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わが家のガードマン

この時期、わが家にガードマンが来てくれます。
完全なボランティアです。

ヤモリです。

※ 画像があとで出ます。苦手な方はスルーしてくださいね。




遠くの友人からメールが届きました。

メールには、
「95歳の母が亡くなり、これでもう見送る人はいなくなってしまいました。

この家に嫁いで、義祖母、義父、義母、義妹、義妹の夫そして、主人を見送ってきました。母を見送り、これで自分の役目もひとまず終わったのかな、といまは思っています。

あとは自分が見送られる順番かな、と思うと不思議な気持ちです。」と…。

送り送られ、送り送られ、そういった時の流れが先祖代々続いてきて、今があるのでしょうね。





数年前から、我が家の玄関のひさしの隙間にヤモリが棲みつきまして、玄関灯に集まる蛾などの虫を餌にしているようでした。
夏が近づくこの季節になると、夜、帰宅して私がドアの前に立つと、のそのそと隠れるのです。

私はヘビやトカゲなどの爬虫類は大の苦手です。

はじめは気持ち悪いな、と思っていたのですが毎日のように居るのです。

こっちが慣れてきたら向こうも安心したのか、隠れかたが大雑把になってきました。

いちど顔をじっと見たら、目と目が合ってしまいまして、・・・案外かわいい目をしてました。(笑)
動きも何となくコミカルで吸盤のついた手足でペタペタ動き回る様子が爬虫類っぽくない感じです。

我が家のペット兼ガードマン ヤモちゃん

私が近づいても、ぎりぎりまで平気でいたり、体は隠しても尻尾が見えてたりみたいな、だんだんゆるい関係になってきて…。(笑)

彼(彼女?)の姿が見えないと、今日はどうしたのかな、もう満腹でねぐらに帰ったのかななどと心配したりして、アハハ。

玄関ドアの横壁に外灯が設置されているため、夏になると灯りに虫が群がり飛び回り、素早くドアを開けしめしないと一緒に入ってきます。
小さな虫ならまだしも、蛾が入り込むと家じゅう大騒ぎ。😱

ところがヤモリが出てきてると虫の数は半減します。
我が家のガードマンたる理由です。(笑)




そのヤモリが5日前に、玄関先で死んでいました。




少し、ガッカリしていたのですが、なんと昨日いつもの場所に別のヤモリが現れたのです。

体がひと回り小さい感じがするので、違うヤモリだと思います。
どういういきさつがあったのかは分かりませんが、私には彼の家族じゃないのかと思えて仕方ありません。

送り送られ、送り送られ、人間世界と同じように、ヤモリの社会にも累々と続く見送りがあるような気がする出来事でした。



誰でもいつかは自分が見送られる順番が回ってきます。

だから、見送る際には
「そのうち自分も見送られてそっちに行くからね。」
って、言おうかなと思います。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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