35歳で男性トイレを掃除して、初めて知った自分の本音
こんにちは、ざわざわママです。
実は、最近更新が滞っていた理由があります。
心療内科で「就労可能」の太鼓判をもらい、ぽつぽつバイトを始めていました。
具体的には、先生に
「そろそろ働いてみようかと思います。週3日くらいから」
→「いいんじゃないですか。」
そして次の診察のときに、
「就労可能の書類をいただけますか?」
→「はい、どうぞ。」という流れのため、
「わーい復職だー!」という感じではなくて、
1年以上かけて準備してきて、やっと
「機は熟した」という感覚でした。
応募の電話をかけたのは、完全に新年の勢いです。
あの独特の、“今年こそ動ける気がする”という空気に背中を押されました。
その中で、初めて経験したのが
オフィス清掃の仕事でした。
正直、作業服のイメージがあって少し抵抗があったのですが、
実際はエプロン。
仕事内容も、想像していたよりきつくない。
クレームも少ないし、淡々と作業ができる。
「楽な仕事」と言われたら、メンタル的にはたしかにそうかもしれません。
でも――
一番きつかったのは、オフィスのトイレ掃除でした。
男性トイレも含めて。
今までオフィスで働いていたとき、
トイレ掃除のことなんて、正直深く考えたことがありませんでした。
誰かがやってくれている仕事。
感謝はしていたつもりでした。
でも、いざ自分がやる側になった瞬間、
胸の奥がざわっとしたんです。
掃除をしながら、何度も浮かんだ言葉。
「私、何してるんだろう」
会社員を離脱した自分。
オフィスで働く側だった過去。
“頭を使う仕事をしてきた”という、厄介なプライド。
それが一気に刺激されて、
自己肯定感が、驚くほど下がりました。
たぶんこれは、清掃の仕事がどうこうではなくて、
今まで見ないふりをしていた仕事を、
自分が担う側になった
そのギャップに、心が追いつかなかったんだと思います。
一緒に入った55歳の新人さんも、
「やっぱりオフィス清掃はやりたくないと思った」
と話していました。
だからきっと、この感情は特別なものじゃない。
思い返せば就活のときも同じでした。
福祉業界で内定をもらったのに、
「誰にでもできる仕事かもしれない」と思ってしまって、
最終的に広告代理店を選びました。
あの頃から、軸は変わっていません。
私はたぶん、
・楽かどうか
・安定しているか
よりも、
「これは私がやる意味があるか」
で動くタイプなんだと思います。
だから、条件が良くても、
心が納得しないと続かない。
それでも――
このタイミングで動いたことは、間違いじゃなかったと思っています。
小1の壁を迎える“前”に、体も心も試せたこと。
もし4月以降だったら、
余裕がなくて、もっと折れていたかもしれません。
短期バイトでもいい。
小さく試して、
「これは違う」を一つずつ減らしていく。
遠回りに見えて、
それが一番、自分を守る働き方なのかもしれません🌿
――
ここまで読んで、
「もう辞めたんでしょ?」と思いましたか?
それが、辞めていません!
あの強い違和感は、少しずつ薄れていきました。
むしろ今は、
・家から自転車で行ける
・短時間で終わる
・頭を消耗しすぎない
「これはこれで、悪くないかもしれない」
と思える瞬間もあります。
私の、ひとり働き方改革は
まだ始まったばかりです。
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