「不登校」は日本特有の「病」なのか?〜台湾の教育から今の長男を考える〜
「不安症」って診断ついてるなら、
「不登校」じゃなくて「病欠」じゃないの?
と家事をやってて急に思ってしまったことから、今日は始まりました。
何言ってんの??
って自分でも思いますが。
以前、学校の養護の先生と「子どもにも有給欲しいよね」という話になって。
有給があるなら傷病休暇もあるのでは???
なんとなーく腫れ物に触るように
「あの子不登校だよ」
ってなるより
「病気で休んでるんだよ」
って説明してもらって欠席にもカウントしなければいいじゃん?(診断書も出てるし)
と思ったんだけど、近所の公園で元気に遊んでたりするので少し前によく聞いた
「仕事は休んでるのにインスタで旅行の写真出してた」
みたいになるんだろうか。
心の病って難しいね!
と今更今更…なことを思ってしまいました。
過去に私が精神科の病院で働いてた頃は、どちらかというと統合失調症や双極性障害の方との出会いが多くて。
比べるものではないのですが、適応障害、不安症などは社会の状態、環境に左右されるところがより大きいように感じてしまいます。
精神病理というか、その社会特有の「病み」は、診断がつく・つかないとは関係なく、人間の奥底に根強く存在しているのだと思います。
そして私には
不登校も、こういう社会の構造のスキマにあること
のように感じてしまう。
国が違えば……国が悪い……と、安直に考えるものでもないけれど。
それについて、すごく考えさせられたお話。
台湾では
学校に行かない子どもを「不登校」ではなく「自主学習」と呼び、
自分から「学校の教室以外」で学ぶことを選んでいる子どもたちがかなりの割合でいる、
ということをこちらの記事で知りました。
引用させていただきます。
Podcastでも。
もちろん「国が違うから」は大前提なのですが、台湾は日本の植民地だった時代があり、元々は日本の教育制度を土台にしていたそう。
20年ほど前に今の日本と同じような問題に直面し、そこから「家庭やオルタナティブスクールで選択して学ぶ」方向に教育体制が構築されていったというお話。
なるほどなーと。
そもそも国政のあり方も人口規模も違うので今の日本で同じことができるとは思いませんが。
台湾にいたら長男は診断もつかないんだな?
悩む必要ないんだもん。
と、妙に納得してしまいました。
ということはつまり
台湾に住んでたら私もこんなに悩まずに済んだのかーーーー!!
まあ日本に住んでるので仕方ない(?)んですけど……
ただもちろん、子どもが生きていくのは(どうなるかはわからないけど現時点では)日本のこの地域。
現実的に、今、私たちができる子どもへの教育ってなんなんだろうな……と。
私は番組の最後のほうで話されていた「学校との距離の取り方」(記事にもあります)がとても心に響きました。
実際、年度後半にはだいぶこういう「学校の先生の使い方」をさせてもらった部分もあるなと思っていて。(すみません、頼ってました。)
1人で大きいことはできないけど、
まず目の前の長男に対して諦めずに理解者を増やして、できることからやっていきたいな…
と。
先の見えない毎日の中、大きな勇気をもらえる貴重なお話でした。
