厚木で偶然寄った農家レストランが、音楽とレトロカーに包まれた異世界だった
12月末、他の用事ではじめて立ち寄った場所で、どこかランチを食べる場所がないかと調べてみたら、グーグルマップにチェックがあり、道路沿いに看板もあったので、出向いてみることにしました。米農家直営レストランとはどのようなお店なのでしょう。

この辺りの住所は厚木市山際、道路はありますが、駅からは遠く、ここまで他の用事があり、バスを乗り継いできました。天気がよく、大山・丹沢がよく見えました。

すぐ近くとあったとおり、少し歩いていくと、すぐに見つけることができました。

農家レストランだけに、入り口付近にさっそく、畑で使われているようなレトロカーがありました。イセキのトラクターのようです。

1965年頃、ドイツ・ポルシェのトラクターを参考にして、小型化・軽量化して製造されたTBシリーズのようです。
お店の入り口にはたくさんの植物が植わっています。花の季節にはもっと咲き誇るような庭です。

お昼時でしたが、それほど混雑はしておらず、すぐに入店できました。どんなお店かまったくわからずに入ったのですが、入ってすぐのところにジュークボックスがあったので驚きました。

さらに隣の部屋にはポンボールが数台ありました。(これ小学生の頃、ゲームセンターでよく遊びました)

席に案内されると、何やらヨーロッパの古民家に迷い込んだような雰囲気です。(ヨーロッパの古民家には出向いたことがありませんが)

まわりの雰囲気です。



外に大きく「ハンバーグ」とあったので、何か肉メニューがあるのかと予想してメニューを開きました。
こちらがランチメニューです。
そこで驚いたのは、米沢牛という文字です。米沢と言えば、ご縁があって毎年出張をしている場所です。人気の米沢「牛肉どまん中」弁当はいつも美味しくいただいています。
食べくらべ3兄弟というメニューで3種類のお肉料理をいただくことにしました。
最初にサラダが提供されました。

次にポタージュスープが提供されました。

すべてが米沢の牛・豚・鶏の米沢3姉妹より安かったので、米沢豚のソテーだけが米沢産と思われます。

一つのプレートに牛・豚・鶏の3種類が提供されるというのはあまり記憶にありませんが、どれも美味しくいただきました。ちなみにご飯はお代わり自由です。

さて、これでご馳走様で帰りかけていたとき、「これからオルゴールの演奏をします」というアナウンスがあり、何やら催しが始まるようでした。せっかくなので見ていこうと思い、私の座席からは見えにくかったので、オルゴールの前に来て、カメラを構えました。

それぞれのオルゴールの説明の後、実際に演奏がはじまりました。確か4種類だったかと思いますが、それぞれきれいな音楽を奏でてくれました。どれも外国製で、日本には1台しかないものもありました。音が鵜に合わせて人形が動くものなどもあり、きちんと動いていました。

こちらが音楽が刻まれているオルゴールの原版(いうのでしょうか?)です。

こちらが最後に演奏されたものです。

そして最後に入り口にあったジュークボックスからも一曲、音楽が流れました。昭和の時代にはときどき見かけたものを久しぶりに見ることができました。

ジュークボックスと聞いて、尾崎豊のハイスクールロックンロールの歌詞を思い出しました。リアルタイムで尾崎豊を聴いていた高校生の頃を思い出しました。
「ジュークボックスにいかしたRock'n'Roll
おいらに聞かせてほしいのさ~」
ピンボールもやりたかったので、時間もなかったので、会計を済ませて
店外に出ました。
ついでにピンボールの歌詞が登場する尾崎豊の「卒業」の歌詞も紹介しておきましょう。
「笑い声とため息の飽和した店で
ピンボールのハイスコアー 競い合った」
レジの近くには米沢牛サラミを販売していました。これは食べたことがあります。

米農家だけに、神奈川県産「はるみ」も販売していました。さすがに米沢のある山形県の「つや姫」は提供されないのでしょう。私の主食は「つや姫」なのですが。

さて、これで帰ろうと思ったところ、最後にさらに驚かされることに遭遇しまいした。
駐車場にレトロカーが勢ぞろいしていたのです。
どれも昭和時代によく見かけたものです。
MAZDA車(当時は東洋工業?)が多い感じがします。




これはマツダのオート三輪です。


わずか1時間ほどの出来事ですが、思いがけず、これだけのものに接することになるとは、予想外のことで驚きが一杯でした。
どういう経緯でこのような状況になったのか伺いところですが、昔のものをそのまま残しているだけという意識なのでしょうか。昭和世代の人間にはこのレトロさは何とも言えない雰囲気を味わうことができるので、また機会を見つけて訪問したいと思います。特に屋外のバラが咲き誇る時期は格別だと思います。そこで花を眺めたらまた何か別の発見があるかもしれません。
厚木で偶然寄った農家レストランが、音楽とレトロカーに包まれた異世界だったお話でした。
公式サイトはこちらです。
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