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飲み会中心の人生だった僕が、朝ランのコミュニティをつくるまで

最近、Nature Rhythm Club(以下、NRC)というコミュニティを立ち上げました。

NRCは、都内を中心に朝ランニングを行うコミュニティです。

「ランを起点に、人生を豊かにする」ことをテーマに、走ることそのものの気持ちよさや楽しさ、そして人とのつながりを大切にしています。

速さや記録を競う場ではなく、心地よく走り、自然に会話が生まれるような時間を重視しています。

こうした活動を続けているからか、最近は知人から「走ってるね」と言われることが増えました。

年の瀬ということもあり、今回はこのランニングコミュニティを立ち上げるに至った経緯を、記録として残しておこうと思います。

あらすじ

ランニングは今年から本格的に始めました。

ハーフやフルマラソンにも挑戦し、気づけば生活の一部になっています。 ……と書くと、いかにも“ランが好きな人”みたいですが、正直、1〜2年前の自分からするとかなり意外な変化です。

というのも、少し前までの僕は週末といえば飲み会でした。

大学時代や社会人になってからの友達と集まって、気づけば朝まで飲んで語って、可処分所得のほとんどが飲み代に消えていく。そんな生活を送っていました。

別に不満があったわけでもなく、楽しくなかったわけでもありません。ただどこかで、「このままでいいんだっけ?」という感覚が、うっすら残り続けていました。

そんな中で、少し前にNRCを立ち上げました。(創設自体は2024年10月です。そこからしばらくは“箱だけ”があり、本格的に動き始めたのは2025年8月頃)

この記事では、NRCの創設者として、

  • NRCをなぜ創設したのか?

  • なぜランニングコミュニティなのか?

  • NRCの方向転換のきっかけ

  • NRCはいまどんな状態なのか?

  • 今後どこを目指しているのか?

この5点を、記録として残しておこうと思います。
※友人にすこぶる長いといわれたので、エグサマ作りました。

本記事のエグサマ

1章:NRC 創設の背景

NRCは、大学時代の友人・玲於と一緒に立ち上げました。

マイブラザーの玲於

玲於は、いわゆる「飲み友達」ではなくて、旅行や飲みももちろん行くけれど、インスタでアフィリエイトなど、ビジネスライクな取り組みも“ノリと好奇心”で一緒にやってきた友人です。

転機は、2024年10月でした。
あるきっかけで、ウェルネスコミュニティ「The Weekend Wellness Club」(以下、TWWC)のイベントの高尾山登山に玲於と参加することになりました。

そのコミュニティの代表は、後に話題にとなるアマプラの「ラブトランジット3」に出演していたみゆうさんでした。

TWWCのInstagramアカウント:https://www.instagram.com/theweekend.wellnessclub?igsh=eWNkdXg0aG9paWVo

TWWCでの高尾山登山イベント

正直、参加前は「山登り楽しそうだな」くらいの軽い気持ちでした。ただ、実際に参加してみると、

  • 自然の中で体を動かすこと

  • 初対面の人と、肩書きなしで話すこと

  • 健康や“整える”という価値観を大切にしている人たちと過ごすこと

こういった体験が、思っていた以上に心に残りました。

イベント自体も楽しかったのですが、それ以上に印象に残っているのが、帰りの電車の中。

高尾山口駅から新宿駅に揺られている途中、玲於と「こういう場、自分たちでもつくれないかな」と話しました。

その場では具体的なプランがあったわけでもないのですが、ただ、「自然」「体を動かす」「人とつながる」この3つが重なる場は、当時の自分たちにはすごく必要な気がしたのだと思います。

そしてそのまま電車の中でコミュニティ名を考え、浮かんだのがNature Rhythm Club。これがNRCの始まりです。

電車の中で作った当初のロゴ

2章:なぜランニングコミュニティなのか

当初は、NRCも「ウェルネスコミュニティ」として考えていました。ただ、すぐに壁にぶつかります。

ウェルネスという言葉は、あまりに広い。ヨガも、瞑想も、食事も、睡眠も、全部ウェルネス。結果として、「何をするコミュニティなのか」が曖昧になりました。

そこで活動を一つに絞り、選んだのがランニングでした。

理由はシンプルです。

  • お金がほとんどかからない

  • 朝、家を出た瞬間から始められる

  • 年齢や経験に関係なく続けられる

加えて、TWWCのイベントで出会った“ハイブリッドアスリート”の走る姿や、元ゴールドマン・サックス証券にて17年間投資銀行・投資部門に従事し、最終的にマネージング・ディレクターとして投資部門の日本共同統括を務めた田中 渓さんのランニング習慣に憧れたことも、理由の一つです。

こうしてNRCは、ランニングコミュニティとして動き始めました。

3章:横浜マラソンとNRCの転換点

2025年4月ごろ。最初は人が集まらず、周りの友人を誘うところから始めました。

そして「みんなで横浜マラソンを走ろう」と声をかけたところ、大学の友人、社会人での友人/同期など計11人が賛同してくれました。みんなありがとう。

当時、横浜マラソン参加を呼び掛けたトーク

ただ当時、彼らはNRCという言葉すら知らず、純粋に「横浜マラソンに出るメンバー」として集まっていたと思います。

一方で、玲於と僕だけは内心で、「この集まりを母体に、いずれNRCとして広げていけたら」と考えていました。

横浜マラソンに向けた当時の練習風景

2025年8月。大会2か月前に差し掛かるころに、「チーム感を出して大会に出たいからTシャツ作ろう」と言い出し、そこに“NRC”という文字を入れ込みました。みんなはきょとんとしていて、「NRCって何?」という感じ。(笑)

NRC Tシャツを着てランニングした日

当時の僕は、適当に「NRCは“ナカジマ レオ クラブ”(玲於の本名)」とか言ってごまかしていました。

ただ、横浜マラソンに向けて練習していく中で、僕は心の底から「人と走るのって楽しいな」と思うようになりました。

その一方で、「横浜マラソンが終わったら走る目的がなくなる。そうしたらこの練習会も終わってしまうんだな」と、寂しさも感じていました。

その話を玲於としている中で、「目標がなくても、人とつながることを一番に、ただ走れる場をつくろう」という話になりました。

今振り返ると、ここがNRCが真に産声を上げた瞬間だったと思います。

そこからNRCは、横浜マラソン終了後に方針を大きく変えました。

身内だけで走る場から、オープンに人とつながることにフォーカスしたランニングコミュニティへ。少しずつ形が変わっていきました。

横浜マラソン完走後のNRCメンバ

4章:NRCの現状

現在NRCでは月に2回ほど、ランニングイベントを開催しています。

走る距離は5〜7km程度で、ペースは会話ができるくらいのかなりゆっくりなジョギングです。目安は1kmあたり6分30秒〜7分ほどです。

速さや記録を求めて切磋琢磨するというより、「楽しい」「気持ちいい」「人とつながれる」といった価値に重きを置いたコミュニティです。


オープン化したNRCのイベント@駒沢公園

NRCの軸となる考え方は、シンプルです。

Mission
ランを起点に、人生を豊かにする
Vision
・普段の生活では出会えない人たちとつながる「第三のコミュニティ」
・出会いや対話を通じて、新しい視野が広がるきっかけをつくる
Value
Together| つながりを楽しむ
Challenge| 挑戦を分かち合う
Balance| 心と体のリズムを整える

NRCのMVV

※MVVについては、公式Instagramでも紹介しています。
https://www.instagram.com/p/DP84ZFkk--8/?igsh=MWZuMzFibnE1eTdwNg==

最近では、かすみがうらマラソン様とのコラボや、企業様からの協賛のお話も少しずつ動き始めています。

運営は完全に手探りですが、年間の活動を考え、どうすれば価値を届けられるかを試行錯誤しています。

玲於と夜な夜なディスカッションする時間は、不思議と仕事の息抜きにもなっています。

NRCの現状や玲於と討議している年間計画/活動方針は、簡単にここに載せておきます。

NRCの現状
NRC Master Schedule 2026
NRCの目指すべき方向性(討議ペーパー)

5章:NRCのこれから

NRCが目指しているのは、ランを起点に人と人がつながり、人生が少し豊かになる場をつくることです。

その想いを軸に活動しているため、数字を追うこと自体を目的にはしていません。

あくまで一人ひとりの体験や、そこで生まれるつながりを大切にしたいと考えています。

一方で、目安としての定量的な目標も設定しています。

2026年の目標
・延べイベント参加人数:300人
・Instagramフォロワー:1,000人

ただ、僕らのミッションはあくまで「ランニングを起点に人生を豊かにすること」であり、ミッションから外れたうえでの数値達成には意味がない。

ここだけは僕も玲於もブレずに、ミッションを意思決定の拠り所としていきます。

今後は、同じ理念を持つ企業やイベント、コミュニティとも、少しずつ連携できたらと思っています。

あと最近、僕と玲於は「健康に生きるって、かっこいいよね」という価値観をよく話しています。

その価値観に根差した企画や発信を、今後できていけたらいいなと思います。

最後に

正直、学生時代はランニングが大嫌いでした。部活動での外周ではどうやってサボるかばかり考えていた自分が、ランニングコミュニティをつくる側になるとは思っていませんでした。

でも、ひとつだけ確信しています。
ランニングを続けている人たちは、エネルギーを持っている。

そんな人たちと出会えたことが、NRCを続けていて一番よかったことです。

2026年は走ることで出会えた人たちとのつながりを、大切に育てていけたらと思います。

まだ道半ばですが、これからも試行錯誤しながら、NRCを続けていこうと思います。

みんな、NRCで走ろうね!

おしまい


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