短文エッセイ:変身
こんばんは グレゴール ザムザです 違います虫です 無視しないで下さい
そんな名乗り出しから始まりました 本日の短文エッセイ 皆さん「変身」していますか?
カフカの「変身」はなんとなく 荘子の「胡蝶之夢」を思い出します
今の一瞬の後 何かに変身したとして 何になるだろうか? もし期日や選択権が「金銭で買える」としたらどうするだろう? 僕は別に必要ないかもしれません
なぜなら なにに変わったとしても その生を生きるだけなのだろうと感じているからです どう生きたいかはありません あったとしてもゆるくは望んだとしても 流れ行くそれに乗っかって どう流れるかだけ 舟のエンジンは既についていて 後は舵をどう動かすか
自由に舵を動かすだけです 器は決まっているから その器の最大可動域を何処まで持っていけるか 変身前も変身後も きっと同じです 舵の大きさも自由に変えていい 小さい器だからって 舵は小さい方がいいってことも無いでしょう この器にはどの大きさの舵が合うか その時その気分で決めればいい
さて いつでも変身しちゃっていいですね だって その世界はその世界で 楽しめるでしょうし
