劇場シンフォニム #11 「複雑さのなさ」
「はっきり」としたものを探すとき、
それは視線ではなく、
こころの奥が“伸びていく”感覚だったのかもしれない──。
※cast : 複雑さのなさ「素朴な、シンプルな、はっきりとした」
🔴 素朴な:「ごちゃごちゃ考えるの、ちょっと苦手で。
だから、わたしは“そのまま”がいちばん信じられる。」
🔵 シンプルな:「うん。でも“そのまま”って、案外むずかしいよ。
削ぎ落とすほどに、何が本質かわからなくなることもある。」
🟢 はっきりとした:「でも、わたしは一度だけ、
すごく遠くを見つめてたときに感じたんだ。
輪郭じゃなくて──“伸びていく視線”そのものが、はっきりしてた。」
🔴 素朴な:「それって、“信じた先”があったってこと?」
🟢 はっきりとした:「うん。どこへ、って言われたらまだ言葉にならないけど。
でも、“複雑じゃない何か”に、確かに触れた気がした。」
🔵 シンプルな:「じゃあ… “はっきり”って、何かを見ることじゃなくて、
“どこかに向かう”ことなのかもね。」
🔴 素朴な:「そう思うと、わたしの“そのまま”も悪くない気がしてきた。」
🟢 はっきりとした:「私たちはきっと、
“わかりやすくする”ためにここにいるんじゃない。
“届かせる”ために、ここにいるんだよ。」
※featuring:シンフォニム「素朴な、シンプルな、はっきりとした」
──複雑じゃないからこそ、まっすぐ響く。
「はっきり」は、いつも視線の先にあるものじゃない。
それは、視線が向かっていく途中に宿るもの。
それぞれのことばが、
迷いながら創るあなたの、小さな創作のヒントでありますように。
#創作のヒント
※この劇場シンフォニムは、featuring シンフォニムとその問いをもとに、生成AI refrain によって構成・脚本化された対話作品です。
Photo: Unsplash
(c) s.f.出版
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