デザインに入る前の下準備。
こんにちは、ふくこです。今日もにりにりメガネのデザインをしています。
何にでも当てはまることですが、最初の新型商品企画プランって大事ですよね。ふくこが勤めている会社も、年間商品開発を立てます。(当たり前やん)
いつ発売予定? 何型やる? 発注数は?
現在、日本で新しくメガネをつくると、だいたい納期は6〜7ヶ月くらいかかります。(昔はもっと早かったようです)工程が200以上ありますし、丁寧な人の手が入りますからね。発売予定日が決定したら、そこから逆算して予定を組んでいきます。
また、発注先メーカーさまのキャパも要チェックっすね。
なんのブランドで? だれにかけてもらえるデザインにする?
メガネにもブランドが付いています。各会社のPB(プライベートブランド)であったり、ブランドのライセンス契約を取って、そのブランドに仕上げたりします。
なんのブランドで発売するかと決定したら、そのブランドにあったイメージの資料を集めていきます。ブランドの年代層はどこら辺か、男性用か女性用か。ユニセックスというのもありますな。
それでは仮に、アラフィフ女子(50歳前後)をターゲットにして考えていきます。
メガネの上代は40,000円くらい。高くても質のいい付加価値を求める方への提案…!

メガネの雑誌やファッション雑誌、ネットで資料を集めてイメージを固めていきます。どんな女性が手に取って、どう掛けたいか? その人はどう見られたいか?
しっかりした感じ? 軽い感じ? どんなのを求めているのかしら…と妄想&趣味レーションしながら、アイデアを固めていきます。

最近のアラフィフ女子は、ホンマオシャレですわよね…
もう、全然昔と変わりましたわ… スキ❤️
どんなテイストで仕上げる?
なんの素材をつかう? 機能性は? などなど

そうね、じゃあ今回はメタルフレーム2型とプラスチックフレーム2型の計4型で行こうか。きっとこのターゲットはこんな感じが好きだと思う。玉型のテイストはキツくならないようにして、でも普通じゃダメだから考えて。メタル素材は、軽いベータチタン使って、かけ心地を良くしていこう。プラスチックはアセチで。丁寧に磨いて、艶感と甲丸感で高級感を出すこと。丁番に機能性を持たせて開閉を楽にしていこう…など、具体的に落とし込んでいきます。
ここまで決まってから、ラフスケッチに入っていきます!
メガネのデザインも色んなテイストが多数あるんですが、だいたい一般の方が見ると、細かいところの違いってわからないんですよね〜
もう、メガネも機能性だけでは売るのは難しい…! オシャレのアイテム商品なんですよね。ファッションの勉強も怠れませぬ。
鯖江産のすごいメガネも、アプローチ次第で売れるもの売れないものと分かれるこの時代…! 日々、勉強でございます。
ここまで読んでくださってありがとうございました!メガネ!
