自由律俳句 #464
【意図せず飛んだ靴が晴れの予報】
飛んでいった靴。
ころっと回って、上を向いた。
「あーした てんきに なーれ」
誰かが突然始めた。
晴れが出るまで繰り返した。
ブランコに乗って飛ばした。
裸足の感覚が不思議だった。
すぐに飽きてやめちゃった。
「あーした てんきに なーれ」
ずっとたくさん遊べるように、
みんなで遊んだおまじない。
晴れたらいいね。
青空の雲と一緒に、夏が過ぎて行く。
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