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「AIイラスト」ってどうやって作るの?実はいろいろある作成方法の違いを紹介!

最近、SNSやネットを見ていると「AIイラスト」を目にする機会がかなり増えてきましたよね。

「AIでイラストが作れる」ということ自体は、知っている方も多いと思います。

でも、いざ自分でも作ってみようと思って調べてみると……

「あれ? AIイラストってどうやって作るの?」

Google GeminiやChatGPTのようなAIにお願いして作ってもらう方法もあれば、画像生成サービスを使う方法、自分のパソコンに環境を用意して生成する方法など、調べれば調べるほど色々なものが出てきます。

しかも、それぞれ使い方や難しさ、できることも結構違うんですよね。

私自身もAIイラストに興味を持ってから色々な方法を試してきましたが、最初は何がどう違うのかよく分かっていませんでした。

そこで今回は、

「AIイラストを作ってみたいけど、どんな方法があるの?」

という方に向けて、AIイラストの主な作り方と、それぞれの違いについて初心者目線で紹介してみようと思います!


1.そもそもAIイラストって?

まず最初に、そもそも「AIイラスト」とは何なのか?というところから簡単に見ていきます。

AIイラストとは、その名前の通り、AI(人工知能)を活用して作られたイラストや画像のことです。

たとえば、

「青い空の下で猫が昼寝しているイラスト」

のように、作りたい画像の内容を文章で伝えると、その内容をもとにAIが画像を生成してくれます。

最近では文章だけでなく、元になる画像を読み込ませて別のイラストに変えたり、生成した画像の一部分だけを修正したりと、できることもかなり増えています。

ここまで聞くと、

「じゃあ、作りたいものをAIに伝えれば簡単に作れるんだ!」

と思うかもしれません。

もちろん、それだけで作れる方法もあります。

ただ、実際にAIイラストについて調べてみると、使うサービスや生成方法によって、手軽さ・自由度・必要な知識・使える機能などにかなり違いがあります。

私も最初は「AIに文章を入力して画像を作るもの」というくらいの認識でしたが、色々触っているうちに、

「同じAIイラストでも、作り方によって全然違うんだ……」

と思うようになりました。

では、実際にどんな方法でAIイラストを作ることができるのでしょうか?

今回は、初心者でも分かりやすいように、大きく次の3つの方法に分けて紹介していきます。

① Webサービス・アプリを使って作る方法
② ChatGPTなどの対話型AIを使って作る方法
③ 自分のパソコンに画像生成環境を作る方法

それぞれ同じ「AIイラストを作る」という目的でも、始めやすさや自由度、必要な知識などがかなり違います。

「自分にはどの方法が合っていそうかな?」と考えながら見てもらえたら嬉しいです!

それでは、ひとつずつ見ていきましょう!

2.①Webサービス・アプリで作る方法(PixAI / ちちぷい)

まず紹介するのは、Webサイトやアプリ上でAIイラストを生成する方法です。

AIイラストを作れるWebサービスには、例えば「PixAI」「ちちぷい」などがあります。

おそらく、これから初めてAIイラストを作ってみたいという方にとっては、かなり始めやすい方法のひとつだと思います。

基本的には、AI画像生成に対応したサービスを開いて、作りたい画像の内容を文章で入力したり、用意されている設定を選んだりするだけ。

パソコンに専用の環境を構築したり、難しい設定をしたりしなくても、すぐに画像生成を試せるサービスがたくさんあります。

中にはスマートフォンだけで利用できるものもあるので、

「とりあえずAIイラストがどんなものなのか触ってみたい!」

という場合にも向いています。

一方で、サービスによっては無料で生成できる回数に制限があったり、一部の機能が有料だったりすることもあります。

また、使えるAIや細かな設定などもサービス側で用意された範囲になるため、後ほど紹介する自分のパソコンで生成する方法と比べると、自由度に違いが出てくる場合もあります。

それでも、面倒な準備をせずに始められる手軽さは大きな魅力だと思います。

「AIイラストってどんな感じなんだろう?」という段階なら、まずはこうした手軽な方法から触ってみるのが分かりやすいかなと思います!

実際にWebサービスを使って生成すると、こんな感じのイラストを作ることができます!

完全に初期設定で生成をポチっと押してきました!

今回はPixAIを使って生成してみました。
難しい環境構築をしなくても、ブラウザ上でここまで作れるのはお手軽ですね!

☆こんな人に向いていそう!☆

・初めてAIイラストを作る人
・難しい設定はなるべく避けたい人
・スマホや普通のパソコンで気軽に試したい人
・まずは無料で触ってみたい人

3.②対話型AIで作る方法(Google Gemini / ChatGPTなど)

次に紹介するのは、「Google Gemini」「ChatGPT」などの対話型AIを使ってイラストを作る方法です。

先ほど紹介したWebサービスやアプリと同じく、特別な生成環境を自分のパソコンに用意する必要がなく、比較的簡単に始めることができます。

この方法の大きな特徴は、なんといってもAIと会話しながら画像を作っていけること

たとえば、

「夏の海辺にいる女の子を描いて!」

とお願いして画像を作ってもらい、完成した画像を見ながら、

「もう少し夕方っぽくして」
「服を白いワンピースに変えて」
「今度は座っている構図にしてみて!」

といった感じで、普通に会話するように修正をお願いできます。

画像生成でよく使われる「プロンプト」と呼ばれる指示文について詳しく知らなくても、自分が作りたいものを言葉で伝えながら進められるので、初めてAIイラストを作る人にも触りやすい方法だと思います。

また、「どう指示すればいいのか分からない」という場合でも、作りたいものを相談しながら一緒に考えてもらえるのも対話型AIならではの便利なところです。

一方で、細かな設定を自分ですべて調整できるわけではなく、使っているサービスによって生成できる内容や回数、機能などにも違いがあります。

さらに、同じキャラクターを何度も生成したい場合や、「ここだけは絶対に変えたくない!」という細かな部分がある場合には、思った通りにならないこともあります。

それでも、

「難しいことはまだ分からないけど、とにかくAIと一緒にイラストを作ってみたい!」

という人にとっては、かなり始めやすい方法だと思います。

ちなみに、対話型AIに実際にお願いしてみると……

綺麗だけど…手は見ちゃダメ!

こちらは、ChatGPTへお願いして、会話をしながら作りました。
専門的な設定を知らなくても、普通の言葉でお願いできるのがこの方法の分かりやすいところです。

☆こんな人に向いていそう!☆

・AIイラストを初めて作る人
・プロンプトの知識がほとんどない人
・AIと相談しながら作りたい人
・生成した画像を会話しながら修正していきたい人

4.③自分のPCで生成する方法(Stable Diffusion / ComfyUIなど)

最後に紹介するのは、自分のパソコンに画像生成のための環境を用意して、ローカルでAIイラストを作る方法です。

代表的なものとして、Stable Diffusion系のモデルを利用できる「AUTOMATIC1111」や「ComfyUI」などがあります。

ここまで紹介してきた方法との大きな違いは、画像生成に必要なものを自分のパソコン側に用意して、自分の環境で画像を生成するというところです。

その分、最初にソフトやモデルなどを準備する必要があり、パソコンにもある程度の性能が求められます。

私自身も現在はComfyUIを使っていますが、最初に画面を見たときは……

「……ええ?何これ?」

というのが率直な感想でした(笑)

私がよく使っているComfyUIでは、「ノード」と呼ばれるものを繋いで画像生成の流れを組み立てていくのですが、初めて見ると何をどこに繋げればいいのかすら分かりません。

VAE? KSampler?

知らない言葉が次から次へと出てきます……。

ただ、少しずつ使い方が分かってくると、この方法ならではの面白さも見えてきます。

使用するモデル(イラストの絵柄や表現などに大きく関わるデータ)を変更したり、LoRA(特定のキャラクターや服装、表現などを追加・調整するためのデータ)を追加したり、生成方法や細かな設定を調整したりと、自分で触れる範囲がかなり広いのが特徴です。

……と、ここでまた知らない言葉が出てきましたね(笑)

この辺りについて詳しく説明すると、それだけでひとつの記事が書けてしまいそうなので、今回は「自分好みに色々とカスタマイズできる」くらいに思ってもらえれば大丈夫です!

また、生成するたびにサービス側のポイントなどを消費する方式とは違い、自分のパソコンで処理するため、生成枚数をあまり気にせず試行錯誤できるのも嬉しいところです。

その代わり、環境構築や使い方を覚える必要がありますし、画像生成に適したパソコンを持っていない場合は、導入のハードルも高くなります。

そのため、

「まずAIイラストを一枚作ってみたい!」

という人が最初から選ぶには、少し難しい方法かもしれません。

逆に、AIイラストを作っているうちに、

「もっと細かく自分で設定したい!」
「いろいろなモデルやLoRAを試してみたい!」
「生成環境そのものを自分好みに作ってみたい!」

と思うようになったら、ローカル生成を試してみるのも面白いと思います!

そして、こちらは私が普段使っているComfyUIで生成したものです。

最初の準備や設定は少し大変ですが、その分「ここはこうしたい!」という部分を自分で細かく調整しやすくなります。

☆こんな人に向いていそう!☆

・AIイラストをもっと細かく調整したい人
・こだわりを持って色々なカスタマイズをしたい人
・試行錯誤すること自体を楽しめる人
・画像生成に使えるパソコンを持っている人

5.それぞれ何が違う? 簡単さ・自由度・必要な知識などを比較

ここまで、AIイラストを作る方法を大きく3つに分けて紹介してきました。

「結局、それぞれ何が違うの?」

ということで、ざっくり比較してみるとこんな感じです!

こうして並べてみると、「どれが一番優れている」というより、それぞれ得意なことが違うことが分かります。

とにかく手軽に試してみたいなら、Webサービスやアプリ。

「こんな画像にしたい!」と相談しながら作りたいなら、ChatGPTなどの対話型AI。

少し難しくても、自分で色々な設定を触りながら、とことんこだわって作りたいならローカル生成。

といった感じでしょうか。

もちろん、これはあくまで大まかな比較です。使うサービスや環境によってできることは変わりますし、どれかひとつだけを選ばなければいけないわけでもありません。

私自身も、作りたいものや目的によって方法を使い分けています。

まずは自分が「これなら試せそう!」と思った方法から触ってみるのが一番だと思います!

6.結局、初心者にはどれがいい?

ここまで3つの方法を紹介してきましたが、

「結局、初めてならどれを使えばいいの?」

と思った方もいるかもしれません。

個人的には、AIイラストをまだ一度も作ったことがないのであれば、まずはWebサービスやアプリ、ChatGPTなどの対話型AIから試してみるのがおすすめです!

どちらも難しい環境構築をする必要がなく、「AIで画像を作るってこんな感じなんだ!」というところを気軽に体験できます。

特に、

「プロンプト?設定?よく分からない!」

という状態なら、作りたいものを普通の言葉で相談できる対話型AIはかなり分かりやすいと思います。

一方で、最初から

「自分好みに細かく調整したい!」
「同じキャラクターをもっと作り込みたい!」
「色々な生成方法を試してみたい!」

という方なら、自分のパソコンに生成環境を作る方法に挑戦してみるのもアリだと思います。

最初は覚えることも多いですが、その分、自分で設定できる範囲が広く、慣れてくると色々なことを試せるようになります。

私自身も色々な方法を使っていますが、実際に触ってみると、それぞれに便利なところと難しいところがあります。

なので、最初から「一番良い方法」を探すよりも、

まずは気になったものをひとつ触ってみる!

くらいでいいんじゃないかなと思います。

使っているうちに「もっとこうしたい!」という部分が出てきたら、そのときに別の方法を試してみても遅くありません。

AIイラストは作り方によってかなり違いがあるので、ぜひ自分に合った方法を探してみてください!

7.まとめ

今回は、「AIイラストってどうやって作るの?」というところから、主な作成方法を大きく3つに分けて紹介してみました!

一口に「AIイラスト」と言っても、

・Webサービスやアプリを使って作る方法
・ChatGPTなどの対話型AIを使って作る方法
・自分のパソコンに画像生成環境を作って作る方法

と、色々な選択肢があります。

それぞれ始めやすさや自由度、必要な知識などに違いはありますが、「これを使わなければいけない!」という正解があるわけではありません。

まずは自分が一番気になったもの、簡単そうだと思ったものから実際に触ってみるのがいいんじゃないかなと思います!

私自身も、最初からAIイラストについて詳しかったわけではなく、色々な方法を実際に試しながら少しずつ覚えてきました。

そして、今でも知らないことや上手くいかないことはたくさんあります(笑)

今後のるち丸ノートでは、今回紹介したそれぞれの作成方法についてもう少し詳しく掘り下げたり、実際に試してみた結果や失敗したことなども記事にしていくかもしれません!

「AIイラストを作ってみたいけど、何から始めればいいのか分からない……」

という方に、今回の記事が少しでも参考になっていたら嬉しいです。

最後に、各章で使用した画像を並べておきます。
実は、どれも同じプロンプト(指示)で作ったイラストなので、もう一度比較してみてくださいね!

それでは、今回はこの辺で!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

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