〈SteelSeries〉 Arctis Nova Pro Omni — Hi-Res無線×4系統ミックスで全機種を1台に統べる新旗艦
こんにちは、りょーです。
当記事をご覧くださり、ありがとうございます!
今回はゲーミングヘッドセットの世界に新しい標準を打ち立てそうな、SteelSeriesの最新フラッグシップを紹介していきます。PC・PS5・Xbox・Switchにスマホまで、複数のプラットフォームを行き来する自分のような“多機種ゲーマー”にはたまらない一台。
創業25周年の節目に投入されたという気合の入りようも含めて、じっくり覗いていきましょう。
SteelSeries Arctis Nova Pro Omni

Arctis Nova Pro Omniは、SteelSeriesが「次世代ゲーミングオーディオ」を掲げて投入してきたフラッグシップの完全ワイヤレスゲーミングヘッドセット。デンマーク発のブランドらしく、過剰な装飾を削ぎ落としたミニマルなフォルムを継承しつつ、付属する「GameHub」を司令塔にしてデスク周りのオーディオをまるごと統合できる構成になっています。
設計の主役は、Hi-Res Wireless認証を取得した96kHz/24bitのワイヤレスオーディオと、最大4系統の音声を同時にミックスできる「OmniPlay」。さらに30時間駆動のバッテリーを2基積み替えながら使う「Infinity Power System」で、長時間プレイ中も電源を気にせず楽しめそうな仕上がりです。
スペック

メーカー:SteelSeries
製品名:Arctis Nova Pro Omni
カテゴリ:ワイヤレスゲーミングヘッドセット
発売日:2026年5月15日
カラー:Black/White/Midnight Blue(3色)
ドライバー:カスタム設計40mmネオジムマグネティックドライバー
周波数特性:10Hz〜40kHz
対応オーディオ:Hi-Res Wireless認証(96kHz/24bit)
接続:2.4GHzワイヤレス/Bluetooth LE Audio(LC3+)
最大接続台数:5台(GameHub経由)
同時ミックス:最大4系統(OmniPlay)
ノイズキャンセリング:4マイク構成ハイブリッドANC(従来比最大40%ノイズ低減)
マイク:ClearCast Pro 全指向性/AIノイズ除去内蔵(背景ノイズ最大96%低減)
バッテリー:30時間駆動×2基(ホットスワップ対応/15分急速充電で約4時間使用)
ベースステーション:GameHub(USB-C×3/LINE IN×1/LINE OUT×1/OLEDディスプレイ+ダイヤル)
対応機種:PC/PlayStation/Xbox/Nintendo Switch・Switch 2/モバイル端末
🟢 Arctis Nova Pro Omni と 🔷 Arctis Nova Pro Wireless の比較

旗艦同士の比較ということで、前モデルのArctis Nova Pro Wirelessと並べてみます。コアの設計思想はそのままに、Omniは“Hi-Resを有線から無線へ拡張”“接続できる機器の幅を拡大”“マイクとANCをアップグレード”という、痒いところに手が届く正統進化型。Nova Pro Wirelessが完成度の高さでロングセラーになっていることを考えると、Omniは「同じ世界観をもう一段引き上げた最上位」と捉えるのがしっくりきそうです。
$$
\scriptsize
\begin{array}{l|l|l}
\text{項目} & \text{🟢 Nova Pro Omni} & \text{🔷 Nova Pro Wireless} \\
\hline
\text{発売} & \text{2026年5月15日} & \text{2022年9月2日} \\
\text{ドライバー} & \text{40mm ネオジム} & \text{40mm カスタム} \\
\text{Hi-Res} & \text{無線対応 96kHz/24bit} & \text{有線のみ} \\
\text{接続} & \text{2.4GHz+BT LE Audio} & \text{2.4GHz+Bluetooth} \\
\text{同時ミックス} & \text{最大4系統} & \text{2系統} \\
\text{基地局} & \text{GameHub OLED+ダイヤル} & \text{GameDAC Gen2} \\
\text{ANC} & \text{4マイク 強化型} & \text{4マイク 標準} \\
\text{マイク} & \text{ClearCast Pro AI} & \text{ClearCast Gen2} \\
\text{バッテリー} & \text{30時間×2 ホットスワップ} & \text{デュアル方式} \\
\text{カラー} & \text{3色展開} & \text{ブラック中心} \\
\hline
\end{array}
$$
推しポイント

✅ Hi-Res Wirelessでゲーム以外も主役級
96kHz/24bitのHi-Res Wireless認証を取得しているのが何より大きいポイント。ゲームの定位感はもちろん、配信BGMや音楽鑑賞、映画視聴まで一台でこなせそうな汎用性が出てきます。
✅ OmniPlayで“同時並列ゲーマー”が捗る
PCでゲーム配信しながらPS5でフレンドとボイチャ、スマホで通知を受ける――そんなマルチタスクを最大4系統同時にミックスできる仕様。チャンネル切り替えのストレスが一気に減りそうです。
✅ GameHubがデスクの司令塔になる
USB-C×3、LINE IN/OUTを備えたベースステーションが付属し、最大5台までデバイス接続可能。OLED表示とダイヤルで音量・EQをその場で操れるのは、ソフト依存からの解放感がありそうです。
✅ Infinity Power Systemで電池切れ知らず
30時間バッテリーを2基搭載し、使いながらもう片方をGameHubで充電。ホットスワップ対応なので、長時間プレイ中でも音を切らずにバッテリー交換できるのは強烈な体験になりそうです。
✅ ANCもマイクも“配信品質”を狙える進化
従来比最大40%のノイズ低減を実現するANCに加え、ClearCast Pro全指向性マイクはAIノイズ除去内蔵で背景ノイズ最大96%減。ボイチャから配信用途まで、これ一台でカバーできる印象です。
✅ アプリ&Sonarで音をどこまでも自分仕様に
モバイルアプリ「Arctis Companion」とPCソフト「Sonar」で、EQやマイク調整がリアルタイムに可能。300種類以上のゲーム別プリセットも用意され、好みの音を探す沼にハマれそうです。
✅ 国内3色展開で気分に合わせて選べる
Black/White/Midnight Blueの3カラーラインアップ。ガジェットらしい硬派なBlack、清潔感のあるWhite、所有欲を満たすMidnight Blueと、机のテイストに合わせて選べるのが嬉しいところ。
✅ 多機種オーナーほど恩恵が大きい
PC・PS5・Xbox・Switch/Switch 2、さらにスマホまで対応機種が幅広く、機種ごとに別ヘッドセットを揃える必要がなくなりそう。デスク周りをスッキリさせたい人にも刺さりそうです。
こんな人にオススメ
PC・家庭用ゲーム機・スマホを行き来する“マルチプラットフォーマー”
ゲーム配信や通話も視野に入れて、マイク品質に妥協したくない人
長時間プレイで電池切れストレスを感じたくない人
ANCで集中環境を作って没頭したいFPS/RPGファン
ハイレゾ音源やゲームBGMもしっかり楽しみたいオーディオ寄りのゲーマー
デスク周りの配線とソフト設定をスッキリまとめたい人
「フラッグシップ感」のあるデザインと所有満足度を求める人
逆に、PC1台のみで使う/ヘッドセットに7万円台は重い、という人にはオーバースペックになりがち。Nova Pro Wirelessや下位モデルから検討するほうがフィットしそうです。
発売情報
発売日:2026年5月15日(金)
参考価格:73,310円(税込/3色共通)
カラー:Black/White/Midnight Blue
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Arctis Nova Pro Omniは、Hi-Res Wireless×最大4系統ミックス×ホットスワップバッテリーという三本柱で、「ゲーミングヘッドセットでここまでやるか」というワクワクをくれる一台に仕上がっていそうです。
PCもコンソールもスマホも一気に呑み込むGameHubが象徴的で、これ1台でデスク周りの音まわりが一本化できる未来が見えます。
ハイエンド帯らしい価格ではありますが、フラッグシップらしい所有満足感と長く付き合える設計に魅力を感じる人ほど、刺さる存在になりそうです。
この記事が気になった!という方は、スキやフォローをいただけるとめちゃくちゃ励みになります。
これからも気になるガジェットを追いかけていきますので、ぜひお付き合いください。
