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シネコンも登場から30年以上。という件。

映画を観る時、多くの方は複数のスクリーンが存在し、いくつかの映画が同じ場所で上映されている「シネコン」を選んでいる人が多いのではないだろうか?

今や当たり前となった「シネコン(シネマコンプレックス)」だが、私が若い頃はそうではなかった。例えば、スターウォーズのエピソード1(アナキンが子供の頃)は、並んでチケットを買い自由席(席の確保が大変)で見た。今のように前の席との段差も無いため、背の高い人が目の前に来ようものなら、その人の頭の部分だけスクリーンが見えない状況で見続けなければならなかった。人気映画の映画館デートは女の子のために必死で席を確保する戦いでもあったのだ。

それが今やどうだろう。

事前に好きな席を予約できるし、前の席との段差があり視界を妨げられるケースも減った。映画館に行ってからでも「どれを見ようか」なんてデートもできる。

シネコンは映画ファンにとって大革命だった。

そんな革命を起こした日本で初めてのシネコンが33年の歴史に幕を下ろした。

日本で初めてのシネマコンプレックスとして知られる「イオンシネマ海老名」が33年間の営業を終えた。入居するイオン海老名店を建て替えるためだ。
完成後にシネコンが再出店するかは未定となっている。

イオンシネマ海老名は1993年に「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」として開業した。1つの施設内に複数のスクリーンを併設する「シネマコンプレックス」形式を日本で最初に導入したとされる。1997年には年間動員数が100万人を超えた。

同映画館の7番スクリーンは映画監督のジョージ・ルーカス氏が提唱する、製作者の意図を再現できる音響規格「THX」の認定を日本で初めて受けた。そのためイオンシネマ海老名は「スターウォーズ」シリーズのファンから「聖地」として親しまれてきたという。

最終営業日だった5月17日は、スターウォーズファンなど4473人が訪れ、別れを惜しんだようだ。

スターウォーズファンとしたら、シリーズ最新作「マンダロリアン&グローグー」の上映をラストに閉館、といった方がエモかったかもしれない。きっと残念だったのではないだろうか。

しかしながら、シネコンが登場してからもう30年以上も経過しているのかとあらためて思う。

そりゃ今の若い子たちは「シネコン」以外は知らないだろうなぁと思う。

色々なことが便利になっているけど、映画鑑賞もすごく便利になったのだよ。

今日はここまで。

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