『らしさ』を全開にして、やりたいことをやる権利は誰にでもあるはずです。 耳が聞こえない僕だからこそ思いつく奇抜なアイデアと、一人ひとりの『らしさ』を活かすマネジメントで、これまでのサッカークラブの常識を塗り替えていきます。
◆ 人生いつだって夢見てた方が楽しい。
僕が創るクラブの名称は、まだ最終検討中です。 でも、集まってくれたのは、ブランディングを担当してくれる心強い仲間をはじめ、現場運営、選手スカウト、事務手続きを担ってくれる最高のメンバーたち。みんな、僕の熱量とビジョンに乗っかってくれた最高に面白い奴らです。
「人生、いつだって夢見てた方が楽しい。」
僕は自分自身もずっと大きな夢を追いかけていたいし、僕の挑戦を通じて、関わってくれるみんなにも大きな夢を見せたい。ワクワクする未来を一緒に作りたいと思っています。
◆ 9月からのリアルな足跡と、僕たちの仲間(サポーター)へ
これから毎週、このnoteで僕たちのリアルな足跡を更新していきます。
社会人リーグ参入に必要な「現実的な壁(帯同審判・施設確保など)」と突破口
耳が聞こえない僕の、言葉を超えたチームマネジメント術
ブランディング担当をはじめとする最高の初期メンバーとの組織づくり
ビジネスとしてクラブを成功させるためのリアルな費用と戦略
綺麗事だけじゃない、ゼロから泥臭く創り上げていくドキュメンタリーです。
挑戦する勇気が欲しい人、ビジネスで成果を出したい人。 そして何より、人生で胸が熱くなるようなチームを探している人や、僕たちの夢を一緒に追いかけてくれるサポーターになってくれる人。
ぜひフォローして、僕たちの「仲間」としてこの挑戦を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!
次回からは僕のことについてもう少し話そうかな、と。まずは、「僕が『らしさ』という言葉を、何よりも大切にする理由。」をお届けします。お楽しみに!
番外編:
ここまで自分で読みました、、がちょっと胡散臭い雰囲気が出てしまったかもしれませんね(笑)。
「耳が聞こえない24歳が」「社会人リーグからJ1を目指す」「オーナーになる」といった要素が、ドラマチックな物語や、何か壮大なフィクションのように感じられるからかもしれません。
ですが、このnoteは決して作り話や過剰な演出ではなく、僕自身の本当の人生と、本気の挑戦を記録したものです。
耳が聞こえないという現実の壁、鹿島アントラーズ下部組織での挫折、そしてそこから這い上がり、信頼できる仲間と共にゼロからサッカークラブを創り上げていく。そのすべてのプロセスを、良いところも悪いところも隠さずに、等身大の言葉で綴っています。
もし少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ僕のストーリーを読んでみてください。 耳が聞こえなくても、人生はもっと面白く、もっと熱くできる。そのことを、このnoteで証明していきます。
一見すると信じられないような僕の挑戦が、いつか「進んだ道を正解にする」その瞬間を、一緒に見届けていただけたら嬉しいです!
