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【自己紹介】「必要なことは、すべて現場が教えてくれた」

〜電卓と紙の山から始まった、28年間のDX奮闘記〜

はじめまして。

Noteで**「SAKAMOTO.Good Ruler」**として、中小企業の低コストDXについて発信している、**坂本 良治(さかもと りょうじ)**と申します。

普段の記事では「Good Ruler(良く治める)」という概念的な話をしていますが、ここでは少しマスクを外し、私という人間が「何者なのか」、そして「なぜこの発信をしているのか」について、正直にお話ししたいと思います。

私はIT企業のコンサルタントでも、バリバリのエンジニアでもありません。

地方の食品製造メーカーで働く、**現役の「開発部長」**です。


■ 1. 「気がついたら、こうなっていた」キャリア

私の職歴を一言で言えば、**「中小企業の『何でも屋』」**です。

1997年に入社して以来、本業は「営業」ですが、小さな会社では「誰かがやらなければ会社が回らない」仕事が山ほどあります。

「それ、私がやります」を繰り返していたら、いつの間にかこんなキャリアになっていました。

  • 営業歴: 35年(前職含む)

  • デジタル・社内SE歴: 27年

  • 商品開発歴: 15年

  • 品質管理歴: 7年

  • 生産管理歴: 5年

  • 安全衛生管理歴: 3年

(※全て営業としての業務と兼任していた年数です。)

「営業なのに、工場のラインも知っている」

「営業なのに、品質管理(HACCP等)の書類も書ける」

「営業なのに、ネットワークの配線も直せる」

この「ごった煮」のような経験こそが、私のDXの強みです。

システム会社が作る「綺麗なシステム」ではなく、**「現場の泥臭い運用に耐えうる仕組み」**を作れるのは、私自身がその泥の中にいたからです。

【保有資格】

  • 一級惣菜管理士

  • 食品衛生管理者(添加物)


■ 2. DXの原点は「深夜0時の悔しさ」

私がデジタル化(当時はDXなんて言葉はありませんでしたが)に目覚めたのは、29歳の頃でした。

当時の業務は、基幹システムから吐き出される大量の帳票から必要な数字を拾い、電卓を叩いて別の資料に書き写す……という、気の遠くなる作業の連続でした。

ある日、原価計算のために会社に残り、**てっぺん(深夜12時)**を回るまで電卓を叩き続けました。

翌朝、充血した目で社長に資料を提出すると、一言。

「その計算は、この条件が抜けているから使えない」

その瞬間、私の中で何かが切れ、そして決意しました。

「もう二度と、こんな無駄な時間は過ごさない。
計算なんか人間がやる仕事じゃない!」

それが、私がExcel(当時はLotus 1-2-3)やデータベース(Lotus アプローチ)にのめり込むきっかけでした。

「楽をしたい」「悔しい」。

高尚な理念ではなく、そんな個人的な感情が私のDXの原動力です。


■ 3. 「評価されない」からこそ、作ったもの

社内システムを内製化し、業務を効率化してきましたが、正直に言えば**「派手な評価」**をされたことはあまりありません。

システムというものは、正常に動いている時ほど「空気」のような存在になり、誰もその有難みに気づかないからです。

社長の評価対象にならないこともしばしばです。

でも、私はそれでいいと思っています。

私が作った仕組みの上で、社員たちが迷わず働き、商品が生まれ、お客様の元へ届いている。

「当たり前に、会社が動いている」

その事実こそが、私の密かな誇りだからです。


■ 4. お手伝いできること(Business)

26年以上、予算のない中で工夫を重ねてきた経験を活かし、同じ悩みを持つ方々の支援を始めています。

【ターゲット】

  • 予算が取れず悩んでいる、中小製造業の社長様

  • 社内で孤軍奮闘している、「ひとり情シス」の方

  • 「現場を良くしたい」と燃えている現場リーダーの方

【提供できる価値】

高額なSaaSを入れるのではなく、「今あるGoogle Workspace」をフル活用したDXを提案します。

  • 現場密着の導入支援: AppSheetを使ったアプリ開発(在庫管理、日報、検品など)。

  • 業務の「デジタライズ」: 「この紙の書類、なんとかならない?」というピンポイントなご相談から、長期的な業務フロー改善まで。

  • 「翻訳」: 現場の言葉をシステムの言葉に、システムの言葉を経営の言葉に翻訳します。

**「単なるシステム導入」では解決しない、現場の"あるある"**を一緒に解きほぐしましょう。


■ 5. 坂本ってこんな人間です(Personal)

真面目な話ばかりもアレなので、少し素顔も。

  • 性格: 典型的なO型……と言いたいところですが、妻も娘も、実家の両親兄弟も、妻の実家も、いとこに至るまで全員O型という「O型サラブレッド一族」のため、自分がおおらかなのか普通なのか分かりません(笑)。

  • 趣味: 「なんちゃってアウトドア」。ダッチオーブンでの焚き火料理やBBQなど、外で料理をしてお酒(特に日本酒)を楽しむのが至福の時です。たまにYouTubeで発信も行っています

  • 相棒: 毎朝、愛犬の白柴と散歩するのが日課です。

    • ※記事に登場するキャラクター**「白樺マモル(柴犬博士)」**は、「白柴好き」と「私の目が細い」ことを組み合わせてGeminiに描かせたら誕生しました。私の分身です。


■ 最後に:まずは「小さな一歩」から

DXだ、AIだと世間は騒がしいですが、やるべきことはシンプルです。

「目の前の面倒な作業を、ちょっと楽にする」

そこからしか、未来は変わりません。

「お金をかけずに、こんなことがしたい」

「ここで躓いてしまった」

そんな時は、ぜひNoteの「クリエイターへのお問い合わせ」からご連絡ください。

同じ現場で戦う同志として、全力でお答えします。

これからも、SAKAMOTO.Good Ruler をよろしくお願いいたします。

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