【副業挑戦】44歳、まだ「夢追い虫」
こんにちは!ろくろくです。
「脱サラ」に向けて副業に挑戦中のろくろくです。
今回は、「夢」についてです。
40代になって、「夢を諦めること」に慣れてきました。
若い頃は、やりたいことがあれば、とりあえずやってみようと思っていました。
怖いものなんてありませんでした。
失敗しても、まだ時間があるし、またいつかできるかもしれない、と思えました。
先延ばしにして「夢を持ち続ける」ことができたんです。
でも、年齢を重ねるにつれて、少しずつ考え方が変わってきました。
仕事があります。
家族があります。
生活があります。
ローンもあります。
責任だらけです。
自分だけの気持ちで、何でも決められるわけではありません。
「やりたいけど、現実的に無理」
そう思うことが増えました。
先延ばしにしていたものが、結局できなくなっていることに気付いたんです。
そして、いつの間にか夢を諦めることに慣れていきました。
最初は少し寂しかったのですが、
何度か繰り返しているうちに、慣れてきます。
夢を持たなければ、期待する必要もありません。
期待しなければ、失望することもありません。
現実を見て、できることだけをやる。
それが大人になるということなのかもしれない。
そう思うようになっていました。
そのほうが楽だとさえ思うようになっていました。
ところが、困ったことが起きました。
40代になってから、また夢を持ってしまったのです。
最初は、ほんの小さな気持ちでした。
でも、少しやってみると、もう少しやってみたくなります。
もう少しやってみると、本気でやってみようかな、と思うようになります。
そして気づきました。
自分はまた夢を持ってしまったなと。
これは、ちょっと困る。
いや、非常に困る。
めんどくさくなるぞと。
もう夢を諦めることには慣れたはずだったのに。
絵本を出版したい。
絵や文章でお金を稼いでみたい。
仕事を辞めたい。
いや、自分らしい働き方をしたい。
毎日が楽しいと思える働き方をしたい。
将来に不安を感じない生き方をしたい。
そんな小さな夢たちが、ポンポンポンと出てきたわけです。
そうなると、もう、「定年まで我慢しよう」とか「退職金や年金をアテにして最後まで会社に尽くそう」とか「そのとき考えよう」とか、
そんな今までの考え方では生きていけません。
スピッツの「夢追い虫」という曲をご存じでしょうか?
昔から好きな曲です。
若い頃にも聴いていました。
でも、40代になってから聴くと、少し違って聞こえます。
若い頃は、夢を追うことなんて、それほど特別なことではありませんでした。
未来がたくさん残っているからです。
失敗しても、やり直せます。
遠回りしても、まだ時間があります。

でも40代になると、そうはいきません。
残りの時間を意識するようになります。
体力も、若い頃とは違います。
イメージと体が合わないんです(泣)
頭では速く走れるイメージなのに、足が引っかかったり、もつれたりします。
「老い」って恐ろしい・・・。
そして、守らなければならないものも増えています。
だから、夢を追うことには少し勇気が必要です。
それでも、追いかけてみたいと思ってしまう。
もしかすると、夢というものは、いつまでも消えないのかもしれません。
一度諦めたと思っていても、心のどこかで眠っているだけなのかもしれません。
そして、何かのきっかけで、また目を覚ます。
私の場合、それが40代だったのだと思います。
「娘の絵本」だったのかなと。
もちろん、若い頃と同じようにはできません。
勢いだけで突っ走ることもできません。
失敗したときのことも、いろいろ考えてしまいます。
でも、それならそれでいいと思います。
若い頃と同じ方法で夢を追う必要はありません。
走れなければ歩けばいい。
もつれるなら気を付けてゆっくり行けばいい。
毎日できなければ、少しずつでもいい。
途中で休んでもいい。
休みながらでもいい。
それでも前に進んでいるなら、「夢を追っていること」には変わりません。
私は一度、夢を諦めました。
いや、一度だけではないかもしれません。
そして、諦めることにも慣たつもりでした。
だから、もう大丈夫だと思っていました。
ただ生きていけばいいだけなのだと。
ところが、また夢を持ってしまいました。
もしかしたら、まだできるかもしれない。
そんなことを考えてしまいます。
正直、不安もめっちゃあります。
叶わなかったらどうしようかと思います。
若い時と比べて、リスクはでかいです。
時間を使って、何も残らなかったらどうしようとも思います。
それでも、何もしなかったことを後悔するよりは、やってみたほうがいい。
人生一度きり。
脇役に徹するにはまだ早い。
死ぬときに「あの時ああしてたらどうなっていただろう」って思いたくない。
今は、そう思っています。
40代になってから持った夢なら、40代なりの追い方をすればいい。
体力がないなら知恵と経験で勝負すればいい。
焦らなくてもいいのです。
誰かと比べなくてもいいのです。
自分のペースで、少しずつ。少しずつ。
それでいいのです。
夢を諦めることに慣れたと思っていたのに、また夢を持ってしまった。
少し面倒。
少し怖い。
でも、不思議と悪い気はしません。
前より、少しだけ毎日が面白くなりました。
もう若くはありません。
だから、今さら夢なんて、と思う気持ちもあります。
でも、考えてみれば、40代だから夢を持ってはいけない理由なんてありません。
人生がいつ終わるのかは、誰にも分かりません。
だったら、残りの人生を「諦めたこと」だけで埋めたくはありません。
大きな夢ではなくてもいい。
誰かに認めてもらえなくてもいい。
自分が「やってみたい」と思ったなら、それで十分なのかもしれません。
ゆっくりでもいい。
転んでもいい。
途中で休んでもいい。
今の自分にできるやり方で。
どうやら私は、まだまだ
「夢追い虫」らしいです。
夢で見たあの場所に立つ日まで、
少しずつ進んでみます。
あくまでも。
ろくろく

夢を形にした第一歩です。
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