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「寂しくて手放せない…」高校留学を素直に応援できない親の本音を克服するヒント

我が子から「海外に留学したい!」と相談された時。
成長を嬉しく思う反面、心の奥底でこんな本音がチラつく人は案外多いんです。

「まだ高校生(中学生)なのに、手元から離れてしまうなんて寂しすぎる」 「いざ出発の日を想像すると、涙が出てきて背中を押してあげられない……」

お子さんのことが大切だからこそ、手放すのが怖い。
離れて暮らすなんて想像もできない。
その気持ち、痛いほどよく分かります。
僕も娘のエリンが旅立つ瞬間(旅立った後)は、言葉にならないくらい心にぽっかりと大きな穴が空いた経験があります。

これは決して親離れ・子離れができていないからではなく、これまでお子さんにたっぷりの愛情を注ぎ、全力で子育てに向き合ってきた証拠なんですよね。

今回は、この親としての寂しさとどう向き合い、ポジティブなエネルギーに変換していくかについて、お話ししたいと思います。

「物理的な距離」こそが、子どもを劇的に育てる

親としては、できれば目の届くところにいて、困った時にはすぐに手を差し伸べてあげたいと思いますよね。
でも、中高生という多感な時期において、親と子の「物理的な距離」は、時にどんな優秀な学校のカリキュラムよりも子どもを劇的に成長させる、最大の教育環境になるんです。

海外へ行けば、朝起きるのも、ホストファミリーとコミュニケーションをとるのも、学校の課題をこなすのも、すべて自分一人でやらなければなりません。
「お母さん、あれどこ?」と聞けばすぐに出てくるような、便利な環境はないんですね。
親の手が物理的に届かない環境に身を置くことで、子どもは「自分の人生のハンドルを、自分で握る覚悟」を強制的に持つことになります。

寂しいから手元に置いておくのではなく、あえて遠くへ手放す。
その「物理的な距離」が、お子様の自立心を育てる最高のプレゼントになるんです。

自分の寂しさは「自分で引き受ける覚悟」を持つ

ただ、いくら頭で「子どものため」と分かっていても、いざ我が子が飛び立った後の家は静かで、ぽっかりと穴が空いたような寂しさに襲われます。
ここで親として絶対に気をつけなければならないのが、「自分の寂しさを、子どもに消化させようとしないこと」です。

「あなたがいないから、お母さん毎日寂しくて泣いてるのよ」
「早く帰ってきてね」

日本の親御さんからこんなLINEが頻繁に送られてくると、現地で言葉の壁や文化の違いと必死に戦っている子どもたちは、「自分が留学したせいで、親を悲しませている」と、重い罪悪感(プレッシャー)を背負ってしまうことになります。

お子さんは誰も助けてくれない海外でサバイバルしている真っ最中です。
だからこそ、親である私たちも、「自分の寂しさは、自分で引き受ける」という強い覚悟を持たなければいけないんですね。

「親自身の人生」を見直す、最高のタイミング

では、その寂しさをどうやって消化すればいいのでしょうか?
それは、お子さんが生まれた日からずっと「子ども中心」に回っていた生活の軸を、もう一度「自分中心」に戻すことです。

我が子が自分の力で新しい世界を切り拓いているのだから、親であるあなたも、ご自身の人生の「第2章」をスタートさせよう!と考えてみるのはどうでしょうか?

昔やりたかった趣味を再開してみる。
仕事に資格取得の勉強をしてみる。
夫婦で週末に旅行に出かけてみる。

なんでも構いません。
親が日本でメソメソしているよりも、「お母さん(お父さん)も今、新しいことに挑戦して毎日すごく楽しいよ!」とイキイキと輝いている姿を見せること。
それが、海を越えて頑張る子どもにとって、一番安心できる最高のエールになるんです。

留学という大冒険の「追体験」を楽しむ

そして、自分の人生を楽しみながら、お子さんの留学を「ポジティブに追体験」してみてください。

我が子が滞在している海外の街の歴史を調べてみたり、現地の時事ニュースをネットで読んでみたり。
送られてきた写真を見て、「へえ、現地のスーパーってこんな風になってるんだね!」と一緒に驚いてみる。

「心配」のメガネを外して、「好奇心」のメガネで子どもの生活を覗き込んでみると、親自身もまるで一緒に海外へ留学しているようなワクワクした気持ちになれるんです。

そして、お子さんが成長して帰ってきた時、お互いの冒険の話を笑顔で語り合えるように。
寂しさを我慢するのではなく、「離れていても、心は一緒に成長しているんだ」と楽しむマインドに変えていけたら、素敵だと思いませんか?


「頭では分かっているけれど、やっぱり子どもを送り出した後は寂しくてたまらない……」
「このポッカリ空いた気持ちを、誰かに聞いてほしい」

すでに留学を決断し、お子さんを送り出す準備をしている(あるいは現在留学中の)方は、その寂しさや葛藤をぜひ留学パパが運営する親の会「RPC(Ryugaku Parents Community)」に持ち込んでください。

RPCには、同じように「寂しくて泣きそうになった夜」を乗り越えてきた先輩ママ・パパがたくさんいます。
「うちも全く同じだったよ!」「こうやって乗り越えたよ」と笑い合える仲間がいるだけで、孤独な戦いは終わります。
ぜひ、温かいコミュニティの様子を覗いてみてくださいね。

画像をタップすると詳細が見れます。ぜひ気軽にお問い合わせください。

親の覚悟やマインドセット、そして「子離れ」の重要性については、留学パパの書籍『中高生の海外留学』でもたくさんお話ししています。
お子さんを信じて送り出すための心のバイブルとして、ぜひご活用ください。

画像をタップすると本の概要が見れます。


「自分の寂しさが先行してしまって、まだ子どもの留学に賛成しきれない」「親としてどう心を整理すればいいか悩んでいる」といった個人的なご相談は、LINEからいつでも無料で受け付けています。
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