キハ189系で行く!関西貨物線ツアー日帰りの旅、京都鉄道博物館見学付き
「世のため、人のため。贅沢な時間を一緒に過ごし、明日の活力へ」
この標語でお馴染みのクラブツーリズム鉄道部が3回目となる関西貨物線ツアーを開催した。
【クラブツーリズム鉄道部xJR西日本ⅹ京都鉄道博物館】
— クラブツーリズム鉄道部 (@ct_tetsudou) July 29, 2025
キハ189系で行く!関西貨物線ツアー日帰りの旅
8月18日(月)出発
詳細 https://t.co/BPJ5KqwLaA 右上ツアー検索に下記コース番号入力
LE080-990【普通車1名1席利用】
LE081-990【普通車1名2席利用】 pic.twitter.com/2bYJj49So5
JR西日本キハ189系、貨物線走り京都鉄道博物館へ乗り入れるツアー#鉄道 #鉄道ニュース #キハ189系 #京都鉄道博物館 #JR西日本 #クラブツーリズム https://t.co/og3DX8N2Ow
— 鉄道ニュース(マイナビニュース) (@tetsudomynavi) July 27, 2025
旅のポイント
①列車に乗ったまま京都鉄道博物館にそのまま入線します。さらに、ご参加特典として京都鉄道博物館で下記内容をお楽しみいただけます。
●500系新幹線の車内見学
●583系の車内見学
●スチーム号の乗車
②クラブツーリズム鉄道部オリジナルグッズ付き(お一人様おひとつ)
●台紙付き鉄道部オリジナル硬券セット
●鉄道部オリジナルサボ
<運転時刻等>
①列車番号
新大阪→神戸タ 9151D
神戸タ→京 都 9152D
京都貨物→新大阪9153D
②時刻表
駅名 着 発 番線
新大阪 9:56 ⑩
大 阪 10:01 10:03 ④
尼 崎 レ 10:09
西 宮 レ 10:16
摩 耶 レ 10:25
三ノ宮 レ 10:28
神 戸 レ 10:30
神戸タ 10:36 10:46 着発②
神 戸 10:55 11:08 ①
三ノ宮 レ 11:11
尼 崎 レ 11:25
塚本信 レ 11:28
宮原操 11:33 11:36:45 北⑦
吹貨西 レ 11:43 西本線
高 槻 レ 11:56
向日町 12:08 12:41 着発①
京 都 12:48 12:53 0
貨物電留1番12:57、13:05
引上線 13:07、13:11
京都鉄道博物館 13:30 16:13
引上線 16:17 16:22
京都貨物 16:25 16:45 着発⑦
4エンジン→6エンジン起動
向日町 レ 16:51
茨 木 レ 17:06
新大阪 17:15 17:20 ⑩
神戸貨物ターミナルへ
乗車する団体臨時列車はすでに入線していた。
今回はキハ189系3両編成が使用された。


次の大阪で運転停車し10:03に発車した。この先は概ね所定通りのダイヤで運転された。再度淀川を渡り、塚本を通過する。
尼崎駅を軽快に通過する。新快速以下のすべての列車が停車するため、特急列車や臨時列車にでも乗らない限り通過は体験できない。武庫川を渡り、阪神間の中間と呼ぶべき西宮を通過する。
近年は阪神間のJRにおいても駅数が増加しており、駅間距離が短くなっている。さくら夙川、甲南山手、平成28年に開業した摩耶がその例である。六甲道駅を通過し、高架線を下ると東灘信号場に差し掛かるが、現在はその一部が摩耶駅として運用されている。摩耶駅の向こうには灘駅があり、距離の短さが伝わってくる。この先鷹取駅に併設している神戸貨物ターミナルまで一気に進む。三ノ宮、元町、神戸、兵庫、新長田を通過し、神戸貨物ターミナル駅に到着する。
新長田駅の先で貨物ターミナル構内に転線していくが、65キロ→45キロ→ 35キロとスピードを落としながら神戸貨物ターミナル着発2番線に到着した。

過去2回は貨物取り扱いのない時期であったが、この日はお盆明け初日で初めて至近距離で荷扱いを見学できた。

神戸駅1番のりばで恒例の列車名・行先表示祭り!
神戸貨物ターミナル駅で10分停車した後、折り返して神戸駅は1番のりばに到着した。1番のりばは朝の時間帯のみ使用されるため、土曜・休日ダイヤを含めて昼間に使用されることは極めて珍しい。神戸ではドアが開き13分間停車した。









神戸駅1番乗り場を発車すると、外側線本線に合流し上り線を走行する。
北方貨物線&宮原操車場
この先、宮原操車場まで運転停車は行わずノンストップで走行する。通過する列車が少ない三ノ宮駅の通過を体験できるのは極めて貴重である。尼崎を通過し、神崎川を渡った先で北方貨物線に入る。北方貨物線は貨物のほか、大阪駅を始終着とする特急列車の回送区間としてこの先の宮原操車場への引き上げのために使用される。特急サンダーバード、特急ひだ、大阪始発の特急スーパーはくとが走行するシーンが見られる。山陽新幹線と並走しながら進んでいく。3分ほどすると車窓の右手に操車場が見え今回は宮原操車場北7番線に入線した。




隣には特急サンダーバードのほか、待機中の225系、223系、トワイライト瑞風も間近に見ることができる。そして、今回は岡山地区を走る新型車両227系Uraraも停車していた。わずか1分の停車であったが、貴重な経験ができた。車掌の長尾氏も大興奮であった。
やがて貨物線は左に大きくカーブし、新大阪駅の在来線1番のりばを横目にやりながら通過していく。


北方貨物線側にホームはない。東淀川駅を右手に仰いで、梅田貨物線と合流し吹田貨物駅まで貨物線と旅客線併せて6つの線路がしばらくの間並走する。神崎川を渡ると吹田貨物ターミナル構内となる。おおさか東線の線路と別れてすぐに南吹田駅手前で分岐する城東貨物線と合流した。


吹田貨物駅はJR貨物が誇る巨大ターミナル駅へと生まれ変わっている。2013年3月16日に開業し7258メートル。右奥には吹田工場が見える。今回のツアーでは吹田貨物駅は通過している。千里丘駅の先まで貨物駅構内を走行する。吹田から千里丘まで約5キロ走行しているので、吹田貨物駅がいかに広大であるかが体感できる。




大阪貨物ターミナル駅へと分岐する東海道貨物支線と別れ、JR京都線の本線と合流する。茨木、JR総持寺、摂津富田、高槻、島本、山崎、長岡京を通過した。

向日町で33分運転停車した。向日町を発車すると桂川、西大路と通過運転が行われた。京都には12:48、0番のりばに到着した。今回の旅は神戸駅を除いて扉が開かない運行であり、構内に降り立つことはできなかったが、ホームには貴重なシーンをカメラに収める人を数多く見かけた。
列車に乗って!京都鉄道博物館へ
京都で2度目の方向転換を行い、入換信号機(25km/h警戒信号)を使用して一旦、梅小路運転区へ向かう。残念ながら、京都鉄道博物館へ直接入線することができないため、梅小路運転区へ向かい2度方向転換し、京都鉄道博物館の車両展示スペースに入線した。通常、列車に乗車したまま入線することはできない貴重な体験である。









京都鉄道博物館での特別な体験
京都鉄道博物館で約2時間の見学時間が設けられた。さらに、ツアー参加者限定で内部が公開された。内部公開は通常見学は不可能で、年に数回公開されることがあるくらいである。今回のツアーでは500系新幹線、583系電車の内部公開に加えて、スチーム号の乗車体験がツアー料金に組み込まれた。








続いて500系新幹線の車内へ。













スチーム号は蒸気機関車が使用されるが、この日は嵯峨野観光鉄道に使用されるディーゼル機関車で運行された。



京都鉄道博物館からの乗車前には、キハ189系の入線シーンを見学することができた。入線後、順次乗降階段を使って乗車した。もちろん、このまま本線に入線できないため、一旦、梅小路運転区へ戻り、京都貨物駅へとつながる線路に転線する。京都貨物駅着発7番線に到着した。京都貨物駅は西大路駅の手前に位置している。


長時間停車の後、16:45に京都貨物駅を発車する。
西大路駅構内で特急はるか号が走行する線路に転線し、桂川駅手前で本線を跨ぎ向日町駅手前で本線下り外側線に合流する。向日町駅から長岡京駅間には広大な京都総合車両所向日町操車場が拡がっており、ここにはかつて国鉄型の特急車両が多数留置されていたが、今はJR車両が列を並べている。681系、683系、221系223系のほか、この日はWESTエクスプレス銀河の留置が確認できた。京都発着の列車は向日町操車場まで回送され留置される。かつては客車や長距離夜行列車も向日町で折り返し整備を行っていた。操車場に留置される車両を眺めているとあっという間に長岡京を通過した。この先終点の新大阪まですべての駅を通過する。今回の関西貨物線ツアーは京都鉄道博物館の見学が付いたことで貨物線の乗車時間は少なめであった。終点の新大阪には17:15に到着した。到着ホームは朝と同じ10番のりばである。降車を終え17:20に大阪へ向けて回送列車として発車した。

3回目の関西貨物線ツアーはキハ189系を用いる新しさがあったものの、少し物足りなさも感じた。一方で京都鉄道博物館での特別公開やスチーム号に乗れたこと、平日ゆえのゆったりとした京都鉄道博物館内を堪能できて良かった。



【クラブツーリズム鉄道部xJR西日本ⅹ京都鉄道博物館】
— クラブツーリズム鉄道部 (@ct_tetsudou) August 18, 2025
関西2days開催の本日は、キハ189系で行く!関西貨物線ツアー日帰りの旅を開催しました。
ダイレクト入線した京都鉄道博物館では特別に583系と500系新幹線車内見学会を行いました。 pic.twitter.com/B7CUT24tgM
