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関東の三大師の一つ〜佐野厄よけ大師(栃木県佐野市)へ行ってきました🛕

 この記事に目を留めていただき、どうもありがとうございます。佐野といえば佐野ラーメンが有名ですが、厄よけ大師があることでも知られています。
この度、仏縁により佐野厄よけ大師へ参拝してきましたので、その様子をレポートします。このままお読みいただけますと幸いです。


🛕寺院の基本情報

①鎮座地:佐野市春日岡山2233
②アクセス:東武佐野線佐野市駅から徒歩10分
③御本尊:如意輪観音、元三大師
④開 基:宥尊(ゆうそん)上人
⑤創 建:944年
⑥宗 派:天台宗

🛕縁起

 朱雀天皇の944年3月、奈良の僧である宥尊上人が開いたお寺で、最初は南都六宗の法相宗に属し、春日岡山転法輪院惣宗官寺と称していました。
 その後、比叡山の僧で俊海という人が1297年8月に復興し、伝教大師を宗祖と仰ぐ天台宗となりました。
 徳川時代には御朱印五十石を拝領し、寺社奉行も置かれ、三代将軍家光公も参拝するなど、徳川幕府との縁故も深いものがあります。
 お寺は厄除け元三大師をお祀りし、厄除け、身体安全の祈願を続けており、正月大祭には約100万人以上の参拝客が訪れます。 

🛕厄除け大師とは

 大師は法名を良源(りょうげん)と言い、平安時代の僧です(912‐985)。966年に第18代天台座主となり叡山中興の祖と崇められました。慈恵大師の称号を付与されましたが、985年の正月3日に74歳で亡くなられたため、元三大師(がんざんだいし)と呼ばれています。
 多くの神秘奇蹟を起こすなど霊力が強く、「角大師(つのだいし)」「豆大師(まめだいし)」など様々な通称があるなど、広く信仰されています。また、おみくじを考案したことでも知られています。

🛕境内の見どころ

本堂
金銅大梵鐘

 元三大師1000年御遠忌を記念して建立されました。日本一大きな梵鐘で、直径1.15㍍、重量約2㌧あります。昭和59年4月に完成しました。

銅鐘(佐野市指定有形文化財)

 1658年、天明鋳工105人が合作して寄進した大鐘です。
口径は89.99cm、総高146.04cm、重量は約1125㎏です。

奇跡 れいすい観音

 平成24年1月9日未明、盗難に遭いましたが、皆様の願いが通じ、同年2月22日の朝、16番駐車場に雨の中に1人で佇んでおり、無事に帰ってきました。奇跡「れいすい観音」と呼ばれています。

元三大師堂

 正面元三大師の扁額の手前に小さく白い御札が貼っていますが、これは「角大師」の御札です。

水子地蔵尊

⛩️佐野東照宮

 徳川家康公の御霊が静岡県久能山より日光へ遷座する途中で、1617年3月28日に1泊しました。この御縁により諸大名の寄進により造営されました。

唐門
拝殿・本殿

 日光東照宮ほどではないですが、豪華な造りとなっています。県指定の重要文化財になっています。

春日稲荷大明神

 藤原秀郷公が平将門降伏の誓願により、佐野の春日岡(現在の城山公園)の地に社殿を建立し(937年)、朱雀天皇の勅額を賜っています。
 以来、「春日稲荷大明神」を鬼門除けの大明神として、また家内安全、方位除災、商売繁昌に霊験あらかたな「稲荷信仰」として祭祀されています。

🛕御朱印について

書き置きの御朱印

書き置きのみの対応でした。納経料は300円です。

🛕参拝を終えての感想

 ゴールデンウィーク明けの平日に参拝しましたが、参拝客が多かったのでビックリしました。
 日本随一の水子地蔵尊を安置しているとのことですが、やはり元三大師の霊力にあやかりたいとの思いの方が強いです。これまで、東京都調布市に鎮座する深大寺、上野の寛永寺など元三大師をお祀りするお寺に参拝しましたが、今回、念願の佐野厄よけ大師へ参拝できたことは、正に仏縁に恵まれたことだと思っています。いずれは比叡山延暦寺へ参拝したいと思っています。

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