vol.053 またいつかのままにしていること
50歳を迎えると、なんだか人生の折り返し地点にきたみたいで少し不思議な感覚があります。
時々「またランチしようね!」「今度遊びに行くわ」など、近くて遠い約束を人とすることはないですか?でもなかなか会えなくて、気がついたら数年経っていたってこともある。
夢も同じです。いつか海外旅行に行きたいとか、あのレストランに行ってみたいとか、思っているけど叶えに行っていないことってあると思うんですよね。予算や距離やタイミングの問題で難しいこともあるけれど、ちょっと
スケジュール帳に書き込めばできそうなことをやっていないことも多い。
人間は忘れてしまう生き物なので、やっぱり書き残して、隙間があるときにサッと予定を入れる。これができるようになると、毎日の選択に幸福感を得られます。それって幸せな1日だと思うんですよね。
幸せに生きていきたいと言っているのに、幸せになるための予定は入れていない。なんとも悩ましい現実があります。
私の母は義母に対して晩年「遊べ。遊べ。」と言っていたことを思い出しました。58歳で他界した母は、本当によく働きよく遊んでいました。
もし私も母と同じ歳で他界するとなると、後8年しか時間がありません。
そのうち余命宣告を受けて3年は思うように動けない時間も過ごしていたので、元気に動けるのが後5年という計算になります。
後5年?一番下の子が15歳で中学生になる歳です。
私はなにを伝えることができるのか?
このブログをいつか子どもたちが見つけた時、私の思いを知るかもしれません。(もし見つけてくれた時のため、我が子へあらっ見つけちゃいましたか?ママってこんなやつなんですw)実は今のこの行動って、母の気持ちを知りたかったから、他界した実母の声を聞けないからこそ、またいつかになる前にここに書き残しておきたい気持ちなのかもしれません。
自分でもちょっとドキッとしました。
つまり「またいつか」、ない時が来る。
