見出し画像

成績トップだった生徒さんのノート

3年前に卒業した生徒さんが、当時使っていたノートを塾に寄贈してくれました。今日はそのノートを紹介したいと思います。


中1の終わりには、ほぼオール5に

この生徒さんは、非常に努力家でした。中学1年生の最初の時点では、まだ学年トップではなかったのですが、私が伝えたことをとにかく忠実に守ってくれました。間違えた問題は必ず解き直す。「これはテストに出やすい」と言われた問題は、完璧に解けるようになるまでやり込む。この積み重ねで、中1の終わりにはほぼオール5になり、そこから学年トップを維持したまま、難関の都立高校へ進学していきました。


間違い直しノートは、この一言から始まった

このノートのきっかけは、私が伝えた「間違えた問題はノートにまとめた方がいいよ」という、ごくシンプルなアドバイスでした。それをきっかけに、本人がノートにまとめる習慣を作り、独自に発展させていったのが、今回寄贈してくれたノートです。

「前は出来なかった問題が、『今はできる』の文字」
「間違えた問題には、解き直しの跡がびっしり」
「理科のページには、天気図の仕組みを図解した『まとめる図鑑』が」

間違えた問題は、確実に解けるようになるまで繰り返す。苦手な単元は、自分の言葉でまとめ直したページを作る。理科のページには、天気図の仕組みを図解しながら整理した「まとめる図鑑」のようなページもありました。


まとめノートの質が、テストの点数を左右していた

本人曰く、「テスト対策のノートのクオリティが、テストの点数に直結していて、うまくまとめられたときは高得点になっていた」とのことです。当時、こうしたノートまとめをしていたのは、学年でこの生徒さんともう1人くらいだったそうです。ですが、難関都立高校に進学してからは、「周りはみんなノートまとめしてました!」と驚いた様子で報告してくれました。成績が良い子たちのやっていることには、共通点があるのだと、あらためて感じさせられるエピソードでした。


このノート、今の生徒さんたちにも、ぜひ実物を見せてあげたいと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!