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和製女性トム・ウェイツ T字路s

150cmくらいの身長の、フィギュアスケートのペア演技で投げ上げられて高く宙を舞いそうな小柄な女性ボーカルが、腹の底から絞りあげた声でがなりたてる、T字路s(てぃーじろす)

3年くらい前だったかNoteで知ったオンラインの音楽セラピーのようなセッションでその存在を知った。ギターのボーカル伊東妙子と寡黙なベースの篠田智仁の二人組。

今朝起きてインスタを開いたら、RCサクセッションの「スローバラード」をライブでカバーして歌ったのが流れてきて、その独自な魅力を再認識。これ、やっぱ、和製女性トム・ウェイツだな。がらがらだみ声が結構心に染みる。

そういえば、彼女の歌について自分でもNoteに書いてたなと、Noteの自分のところの自分の記事サーチ(そんな仕組みがあるんですね)、見つけたのが一番下のリンク。

我ながら、彼女の「愛の賛歌」のカバーを、「エディット・ピアフというより、辛さ5倍ピラフという感じ」とバカなたとえをしていたが(座布団1枚とって)、その声についてなかなかいい事を書いていた(自画自賛、座布団3枚)。

だみ声で喉でがなりたてて歌えばそれでいいというわけでなくて、腹式呼吸で腹の底から絞り出して喉を震わせて、その過程でたっぷりと温かい湿気を与えた声という感じがなかなかありそうで無い。そんな声で、人生の深い部分の機微を語られたら、それはもうその声に身を委ねて、感傷を共にするしかない。

下のリンクより

そうなんだよな、存在感がある声で唄われると、それはその声に身を委ねて感傷を共にするしかないんだよなあ。それ、トム・ウェイツの語りでもあるある。

誰かほかにいないかな、がらがらだみ声ブルージーなボーカル。 ■

「スローバラード」 T字路s:





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