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受験英語の長文を『じっくり』読んで気づいたこと、しんどさはエネルギーに変わる

こんにちは。大人のための英語サポーター ぬりえいごです。

ある受験生さんのお手伝いで、国立大学の英語の入試問題(長文読解)を読みました。じっくりと読んで久々に手ごたえを感じました。(速く読めないというのもあるのですが・・)

じっくり。

久しぶりに「じっくり」という言葉を使いました。そして、いつの間にかじっくりを避けてきたかもしれないと思いました。

「さっと」「さらっと」「手軽に」という副詞が目に付く昨今、「じっくりと」は、ちょっと負荷を感じさせる言葉ですね。

じっくりは、腰を据えて、おちついて、ゆっくり物事を進める様を言います。急速に状況が変わる時代に逆行する態度かもしれませんが、じっくりは、思考の余白が出来ます。

この余白こそが、『解くこと』から一歩引いて、『何が問われているか』という本質を見抜くためのスペースになります。

その入試問題は英作文が2問、長文読解が1問、自由意見の英文が1問、和訳が2問でした。

いわゆる難解でさらさらと読み進められない分、問題を形から見たり、単語の難しさから眺めたり、1文のワード数を数えてみたり、体当たりではなく、まずは細かく理解できるところから理解していきます。

解くことだけに気を取られていたら、「何をすべきか」を見落とします。私の仕事は解くことではなく、サポートです。

真意は定かではありませんが、23ワードを超えたら、ネイティブでも理解しづらくなると聞いたことがあります。しかし長文読解は20~30ワードがざらにあります。私はお手伝いで読んでるけど、これで試験される受験生さんは大変です。

しんどさは、エネルギーになる

長文読解を読みながら、なぜかこの言葉が何度も去来しました。難しい長文読解ですが、まず私がその中に何か「手ごたえ」のようなものを感じて、それが受験生さんに伝われば、受験生さんは気持ちがおれずにまた次の過去問に取り組めると思います。この何らかの手ごたえがエネルギーかなと思います。

この「しんどさは、エネルギーになる」は、自分の思考回路からは出てこない言葉です。きっとどこかでいただいた誰かの言葉です。

思い出しました。最近読ませていただいた、望*daisyさんのKindle本の3章近辺にあったと思います。(本当はもうちょっと長い言葉で表現されています)

本の言葉はこのように、思考に響くという形で間接的に人を支えてくれます。1回読むと、絶妙なタイミングで湧き上がってきます。
そして、望*daisyさんの本では、心の動きを高精細にとらえて、自分では表現できない心の動きを言葉にしてくださっています。おすすめの1冊です。

望*daisyさんの言葉を頭に響かせながら、1文1文、まず自分で読んで、それから解説と照合して読み進めました。

長文をじっくり読みながら私なりの結論を出しました。
お手伝いする側としては、以下のポイントをチェックしていこうと思います。

  1. 全体として何を言いたいのか

  2. パラグラフの役割は何か(背景・問題・具体・抽象・対策・結論)

  3. わからない単語はシステム英単語(単語帳)にあるものか→あったら覚えていただく

  4. わからない単語がシス単にない場合は、脚注にあるか、前後の文脈から類推するものか→高校生がわからない単語が入っていると割り切っていただく

  5. わからないところの文法は何か

  6. 品詞を取り間違えていないか

  7. 前置詞と接続詞を取り違えていないか

特に5.6.7は間違いを直すごとに文の見え方が明るくなってくると思います。
受験生さんの自信になったらいいな♪

そして、私は受験のプロではないのですから、英語の読み書きのお手伝いに徹して、余計なことは言わないこと。これも大事かなと思います。2月まで、並走がんばります!

今日もお読みいただきありがとうございました。

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