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帝王切開vs普通分娩論争に対して思うこと

普通分娩と帝王切開。
どっちが大変か論争が定期的に勃発する。

私的結論は、どっちもどっちというよりは、ケースバイケース。

よくある展開はこう。

「帝王切開は自分で頑張ってない。」
「帝王切開だから産んだうちに入らないって言われる;;」
「そんなことない!帝王切開の方が大変に決まってる!」


帝王切開も大変なのはそう。
でも、「帝王切開の方が大変」も違うと思う。

特に、「両方経験したから言いますけど」という前置き。
これはとても強い。

どっちも経験したからこそ、自分にとってどっちが大変だったかを言える。
それに対して他人は何も言えない。

でも、それはあくまで「自分にとって」である。

私は帝王切開で出産したけど、確かに、帝王切開の術後はきつかった。
午前中に手術して、丸一日は寝たきりで。
ベッドから起き上がるのも、立って歩くのも一苦労で。
前日から絶食で、術後も丸一日水も飲めなかったり。

でも普通分娩だって、長時間陣痛に苦しんだり、出血多量で危ない状況になったり、尾てい骨を骨折したり、分娩が長引いて危険になったりする。
会陰切開の痛みは引きずるし、腰をやって長い間痛みを抱え続けたりもする。

ちなみに私は帝王切開で、傷跡の痛みはあるけど、会陰とか腰の痛みはほぼなくて、退院後は普通に過ごせた。

というのもあって、「どっちも経験したから言える」タイプの人で、「帝王切開の方が楽!」と言う人もいる。私の母である。

つまり言いたいのは、絶対的にこっちの方がきつい!というのはないはず!ってこと。

帝王切開の大変さを認めてくれたり、肯定してもらえるのは、嬉しい。
でも、「帝王切開の方が大変なんだよ!」と言われると、「必ずしもそうじゃないよな」と思うし、なんとなく、普通分娩の人に申し訳ない気持ちになる。

強いて言えるとしたら。
帝王切開の方のデメリットがあるとすれば、

・一度帝王切開をすると、高確率で次以降も帝王切開になること
・体の表面に傷跡が残ること

くらいじゃないかなぁ。
その「体に傷跡が残ること」を耐えられない人もいるよね。それはその人の価値観による。

帝王切開歴がある人が普通分娩をするトーラックというものもあるらしいけど、産院が限られるだろうし、帝王切開の時に横に切ってないといけないみたい。(普通は縦に切る)
だし、単純にリスクがある。(うろ覚え知識なので気になる方は調べてね。)

縦に切られた私は、多分、次があっても帝王切開になる。
それだけは、少し寂しい気持ち。

陣痛というものを、普通分娩を経験してみたかったな。

…というのも私個人の感想です。

無痛分娩とかも言われるよね。
でもこれからの時代、無痛だから〜とか帝王切開だから〜って言う人は減ってくるはず。まだまだいるみたいだけど。

比べることなく、とにかく出産はどんな方法でもリスクがあって、大変さは人によって違うけど、生まれるってすごいことだな、って思えたらいいよね。

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ローゼン これでまた何かを書けます。!