【介助歩行のコツ】自分の足を踏んでしまう子への新常識。「出す足」ではなく「支える足」を外へひねれ!
こんにちは。今日もつらつらと書き連ねていこうと思います。
リハビリの現場や日常の場面で、お子さんの「介助歩行(後ろから支えて一緒に歩く練習)」をすることって、よくありますよね。
そのとき、こんなことで困っていませんか?
歩こうとすると、両足が内側に入ってクロスしてしまう
出した足がもう片方の足に乗っかって、自分の足を自分で踏んづけてしまう
「もっと足を前に出して!」「まっすぐ足を出して!」と、ついつい「出す方の足」ばかりを引っ張ったり誘導したりしがちですが、実はそれ、大きな遠回りをしています。
今回は、お子さんがスムーズに、かつ楽に足を一歩踏み出せるようになるための「介助歩行の根本的なコツ」をお話しします。この視点を知るだけで、介助する大人の負担も劇的に軽くなりますよ。
1. なぜ、子どもは自分の足を踏んでしまうのか?(原因の紐解き)
結論から言います。お子さんが自分の足を踏んでしまう本当の原因は、出す方の足が悪いのではなく、「支えている方の足(支持索)」が崩れているからです。
歩行のメカニズムにおいて、一歩をスムーズに振り出すためには、その直前に「反対側の足で重力に対してしっかりと床を踏ん張り、体重を支える」という土台が絶対に必要になります。
足を踏んでしまうお子さんの高い確率で起きている現象は、この支え側の足が、内側にねじれて(内転・内旋)、膝が内側にカクッと落ちてしまっているということです。
命綱である支え側の足が内側に崩れてしまうと、当然、身体のバランスは保てなくなりますよね。 そのグラグラで不安定な支持面の上から、無理やり次の足を前に振り出そうとするから、十分な支持が得られず、足が外側へ広がらずに内側へギュンと入り込んでしまう。その結果として、軸足の前に足を下ろしてしまい、「自分の足を踏んづける」というエラーが起こるわけです。
原因は「出す足」の筋力不足などではなく、「支える足が内側に崩れていること」。これが大体において共通する本当の理由です。
(ここから有料ライン:980円設定を想定) ※ここからは、この内側に崩れる「支持足」をプロの技でハックし、お子さんの1歩を劇的にスムーズにする具体的なハンドリングの極意を公開します。
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