障害があっても、自分らしく表現できる世界へ── コスプレが教えてくれた「生きる力」
障害があっても、
手足が自由に動かなくても、
“なりたい自分”になれる場所が、現実にある。
それが、コスプレの世界でした。
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息子が障害を持って生まれたとき、
正直、将来に対して大きな不安を感じました。
「どんな仕事を薦めてあげられるんだろう」
「この子が社会の中で、“自分らしく”生きられる未来はあるのだろうか」
そんな問いを胸に、私はたくさんの職業を体験してきました。
でも、どこへ行っても突きつけられたのは“健常者”を前提とした世界でした。
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あるとき、ふと思ったんです。
「仕事の前に、“笑顔になれる瞬間”を一緒に増やしてあげたい」って。
そうして始めたのが、親子での“コスプレ”でした。
最初は正直、周りの目が怖かったです。
「父親が?」「息子にコスプレさせてるの?」って。
でも、会場に立つ息子は、本当に楽しそうで——
私はその姿に、何度も救われました。
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コスプレという文化には、「誰もが主役になれる力」がある。
それは、性別も、年齢も、障害も、何も関係なくて。
ただその人の「好き」と「なりたい」が、ステージに立てる理由になる。
それって、とても尊いことじゃないですか?
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今、私はそんな“誰もが自分らしくいられる場所”を、
もっと多くの人に届けたくて、イベントを創っています。
それは息子のためでもあり、
かつての自分のように悩んでいる、誰かのためでもあります。
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「障害があるから、できない」じゃなくて、
「表現してもいいんだ」と言える社会へ。
そんな世界を、これからも親子でつくっていきたい。
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【最後に】
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
少しでも心に届いたら、「スキ」やコメントをいただけたら嬉しいです。
次回は「コスプレと、父と息子の10年」についてお話します。
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