アイドルやコンカフェキャストがまた界隈に戻ってきてしまう理由
私は旅するメイド屋さんの桃辿(ももてん)まいるです!が!私の自己紹介とかそういう長い前置きはやめて、結論から行きましょう。
アイドルやコンカフェキャストがまた界隈に戻ってきてしまう理由。
それはずばり
大切にされていると感じる平均値があがるから
です。
アイドルやコンカフェキャストの自分に会いに来てくれる方々は、たわいも無い話を真剣に聞いてくれたり、自分が写ったグッズを喜んで買ってくれたり、自分のことを沢山褒めてくださったりしてくれます。
そうしてもらううちに、女の子たちは自分そのものに価値があると思えるようになってくるのです。ファンからの愛のおかげで、''自分って、もしかしたら大切な存在なのかもしれない''と信じられるようになっていきます。
その性質上、元々自己肯定感が低かった人ほどアイドルやコンカフェに戻ってくる確率は高いです。今までこんなに優しくされたことがなかったから、こんなに自分に価値を感じることがなかったから、きっと舞い上がってしまうのでしょう。
だから、そういう子達はアイドルをやめて、初めて普通の仕事をするとびっくりしてしまいます。コンカフェやメイド喫茶というお仕事をしてる時に得られていた、自分でなければならない感覚=自己効力感が薄くなるからです。
コンカフェの時は、○○ちゃんのチェキが欲しい、など、''私じゃなければならない''ことが多くあったけど、普通のお仕事をすると、その全てが ''別に私じゃなくてもよくない?''となってしまうのです。そうじゃないと組織は回らないので、当たり前なのですが。
だから、私じゃないと出来ないことがしたい!と思うようになって戻ってきてしまうんですね。つまり、自分を大切にされる感覚の基準が上がってしまったから、アイドルやキャストは出戻りするのです。
でもこれは女の子だけじゃなくて。俗に言う社長さんや、上司の立場の方にも馴染みある感覚だと思います。
例えば、昔は何も出来なかったけど、1度事業が上手くいった時から常に凄い人扱いをされるようになった社長さんは、何事に対しても「自分は大切にされて当然だ」という自己認識が身につきます。そうなると、定年後も、老人ホームでも、ずーっと社長扱いされたくなる。自分はそういう扱いじゃないとおかしいと思うようになる。
そんな話を聞いたことがありますでしょうか?
要するに、1度得た自己効力感を下げることは中々難しいんですね。
んー、たぶん金銭感覚とも似ているかも。
まぁ実はスキルや能力を磨いていけば、どんなお仕事でも'' 君じゃないとダメだ!''となるのですが、その境地に至るまでには時間も才能もいりますからね。自分が本当にしたかった仕事なら0ベースでがんばろう!と思えるけど、その仕事がライスワークで選んだものなら、''えー!?大切な私にこんな対応なんてちがくない?わーん!こんなんおかしい!私、アイドルに戻りたい!''と思ってしまうのです。
そうです、愚かなんです。
自分が大切な存在であると思えること自体は良いことですが、何か勘違いをして傲慢になってしまうのは良くないことです。
でも、逆に、全人類がもっと大切に大切に扱われるべきだとも思うのです。そう、まさに全人類アイドル化計画。どんな人も、アイドルと同じように君しかいない!と必要にされて、自分には価値があると素直に思えるような社会構造だったら、きっとそれは幸せなんじゃないかなあと思うわけです。
とまぁ、こんな記事を書いた私も、メイドさんを通じて、自己効力感抜群アップの上昇魔法にかけられて、お給仕を通じて私に出来ることをしたい!なんて大層なことを思うようになってしまった、生ける屍なのですが。。。笑
私の自己紹介はこちらの記事でしているので、もし良ければ見てくださいね!
ではまたっ!
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