第1447話 「Disneyクルーズ船で28人の乗組員が児童ポルノ所持で逮捕——Epstein事件以降、児童搾取への目が厳しくなってきた証左か」

2026年4月23〜25日頃、米Customs and Border Protection (CBP) が5隻のクルーズ船(Disney Magic号を含む)を対象に捜査を実施し、計28人の乗組員を児童性的搾取素材(CSEM / child pornography)の受領・所持・配布・閲覧などの容疑で逮捕しました。

詳細:

  • 国籍内訳:フィリピン人26人、ポルトガル人1人、インドネシア人1人。

  • San Diego港でDisney Magic号の乗客が、制服姿の乗組員が手錠をかけられ連行される様子を直接目撃・撮影(乗客の一人は自分の担当サーバーが逮捕されたと証言)。

  • CBPによると、全員が容疑に関与していたことが確認され、ビザ取消・国外追放処分。

  • Disneyは「zero tolerance(ゼロ容認)ポリシー」を強調し、該当者は即時解雇し、捜査に全面協力したとコメント。

当初は移民取り締まり(ICE)と誤解されていましたが、実際は児童搾取対策の一環(National Center for Missing and Exploited Childrenからの情報に基づくOperation Tidal Wave関連とされる)でした。

この事件は、Jeffrey Epstein事件をきっかけに高まった児童性的搾取への社会的な警戒心と法執行機関の積極的な動きを象徴しているように見えます。

長年「家族向け」のイメージが強いDisneyクルーズでさえこうした事件が表面化する中、権力・エンタメ・観光業界における闇への目が、確実に厳しく変わりつつあると言えるでしょう。

家族旅行の場でこのような事件が起きる現実に強い憤りを感じます。

Disneyをはじめ各企業には、再発防止と徹底したスクリーニングを強く求めたいと思います。

タグ

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