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タミヤモデラーズギャラリー@池袋東武

 ちょっと覗いてみましたが最高でした。

ミニ四駆を親子で作る・走らせる体験も
「泳ぐ」「歩く」アヒルちゃん用のコースも併設。このアヒルめっちゃいいすよ。動画見て(下)
プラモは戦車から入った方も多いのではないでしょうか。キャタピラパーツの匂いが好きでした
このシリーズのトリケラトプスが大好きだったんすよ(アパートに未制作のキットが3箱ある)

 このシリーズではティラノサウルスはひどいがトリケラトプスは大好き。これはパーツが15個もないようなキットなんですが(接着剤が必要)、とても造形が好きで。パーツの合わせ目をキレイに消すのは至難の業だと思うのですが、子どもの頃は合わせ目など気にしませんでした。いやカッコいい。
 ウチに3箱あるのは「ショッキングピンクに塗って3体並べたらカワイイんじゃねえかしら(職場に置きたい)」という思いつきオンリーですが(未遂に終わった)、たしか恐竜は体表の色が現在まで判明していないので、自由に塗っても怒られない良さがある。ま、ピンクはともかくとしてもね。

クルマのキットをもっと撮ればよかった

 キットを眺めていて胸が熱くなったのはトップ画像のスペースシャトルでした。ああ思い出すなあ、買ってもらったんだよなって。もちろん買ってもらえたのはもっと小さく、簡素かつ安価なやつだったわけですが。
 本当に嬉しかった気持ちが一瞬でよみがえって。幸福感すごかったですね。凄惨な場面もあった子ども時代だったはずなんですが、とても幸福だった気がしてくる。そう思い出すんなら、幸せだったんでしょう。

 夏休みの「恐竜ワンダーランド」もよさげ。お子さまがロデオのようにティラノサウルスを乗りこなす……おなかの脂肪に効きそうなやつとか、ウォータースライダーとか、「モササウルスとそのエサなかまたち」というARCHグラスで等身大スケールのモササウルスを体感するやつ(8月23日のみ)とか。入場料なしで、それぞれ数百円の利用料がかかるだけだが、モササウルスのVR体験にはお買い上げ1,000円以上のレシートが必要。夢があんだかねんだか、親御さんには分からなくなる、かもしれない。ちゃんとそのイベントはレストランフロアに置くとか、「まあランチは食べなきゃだし」と諦めさせて心憎いですな。どうかレシートはお忘れにならず。

 しかし映画「ジュラシック・パーク」シリーズで恐竜ラプトルが脚光を浴び、続く映画「ジュラシック・ワールド」シリーズではモササウルスが一夜にしてスターダムに。そりゃティラノサウルスは永遠のスターだけど、それまで存在が認知されてなかった恐竜が映画で人気者になったのは素敵だし素晴らしいことだったと思う。映画的にはティラノサウルスばかりだと飽きてしまうのを避けての「緊張感を維持させるための」ラプトルであり「主役とはキャラが被らないが比肩する恐怖存在である」モササウルスという、効果であり工夫だったのだろうけど、未知だった存在の魅力を存分に打ち出し、観客を魅了した。

トリケラトプスとスピルバーグ監督。「なぜ殺した?」というネットジョークで有名な一枚すね。
トーキョーの空。ブクロだから「忘却の空」か。ついつい目はプテラノドンを探してしまう

 相変わらず永田さんかわいいな。すげえし。ハードオフの宝やね。


 東武地下の食品フロアで「デメル」に行ったら「GODIVA」になってて、マジかよもうトリュッフルトルテ買えないじゃんと絶望しつつ、「ユーハイム」でクランツを買ったら、その横にデメルあった……

混乱の深さそのままの、悲嘆に満ちた文章ですね

【和訳】地下食品フロアでは「デメル」の店舗が移動していた。元々あった場所には「ゴディバ」が入り、デメルは「ユーハイム」の隣に移っていた。ただそれだけのことであった。しかし当初「お店がなくなったのか」と思い込んでいたので、そうと知るまでは気が気ではなかった。気持ちを切り替えてユーハイムに行かなければ、その隣にデメルを見つけなければ、ここで「デメル撤退」とデマを書いてしまうところであった。しかし店はあった。絶望から諦念そして希望へとめまぐるしく変化する感情を処理できず、手にユーハイムで購入したクランツの包みを下げて立ちつくす「汗だくの中年男」である私に、状況を察した店員さんが笑顔を向ける。

りょ:「なっ……無くなっちゃったのかと、思いましたっ……!」
店員:「お店の場所がフロア内で移動したんです。あら今日はもう?」
りょ:「(他で)買っちゃいました……さすがに今日これ以上は」
店員:「そうですよね、また今度お願い致しますね」
りょ:(半泣きでコクコク頷く)「また来ます絶対」
店員:「ありがとうございます」
りょ:「とりゅっふるとるて」
店員:「トリュッフルトルテ」

ショックが強すぎて、面白いことが何も言えなかった。店員さんごめんなさい

 この接客で「客が他店の包みを持っていることを指摘する」って、ふたつ以上の意味でデパート店員として(通常)やらない気がするんですよね。売上を伸ばす意味で(買わせる方がよい)、また客に気まずい思いをさせない意味で(節度)。しかしおれみたいな「ちょっと声を掛け合うことで店に親しみを覚える」タイプの客には「よい接客」だと感じましたね。この方、この時「いらっしゃいませ」って言ってないのですよ。勿論いつもは言うわけですが、「この時ここでそれを言えば客が抑圧的に感じる」という状況判断をしている。その上で親密な空気を作り、次につなげている。なかなか感じ入るところがありました。おれの「ユーハイムの包み」に目をやったのもホントに一瞬だからな。こちらに「見た」と感じさせない。プロですよねえ。

 その後に立ち寄ったドラッグストアでほぼ見分けがつかないプロティン二種の違いを質問して「あらあゴメンねえ~」と言われ面食らったので余計、「節度あってのフランクさ」と「なれなれしさ」のちがいを思いました。

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